● 3年目の岡留英貴投手(24=亜細亜大學OB)が24日、トレーニングを行った鳴尾浜で 1軍キャンプ完走に意欲を示した。 1年前は初の 1軍スタートを果たすも、後半に 2軍降格を命じられた悔しさを経験し、今年こそ―の思いは強い。今月は青柳との自主トレに参加し、下地作りへの手応えも十分。意気込んだ。岡留英貴投手がオフの収穫を 1軍の沖縄・宜野座キャンプにぶつける。この日も鳴尾浜で藤田健斗捕手(22)とキャッチボールを行い、感触を確かめた。
●阪神は24日、今季 6試合で実施する「Family with Tigers Supported by Joshin」の限定ユニホームを発表。「ファミリーデー」の限定ユニホームのモデルを務めた湯浅克己投手(24)が、子どもたちに夢を与える活躍を誓った。小学生の時に母親と東京ドームで第2回WBCを生観戦。原ジャパンがV2を達成した侍に憧れ、昨年実現させた。インパクトある投球で、少年少女に野球の魅力を伝える。青柳晃洋投手(30)が 3年ぶりの25試合先発を目指す。「ファミリーデー」限定のユニホーム発表会見に出席。家族の話題に表情を引き締めた。「Family with Tigers」は将来を担う子供たちとその家族が阪神の試合をきっかけに笑顔あふれる毎日を送ってもらいたいという思いで2022年から実施されている。例年、選手は特別なユニホームを着用して試合に臨むが、今季は水色を基調としたデザイン。どんなときも広い心で受け止めてくれる家族を、空や海を連想させるイメージカラーで表した。
●阪神は24日、西宮市の球団事務所で20歳記念品贈呈式を行い、前川右京外野手(20)、森木大智投手(20)、中川勇人捕手(19)が参加した。粟井一夫球団社長(59)から記念品を受け取った。節目を迎えた 3人の若虎は気持ちを新たにまずは 2月の春季キャンプに臨む。前川は年末年始の帰省中に祖父と酌み交わした日本酒の銘柄のように、同世代の「出世男」となると誓った。目指すは同世代の「出世男」だ。前川は贈呈式を終えると、とっておきのエピソードを披露して〝20歳の決意〟を明かした。祖父の願いに応えるべく、 3年目の“大出世”を狙う。森木は20歳の誓いを立てた。 2月の春季キャンプは 2軍の具志川スタートが決定している。 2月11、12日に予定されている 1、 2軍合同の紅白戦が一つの照準。高卒 3年目で初の 1軍キャンプスタートとなる中川は思いを語った。 172センチながら、昨季ウエスタン・リーグで 3本塁打を放った。オフは同じく小柄なオリックス・森( 170センチ)を参考に猛特訓。長打力で岡田彰布監督(66)にアピールする。
●23日に背中の張りで別メニューとなっていた阪神ドラフト1位の下村海翔投手(21=青山学院大學)が25日、鳴尾浜球場での新人合同自主トレで通常メニューに復帰した。第 5クール初日のこの日は午前10時から、他の 7選手と同じく軽快な動きでランニングを開始した。23日のキャッチボール中にトレーナーに背中の張りを報告し、大事をとって途中で取りやめた。24日に岡田彰布監督は、報告を受けたことを明かしていた。

記事をまとめてみました。

 


 キャッチボールをする岡留英貴投手=阪神鳴尾浜球場(愛称=タイガース・デン)
  3年目の岡留英貴投手が24日、トレーニングを行った鳴尾浜で 1軍キャンプ完走に意欲を示した。「(故郷の)沖縄なので、頑張ります!!」。 1年前は初の 1軍スタートを果たすも、後半に 2軍降格を命じられた悔しさを経験し、今年こそ―の思いは強い。今月は青柳との自主トレに参加し、下地作りへの手応えも十分。「やっていることを出せたら大丈夫だと思う。まずは開幕 1軍がひとつの目標」と意気込んだ。

 自主トレする岡留英貴投手=阪神鳴尾浜球場
 岡留英貴投手がオフの収穫を 1軍の沖縄・宜野座キャンプにぶつける。
  2年連続で青柳晃洋投手らとの合同自主トレに参加。リリースのタイミングについて助言を受け「自分の中でより分かってきた」と手応えをつかんだ。ウエートトレーニングなどで体重も約1.5キロ増量。「今シーズンが本当に勝負。キャンプでしっかりアピールして、まずは開幕1軍を目標に」。この日も鳴尾浜で藤田とキャッチボールを行い、感触を確かめた。

 


 「Family with Tigers」の限定ユニホームを披露する青柳晃洋投手(左)と湯浅京己投手
 「ファミリーデー」の限定ユニホームのモデルを務めた湯浅克己投手が、子どもたちに夢を与える活躍を誓った。
 小学生の時に母親と東京ドームで第2回WBCを生観戦。原ジャパンがV2を達成した侍に憧れ、昨年実現させた。「プロになりたいって思えるきっかけはそういうところから。格好いいと思われる投球をしたい。現地で 3者連続三振とか見られたら、特別な感じも出ると思う」。インパクトある投球で、少年少女に野球の魅力を伝える。


 「Family with Tigers」の限定ユニホームで入ったセ・リーグ優勝エンブレムを披露する青柳晃洋投手(左)と湯浅京己投手
 青柳晃洋投手が 3年ぶりの25試合先発を目指す。
 「ファミリーデー」限定のユニホーム発表会見に出席。家族の話題に「結婚してからずっと良かったので、逆に言えば、去年は苦しい1年を見せた。常にいい試合を見せられるように」と表情を引き締めた。よく球場に応援に来てくれる母利香さんにも「 1試合でも多く長く見せられるように」と約束。「 1年通して(自己最多の)25試合以上投げられるように」とキャリアハイを誓った。


 2024限定ユニホームを着用する青柳晃洋投手(左)と湯浅京己投手
 阪神は24日、今季 6試合で実施する「Family with Tigers Supported by Joshin」の限定ユニホームを発表。会見に青柳晃洋投手と湯浅京己投手が登場した。家族をイメージした水色のユニホームに、青柳は「子供がまた行きたいという試合をしたい」と発奮。右袖に輝くチャンピオン・エンブレムの誇りを感じ、チビっ子虎党に勝利を届ける。
 さわやかな水色の勝負服に身を包めば、温かい家族と笑顔の子供たちが思い浮かぶ。青柳が限定ユニホームに込められた思いを受け、決意した。


 2024限定ユニホームを着用する青柳晃洋投手(左)と湯浅京己投手
 「タイガースにはあまりない、きれいな水色。斬新でいいかな。子供がお父さん、お母さんに『野球面白いな、また行きたいな』と言ってもらえるようなゲームができたらいいなと思います」
 「Family with Tigers」は将来を担う子供たちとその家族が阪神の試合をきっかけに笑顔あふれる毎日を送ってもらいたいという思いで2022年から実施されている。例年、選手は特別なユニホームを着用して試合に臨むが、今季は水色を基調としたデザイン。どんなときも広い心で受け止めてくれる家族を、空や海を連想させるイメージカラーで表した。

 

 阪神は24日、西宮市の球団事務所で20歳記念品贈呈式を行い、前川右京外野手、森木大智投手、中川勇人捕手が参加した。
 粟井一夫球団社長(59)から記念品を受け取った 3選手はそれぞれ抱負。森木が「まずは初勝利できるようにもっと頑張って、いまやっていることをしっかりやって、それからローテに入ってチームの勝利に貢献するということをやっていきたい」と意気込めば、前川も「昨年以上の成績をしっかり残して、スタメンで数多く試合に出られるように一試合一試合、一日一日を大切に頑張りたい」と力強い。中川は「まずは 1軍で試合に出て 1軍で活躍できるようにします」と語った。粟井社長は「今年連覇するためには皆さんの力が必要。去年勝てたのもやっぱり新しい戦力が出てくれたというのがあります。ほんまに期待しているから」とエール。節目を迎えた 3人の若虎は気持ちを新たにまずは 2月の春季キャンプに臨む。


 粟井球団社長(左)から20歳の記念品を受けとる前川右京外野手=阪神甲子園球場
 阪神の新成人、前川右京外野手、森木大智投手、中川勇人捕手が24日、兵庫・西宮市の球団事務所で「20歳記念品贈呈式」に出席した。粟井一夫球団社長からの記念品を手に、前川は年末年始の帰省中に祖父と酌み交わした日本酒の銘柄のように、同世代の「出世男」となると誓った。
 目指すは同世代の「出世男」だ。前川は贈呈式を終えると、とっておきのエピソードを披露して〝20歳の決意〟を明かした。


 粟井球団社長から記念品を贈呈された(右から)前川右京外野手、森木大智投手、中川勇人捕手=阪神甲子園球場
 「おじいちゃんが一升瓶の『出世男』というお酒を買ってきてくれて、一緒に飲ませてもらいました。おじいちゃんの願いかなと思います」
 昨年 5月で20歳になった。年末年始は三重県内の実家に帰省。漁業を営む祖父が購入した、奈良県の河合酒造で醸造された「出世男」を酌み交わした。読んで字のごとく、「世代トップ」になってほしい-という祖父の願いだ。
 「 2年目の昨年はいい経験をさせてもらった。それを無駄にしたら(プロの世界から)消えていってしまう。今年は『やるんだ』という気持ちは強い」


 20歳記念贈呈式で記念品を手に笑顔を見せる、左から中川勇人捕手、森木大智投手、前川右京外野手=阪神甲子園球場
 前川右京外野手がオトナの誓いを立てた。
 24日、兵庫・西宮市の球団事務所で森木、中川とともに粟井球団社長から20歳の記念品を受け取った。20歳になった実感は「お酒が飲めるようになった」こと。年末年始には祖父が孫の飛躍を願って買ってくれた奈良の銘酒「出世男」を 2人で酌み交わしたという。「(出世男は)おじいちゃんの願いかなと。一緒に飲ませてもらいました」。
 高卒 2年目の昨季、 1軍デビュー。33試合に出場し、成績は打率2割5分5厘、0本塁打、7打点。今季は 1軍に定着して出番を増やし、初アーチなど自己ベストを目指す。「昨年はいい経験をさせてもらった。それを無駄にしたら消えてしまうので、今年やるんだという気持ちは強い」。祖父の願いに応えるべく、 3年目の“大出世”を狙う。


 記念品を手に記念写真におさまる(左から)中川勇人捕手、森木大智投手、前川右京外野手=阪神甲子園球場
 阪神の新成人、前川右京外野手、森木大智投手、中川勇人捕手が24日、兵庫・西宮市の球団事務所で「20歳記念品贈呈式」に出席した。
 森木は「まずは初勝利。それからローテに入ってチームの勝利に貢献したい」と20歳の誓いを立てた。 2月の春季キャンプは 2軍の具志川スタートが決定している。 2月11、12日に予定されている 1、 2軍合同の紅白戦が一つの照準。「紅白戦でどういう投球ができるかすごく楽しみ。球の強さは僕の持ち味なので生かしてアピールしていきたい」と力を込めた。
 高卒 3年目で初の 1軍キャンプスタートとなる中川は「これまでのキャンプの入り方とは違う。強い気持ち、気合が入っています」と思いを語った。 172センチながら、昨季ウエスタン・リーグで 3本塁打を放った。オフは同じく小柄なオリックス・森( 170センチ)を参考に「下半身の使い方、足の上げ方を意識した」と猛特訓。長打力で岡田監督にアピールする。

 


 ウオーミングアップを開始する下村海翔投手(中央)ら阪神の新人選手ら=阪神鳴尾浜球場
 23日に背中の張りで別メニューとなっていた阪神ドラフト1位の下村海翔投手が25日、鳴尾浜球場での新人合同自主トレで通常メニューに復帰した。第 5クール初日のこの日は午前10時から、他の 7選手と同じく軽快な動きでランニングを開始した。
 23日のキャッチボール中にトレーナーに背中の張りを報告し、大事をとって途中で取りやめた。他の新人はノックやブルペン投球、ウエートトレーニングなどを行ったが、下村は別行動だった。
 24日に岡田彰布監督は「 1日休んだから明日は大丈夫でしょうと言ってたけどな」と、報告を受けたことを明かしていた。

 

※コメントを下さった最初の方に、坂本誠志郎捕手のサイン色紙(直筆(?))を虎ちゃんからプレゼント!

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 日程表と結果(02月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(04月)

 

 

 

 

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