●阪神の春季キャンプ第 2クール 2日目の 7日、岡田彰布監督(66)が 2軍キャンプ地の沖縄・具志川を訪れた。 2軍具志川キャンプにはは岩崎優投手(32)岩貞祐太投手(32)秋山拓巳投手(32)島本浩也投手(30)加治屋蓮投手(32)らに加え、糸原健斗内野手(31)原口文仁内野手(31)ら野手陣でも 1軍経験豊富な選手が参加中。ドラフト3位の山田脩也内野手(18=仙台育英)や同4位百崎蒼生内野手(18=東海大熊本星翔)ら若手とともに汗を流している。岡田監督は投内連係やシートノックなどを和田豊 2軍監督(61)とともに見守った。さらにブルペンでも岩貞、秋山をチェックした。この日は鳥谷敬臨時コーチ(42=日刊スポーツ評論家)も 2軍キャンプで指導。全体練習前から山田らを指導するなど、精力的に動いている。
●岡田彰布監督が今キャンプで初めて 2軍の具志川を視察。宜野座に戻った後、11、12日に 1、 2軍合同で行う紅白戦の打順を立候補制にするプランを披露した。今年初めて沖縄・具志川の2軍キャンプを訪れた後、監督室で 1軍の打撃練習を見ながら、ふと思いついた。食堂に1番、2番…と書かれた紙を貼り、選手が希望する打順に自ら名前を書き込む。実際に行われるかは未定だが、指揮官には思惑がある。投手の登板順は安藤優也投手コーチ(46)が決めており、先発の 1人は門別啓人投手(19)が務める可能性が高い。そこにも十人十色の思惑が見えてくる。プランはこれで終わらない。紅白戦に負けたチームには…。ワクワクする 2試合になりそうだ。
●阪神が今キャンプで初めて〝鉄のカーテン〟を引いた。この日はウオーミングアップやキャッチボールを終えたあと、投手陣の一部と野手陣が、サインプレーを行うため「バイトするならエントリー宜野座ドーム」に移動。普段、報道陣は見ることのできるドーム内だが、シャッターが閉められ、非公開での練習が始まった。 1年前はカミナリを落とされた。それが今年は、日本一ナインへ信頼の表れか? 指揮官が 2軍の具志川キャンプ視察時で不在のタイミングで実施された。
●青柳晃洋投手(30)は今キャンプで初めて、クイックを使ったり、打席に打者を立たせてのブルペン投球を行った。球数は自身最多の95球で、トラックマンデータでは 137キロを計測した。観客席から拍手を受け笑顔を見せた。青柳晃洋投手は紅白戦を見送り、オープン戦の登板を見据えて調整する。
●大竹耕太郎投手(28)は今キャンプで初めてブルペンに入った。オフに左肩のガングリオン(良性腫瘍)除去の処置を行ってから、投球練習をするのはこの日が初めて。ランニングシューズのまま、軽く腕を振った。10日の第 3クールから徐々に傾斜を使って、本格的なブルペン投球の再開を見据えた。
●阪神の不動の4番と期待の新星がランチ特打で競演した。午前中の守備練習が終わると、大山悠輔内野手(29)と野口恭佑外野手(23)がそろってケージへ。大山は 100スイングで8本の柵越え。バックスクリーン1発、逆方向にも4本と、広角に打ち分けた。しかし、主役を奪ったのは野口だった。左翼スタンドへ推定 130メートル弾でパワーを見せつけると、終盤にはなんと7本連発。 118スイングで26本の柵越えを披露し、今キャンプ初のランチ特打で輝きを放った。スタンドでボールが跳ねるたびスタンドからは拍手と歓声がわき、ランチタイムを盛り上げた。
●阪神OBの鳥谷敬氏(42)が 2軍キャンプを視察した。午前 8時45分、グラウンドに姿をみせると、高校では遊撃手だったドラフト3位・山田脩也内野手、同4位・百崎蒼生内野手や戸井零士内野手(19)、髙寺望夢内野手(21)らに身ぶり手ぶりを交えて熱血指導を行った。午後からも特守で指導する。鳥谷氏は昨年に続き、 6日から 3日間の日程で臨時コーチを務めている。 6日は佐藤輝明内野手(24)に55分にわたってマンツーマン指導した。
●高卒 3年目の森木大智投手(20)は岡田監督が見守る中、30球の投球練習。緊張したか、と問われて声を弾ませた。昨季は 1軍登板はなく、オフは制球を安定させるべくフォーム固めに力を入れた。紅白戦に向けては平常心を強調した。
●阪神の臨時コーチを務めるOBの鳥谷敬氏がドラフト3位の山田脩也内野手にほれ込んだ。今キャンプで臨時コーチを務めている球団OBの鳥谷敬氏が、阪神ドラフト3位・山田脩也内野手を密着指導。遊撃の守備だけではなく、打撃面についても評価した。山田の打撃練習が始まると、遊撃のポジションから打撃ケージの裏へ。ライナー性の打球に、大きくうなずいた。山田は高校 2年の夏に東北勢として初めて甲子園で優勝。春夏合わせて聖地に 3度出場した。注目したのが山田だ。 2年目の戸井とともに目についた選手として名前を挙げ賛辞を並べた。豊富な経験値に裏付けされた技術、メンタルを感じとった。未来のスター遊撃手への期待が大きく高まる 1日だった。

記事をまとめてみました。

 


 阪神 2軍春季キャンプ 2軍を視察する岡田彰布監督(右)、左は和田豊 2軍監督=うるま市具志川野球場
 阪神の春季キャンプ第 2クール 2日目の 7日、岡田彰布監督が 2軍キャンプ地の沖縄・具志川を訪れた。
  2軍具志川キャンプにはは岩崎優投手、岩貞祐太投手、秋山拓巳投手、島本浩也投手、加治屋蓮投手らに加え、糸原健斗内野手、原口文仁内野手ら野手陣でも 1軍経験豊富な選手が参加中。ドラフト3位の山田脩也内野手や同4位百崎蒼生内野手ら若手とともに汗を流している。岡田監督は投内連係やシートノックなどを和田豊 2軍監督とともに見守った。さらにブルペンでも岩貞、秋山をチェックした。
 この日は鳥谷敬臨時コーチも 2軍キャンプで指導。全体練習前から山田らを指導するなど、精力的に動いている。

 

 岡田彰布監督が今キャンプで初めて 2軍の具志川を視察。宜野座に戻った後、11、12日に 1、 2軍合同で行う紅白戦の打順を立候補制にするプランを披露した。詳細は今後詰めていくとしたが、登板予定の投手をあらかじめ公表し、野手の心理を把握することが狙い。負ければ阪神ならではの罰ゲーム!? 目が離せない!
 よーいドン!の合図で野手陣が白紙のスタメン表まで走る!? 紅白戦を目前にした岡田監督は、より収穫のあるものにするためにアイデアマンと化した。立候補制で打順を決める。ビックリ仰天の計画を明かした。


 練習を見つめる岡田彰布監督(左)と和田豊 2軍監督=うるま市具志川野球場
 「今日食堂に貼ったろかな、と思ったけど。ちょっと考えとったんやけどな、それは。好きな打順のところに名前を書けと。早いもん順でな」
 白い歯を見せて明かした。この日は午前中から 2軍キャンプを視察し、午後からは宜野座へ。監督室で紅白戦で「なんかおもろいのないかな」と思案をめぐらせている中、ひらめいたという。それが早いもの順-。


 具志川球場でのブルペンに入って投手陣を見る岡田彰布監督=うるま市具志川野球場
 何番打ちたいんや、おーん。 岡田彰布監督が11、12日に行われる1、2軍合同の紅白戦に向けて、“珍プラン”を提案した。
 今年初めて沖縄・具志川の2軍キャンプを訪れた後、監督室で 1軍の打撃練習を見ながら、ふと思いついた。「ちょっと考えとったんやけどな。好きな打順のところに名前を書けと(笑い)。自分でエントリーするいうことやん。早いもん勝ちでな」。食堂に1番、2番…と書かれた紙を貼り、選手が希望する打順に自ら名前を書き込む。実際に行われるかは未定だが、指揮官には思惑がある。


阪神 2軍春季キャンプ 2軍の視察に訪れ、笑顔を見せる岡田彰布監督=うるま市具志川野球場
 「選手の気持ちが分かるやないか。4番打ちたいやつもおるか分からへんやん。これから一生4番なんてないやつが(笑い)」
 投手の登板順は安藤投手コーチが決めており、先発の 1人は門別が務める可能性が高い。そこにも十人十色の思惑が見えてくる。
 「こいつ、門別打つの嫌やから同じチームに入れたなとか。佐藤(輝)が門別に当たるように名前書いたらの。おお、こいつ門別打ちに行っとるんやとか分かるやんか。左対左でな。そういう心理をひとつ知るのも面白いかもな」


 岡田彰布監督(左から 3人目)と話す日刊スポーツ評論家の里崎智也氏(右)。左は平田勝男ヘッドコーチ、同 2人目は水口栄二打撃コーチ=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 紅白戦は出場する全選手に2打席ずつ与える方向。水口打撃コーチに「打順なんかどうでもええで」と任せるつもりだったが、その後、考えが浮かんできた。「木浪なんかは8番書くかも分からんな。そういう性格かも分からんし」「小幡が4番くらい書いたりな。別に紅白やから全然関係ないからな」。あの選手はどんな思いを抱いているのか…。次々に想像が膨らんでくる。
 プランはこれで終わらない。紅白戦に負けたチームには…。「グラウンド整備とかな。阪神園芸に 1日入れてな。(甲子園施設部長の)金沢の仕事が? 余計増えてな」とニヤリ。ワクワクする 2試合になりそうだ。

 

 阪神が今キャンプで初めて〝鉄のカーテン〟を引いた。
 この日はウオーミングアップやキャッチボールを終えたあと、投手陣の一部と野手陣が、サインプレーを行うため「バイトするならエントリー宜野座ドーム」に移動。普段、報道陣は見ることのできるドーム内だが、シャッターが閉められ、非公開での練習が始まった。


 非公開での練習が行われたバイトするならエントリー宜野座ドーム
 阪神は 7日、沖縄・宜野座での 1軍キャンプで初のサインプレーの確認を行った。午前11時ごろから約30分間、ドームのシャッターが閉められ、報道陣やファンに非公開のもと行われた。前日 7日は鳥谷敬臨時コーチや岡田監督が見守る前でけん制練習を行っていた。

 サインプレー非公開でドームのシャッターが閉められる=バイトするならエントリー宜野座ドーム
  1年前はカミナリを落とされた。昨年は第 2クール 2日目で初のサインプレーの確認を行い、「サインだけ先できあがって、呼吸が合えへん。人間同士が合えへん」と岡田監督はおかんむりだった。
 それが今年は、日本一ナインへ信頼の表れか? 指揮官が 2軍の具志川キャンプ視察時で不在のタイミングで実施された。

 


 ブルペンで投球練習する青柳晃洋投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 青柳晃洋投手は今キャンプで初めて、クイックを使ったり、打席に打者を立たせてのブルペン投球を行った。「これから試合も入ってくると思う。そこに合わせてしっかりとやっていけたら」。球数は自身最多の95球で、トラックマンデータでは 137キロを計測した。観客席から拍手を受け「期待に応えられるように頑張りたい」と笑顔を見せた。

 大勢のファンが見守る中、ブルペン投球を終えた青柳晃洋投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 青柳晃洋投手は紅白戦を見送り、オープン戦の登板を見据えて調整する。
 「紅白は投げない」と明かし「クイックとか実戦で投げられる準備はしっかり仕上げていかないといけない」と、さらに調整の段階を上げていくつもりだ。ブルペンで95球の熱投。持ち球も全て試し、順調な様子だった。「狙ったところにいくし、いいボールも多い」とうなずいた。

 


 今キャンプで初めてブルペンで投球する大竹耕太郎投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 大竹耕太郎投手は今キャンプで初めてブルペンに入った。「心が投げようとしたので投げただけです。投げたいと思う気持ちが僕の中ではすごく大事」。オフに左肩のガングリオン(良性腫瘍)除去の処置を行ってから、投球練習をするのはこの日が初めて。ランニングシューズのまま、軽く腕を振った。10日の第 3クールから徐々に傾斜を使って、本格的に投げる見込み。


 全体練習終了後にブルペンで投球練習する大竹耕太郎投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 大竹耕太郎投手が今キャンプ初めてマウンドの傾斜を使って投げた。
 全体練習後にブルペンで軽めの投球練習。 1月に左肩のガングリオン(良性のしこり)を除去し、ここまで全体練習でブルペン入りはしていなかった。「投げたいと思ったから投げただけ」と淡々と答え「次のクールくらいから」と本格的なブルペン投球の再開を見据えた。「 100%はきついかもしれないけど、傾斜で投げられなかったら仕事にならない。ここで投げるのは大事」と前を向いている。

 


 ランチ特打を行った大山悠輔内野手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 阪神の不動の4番と期待の新星がランチ特打で競演した。午前中の守備練習が終わると、大山悠輔内野手と野口恭佑外野手がそろってケージへ。大山は 100スイングで8本の柵越え。バックスクリーン1発、逆方向にも4本と、広角に打ち分けた。
 しかし、主役を奪ったのは野口だった。左翼スタンドへ推定 130メートル弾でパワーを見せつけると、終盤にはなんと7本連発。 118スイングで26本の柵越えを披露し、今キャンプ初のランチ特打で輝きを放った。スタンドでボールが跳ねるたびスタンドからは拍手と歓声がわき、ランチタイムを盛り上げた。


 トス打撃する野口恭佑外野手(手前)と大山悠輔内野手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 大山悠輔内野手はランチ特打で右方向への大飛球を繰り返した。
  100スイングで柵越え9本。打撃マシン相手に限れば、 5発のうち 4発が右方向だった。「スイングだけじゃなく体の使い方にバットの出し方、タイミング…。打っている中でも 1球 1球テーマを変えたり、試合を想定してやっている。この積み重ねが 1年間、自分の引き出しになると思う。 1球 1球無駄にしないようにしたい」。昨季は全 143試合で4番先発し、打率2割8分8厘で19本塁打、78打点。「まだまだやらないといけない」と進化を期す。

 


 早出特守で鳥谷敬臨時コーチの指導を受ける(左から)戸井零士内野手、百崎蒼生内野手、山田脩也内野手、髙寺望夢内野手、遠藤成内野手=うるま市具志川野球場
 阪神OBの鳥谷敬氏が 2軍キャンプを視察した。午前 8時45分、グラウンドに姿をみせると、高校では遊撃手だったドラフト3位・山田脩也内野手、同4位・百崎蒼生内野手や戸井、髙寺らに身ぶり手ぶりを交えて熱血指導を行った。午後からも特守で指導する。
 鳥谷氏は昨年に続き、 6日から 3日間の日程で臨時コーチを務めているが、「今年は 2軍も見たい。映像でしか見たことがない選手がいるから」と話し、 6日は佐藤輝明内野手に55分にわたってマンツーマン指導した。

 


 ブルペンで投球練習する森木大智投手=うるま市具志川野球場
 高卒 3年目の森木大智投手は岡田監督が見守る中、30球の投球練習。緊張したか、と問われて「しないわけにはいかないっすよ。緊張感もありながら、ちゃんと投げられたのはよかった」と声を弾ませた。昨季は 1軍登板はなく、オフは制球を安定させるべくフォーム固めに力を入れた。紅白戦に向けては「普通に投げたら抑えられる。自分の力を出せたらいいなと」と平常心を強調した。

 ブルペン投球を終え、榮枝裕貴捕手と話をする森木大智投手=うるま市具志川野球場
 森木大智投手が岡田監督の前でブルペン投球を行った。
 「意識しないわけにはいかないです。緊張感もありながら、ちゃんと投げられたのは良かったかな。課題を持ちながらできた」と振り返った。指揮官は事前に和田2軍監督に森木の様子も聞いていたという。紅白戦に登板予定の右腕は「なんとか戦力になれるように。そのレベルまで仕上げたい」と前向きに話した。

 

 今キャンプで臨時コーチを務めている球団OBの鳥谷敬氏が、阪神ドラフト3位・山田脩也内野手を密着指導。遊撃の守備だけではなく、打撃面についても評価した。
 「持って生まれたものというか、芯に当てる能力は高いなと(和田 2軍)監督と話をしていました」
 山田の打撃練習が始まると、遊撃のポジションから打撃ケージの裏へ。ライナー性の打球に、大きくうなずいた。
 山田は高校 2年の夏に東北勢として初めて甲子園で優勝。春夏合わせて聖地に 3度出場した。


 ロングティーする山田脩也内野手を見守る鳥谷敬臨時コーチ(手前)=うるま市具志川野球場
 「大舞台で戦った経験があるんだなとは思いました」
 内野の特守を午前、午後と分けて行い、ドラフト4位・百崎蒼生内野手らとともに新人の動きを確認した。
 鳥谷氏と初対面だった山田は「きょうはいい感じで打てた」と笑顔。「難しいポジションで、ずっと試合に出続けられる(のはすごい)。鳥谷さんを見習って頑張っていこうと思います」と決意を新たにした。鳥谷氏は「山田は体の使い方が非常にうまい。実戦の方が(もっと)見栄えがいいのでは」とイメージ。紅白戦を心待ちにした。


 山田脩也内野手に守備指導する鳥谷敬臨時コーチ=うるま市具志川野球場
 阪神の臨時コーチを務めるOBの鳥谷敬氏がドラフト3位の山田脩也内野手にほれ込んだ。沖縄・具志川の 2軍キャンプで初指導し「みんな動きもいいし、なかなか高校生を教える機会もないので、非常に楽しくできました」と振り返った。
 中でも注目したのが山田だ。 2年目の戸井とともに目についた選手として名前を挙げ「体の使い方が非常に上手。細かい練習より、実際にシートノックやゲームノックの形の方が上手に見える。大舞台の経験っていうのがあるんだなと思った」と賛辞を並べた。仙台育英では屈指の遊撃手として 2年夏の甲子園優勝、 3年夏も準優勝。豊富な経験値に裏付けされた技術、メンタルを感じとった。


 山田脩也内野手(手前)らに守備指導する鳥谷敬臨時コーチ(左から 2人目)=うるま市具志川野球場
 打撃指導はしなかったが、山田のフリー打撃中はケージの後ろで和田 2軍監督と見守り、ロングティーも至近距離で観察。「高校生で、あれだけ芯でミートできる確率が高い。持って生まれたというか、バットコントロールの能力は高いなって話を和田監督としていました」と打ち明けた。
 山田は「改めてセンスがすごいと感じました。ケガのリスクを減らすことも含めて教えていただいた」と恐縮。未来のスター遊撃手への期待が大きく高まる 1日だった。


 守備指導する鳥谷敬臨時コーチ(左端)=うるま市具志川野球場
■鳥谷塾を受けた若虎たち
◆D4位・百崎蒼生内野手「( 1歩目の)出だしのスピードだったりを教わりました。これからも取り組んでいきたい」
◆高卒 2年目の戸井零士内野手「第一印象は格好いいなと。今日教えてもらったことが自分のモノになれば必ずプラスになる」

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 日程表と結果(02月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(04月)

 

 

 

 

 

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