●岩貞祐太投手(32)が21日、福岡市内で自主トレを公開した。昨年から一緒に体を動かす伊藤将司投手(27)に加え、今年は岩田将貴投手(25)、長坂拳弥捕手(29)、中日の石森大誠投手(26)が参加し、2007年にセーブ王のタイトルを獲得した元ソフトバンクの馬原孝浩氏(42)の指導のもと、ブルペン投球やウエートトレーニングなどで 6時間、汗を流した。岩貞は21日、 3年前から自主トレを共にする元ソフトバンクの馬原孝浩氏に、伝家の宝刀フォークを教わっていると明かした。岩田は21日、岩貞や伊藤将と初の自主トレで衝撃を受けた様子だった。伊藤将司投手が21日、福岡市内で岩貞祐太投手らとの自主トレを公開した。 2年ぶりの2桁となる10勝を挙げた昨季からのさらなる飛躍を誓い、最多勝とともに狙うはクオリティースタート(先発で 6回以上自責 3以内)率 100%。達成すれば2013年に24勝0敗と大活躍した東北楽天・田中将大投手(35)以来で、今季は〝虎のマー君〟として連覇に貢献する。長坂は、伊藤将ら投手陣とのトレーニングに手応えをにじませた。
●春季キャンプで 2軍スタートとなった原口文仁内野手(31)が21日、甲子園室内で練習。昨季に続き、今季も「代打の切り札」という立場は変わらないが、若手の台頭もあり、安穏としていられない。甲子園室内での打撃練習では快音を響かせていた。
●佐藤輝明内野手(24)が21日、フジテレビ系「ジャンクSPORTS プロ野球スター大集結!(秘)話連発!トークの日本一決定SP」に出演。岡田彰布監督(66)の口癖の回数を数えたことを明かした。
●阪神の 2軍施設がある鳴尾浜で21日、高所に上った猫が動かなくなり、消防車が出動する騒動が起こった。猫が上ったのは独身寮「虎風荘」の高さ 8メートルほどの屋根付近。朝から居座っていたとみられ、午後 2時頃に施設の関係者が消防に通報。約15分後、けたたましいサイレンとともに消防車が到着した。消防隊員 3人がハシゴで救出作業するも、猫は動かず。合同自主トレ中のD1位・下村海翔投手(21=青山学院大學)ら新人や、鳴尾浜で練習中の島田海吏外野手(27)、桐敷拓馬投手(24)、オリオールズFAの藤浪晋太郎投手(29)らが心配そうに見守るなか、 3時前に屋根の上に登った隊員が棒で促すと猫が大ジャンプ。網での捕獲を試みたが駐車場方面に逃走した。

記事をまとめてみました。

 

 岩貞祐太投手が21日、福岡市内で自主トレを公開した。昨年から一緒に体を動かす伊藤将司投手に加え、今年は岩田将貴投手、長坂拳弥捕手、中日の石森大誠投手が参加し、2007年にセーブ王のタイトルを獲得した元ソフトバンクの馬原孝浩氏の指導のもと、ブルペン投球やウエートトレーニングなどで6 6時間、汗を流した。

 自主トレを公開した阪神の伊藤将司投手(左)、岩貞祐太投手=福岡市
 昨季は50試合に登板し、1勝0敗24ホールド、防御率2.70。リリーフ陣の一角として結果を残し、日本一に貢献した。年下の左腕らを引き連れての自主トレは「ここまで問題なくきていますし、投げる方は思ったより投げられている。もう少しゆっくりでもいいかなと思ってるくらいです」と調整も順調で、この日もブルペン投球は捕手を座らせて13球。 2月の春季キャンプは 2軍の具志川組でスタートするが、「おそらく具志川のほうでは実戦(登板)はないと思うので、トレーニングの期間を伸ばして、しっかりと追い込みながらやっていきたい」と充実した 1カ月にすることを思い描いた。

 体幹トレーニングを行う岩田将貴投手=福岡市
 また昨季は自身初となる規定投球回に到達し、 2年ぶりとなる2桁勝利を挙げた伊藤将はこの日に初めて捕手を座らせてのブルペン投球を行い、12球。上半身を鍛えることなどに重きを置いてトレーニングを重ねており、「ブルペンに入ったりとか、投げていてすごく良い球を投げられている。 2月にしっかりとアジャストできたらいいなとは思います」と残りの期間で体を仕上げ、キャンプインを迎える。

 キャッチボールする岩貞祐太投手=福岡市
 岩貞は21日、 3年前から自主トレを共にする元ソフトバンクの馬原孝浩氏に、伝家の宝刀フォークを教わっていると明かした。「キャンプまでにはある程度キャッチャーに投げられるボールにしたいと思って、いろいろと聞いています」。昨年まで投げていたボールとは違う変化量などを求め、鷹の守護神として活躍した右腕から学ぶ。「今までに持っていなかった感覚を教えられた。キャンプで形にならなくとも、打者の頭に残るような一球にしたい」と意欲的だった。

 キャッチボールする岩田将貴投手=福岡市
 岩田は21日、岩貞や伊藤将と初の自主トレで「考え方が全然違う。僕がいかに甘かったかというか、 3年やってきましたけど、活躍できていない理由がわかりました」と衝撃を受けた様子だった。練習前の準備やキャッチボールから質を追求する両選手に触発され「勉強になる」と目を輝かせた。 1軍デビューへ「結果を出す立場。 2月 1日から勝負できるようにやっていきたい」とキャンプに向けて力を込めた。

 ブルペンで投球練習する伊藤将司投手。QS率 100%を今季の目標に掲げた=福岡市
 伊藤将司投手が21日、福岡市内で岩貞祐太投手らとの自主トレを公開した。 2年ぶりの2桁となる10勝を挙げた昨季からのさらなる飛躍を誓い、最多勝とともに狙うはクオリティースタート(先発で 6回以上自責 3以内)率 100%。達成すれば2013年に24勝0敗と大活躍した東北楽天・田中将以来で、今季は〝虎のマー君〟として連覇に貢献する。
 さらなる飛躍を遂げ、そして〝神の子の領域〟に立つ。先発の一角として結果を残し続ける伊藤将が過去 3年間、シーズンを重ねるごとに高めてきたのがクオリティースタート(QS)率。先発の評価項目のひとつであるその数字の 100%達成への意欲を問われると、顔色ひとつ変えず言い切った。
 「そこ(QS)しか自分はない。QSでどれだけの成績を残せるかというところ。そこ( 100%)はやっぱり目指していけたらいいなと思います」
 昨季は21試合に先発してQSは18度。その率は実に85.7%に上り、セ・リーグでは横浜DeNA・東(87.5%)に次ぎ、同僚の村上と並ぶ2位の高水準だった。この恐るべきゲームメーク能力が伊藤将の最大の武器だ。


 ブルペンで捕球する長坂拳弥捕手=福岡市
 長坂は21日、伊藤将ら投手陣とのトレーニングに「普段、甲子園とか球場にいるだけでは取れない量のコミュニケーションを取れる」と手応えをにじませた。ウエートなどを中心に体を追い込み「今は体の張りがピーク。まだ続くのでもう1段階追い込んで、という段階」と自分をいじめ抜く。キャンプに向けて「アピールする立場なので、段階的な話ではなくて常に万全の状態にしたい」と意気込んだ。

 


 自主トレに励む原口文仁内野手=阪神甲子園球場
 春季キャンプで 2軍スタートとなった原口文仁内野手が21日、甲子園室内で練習。「(公式戦の)戦う準備をしていくだけ。場所は関係なくって感じですね」と冷静に話した。昨季に続き、今季も「代打の切り札」という立場は変わらないが、若手の台頭もあり、安穏としていられない。「結果出さないと次の 1打席はもらえない。凡打の内容も高めていかないと」。キャンプに向けて、甲子園室内での打撃練習では快音を響かせていた。

 

【2軍=沖縄・うるま市=うるま市具志川野球場】
<投手>
岩崎優投手(31)、岩貞祐太投手(32)、下村海翔投手(21=青山学院大學)、森木大智投手(20)、秋山拓巳投手(32)、鈴木勇斗投手(23)、

島本浩也投手(30)、加治屋蓮投手(32)、石黒佑弥投手(22=JR西日本)、津田淳哉投手(22=大阪経済大學)、岩田将貴投手(25)、

小川一平投手(26)、松原快投手(24=日本海L富山GRNサンダーバーズ)、伊藤稜投手(24)、川原陸投手(23)、髙橋遥人投手(26=亜細亜大學OB)、佐藤蓮投手(24)
<捕手>
榮枝裕貴捕手(25)、長坂拳弥捕手(29)、片山雄哉捕手(29)
<内野手>
糸原健斗内野手(31)、戸井零士内野手(18)、遠藤成内野手(22)、
山田脩也内野手(18=仙台育英高校)、百崎蒼生内野手(18=東海大熊本星翔高校)、髙寺望夢内野手(21)、原口文仁内野手(31)
<外野手>
井坪陽生外野手(18)、髙濱祐仁外野手(27)、島田海吏外野手(27)、

豊田寛外野手(26)、福島圭音外野手(22=白鷗大學)

 


 佐藤輝明内野手
 佐藤輝明内野手が21日、フジテレビ系「ジャンクSPORTS プロ野球スター大集結!(秘)話連発!トークの日本一決定SP」に出演。岡田彰布監督の口癖の回数を数えたことを明かした。
 番組では自身のチームの監督のすごいとろこについてトークを展開。岡田監督について聞かれると佐藤輝は「そうっすね。独り言がめちゃくちゃ多いっすね」とぶっちゃけ。MCのお笑いコンビ、ダウンタウン・浜田雅功(60)が「どういうこと?」と聞くと、佐藤輝は「監督はベンチの 1番端っこの方に座ってるんですけど、三振したりとか、打たれたりとかしたら、ぶつぶつと…。なにを言ってるかわかんないぐらいの声で、独り言をずっと言ってますね。来年はもうちょい近くに座って、何言ってるか聞いたろうかなと思って」と明かし、笑いを誘った。
 また浜田が「よく言われてる『お~ん』は言ってないの?」と質問すると、佐藤輝は「本当にそれめちゃくちゃ言いますね。就任された頃のキャンプでミーティングあったんですけど、気になりすぎて 1回数えたろうと思ったら、 5分間で15回言ってましたね」と暴露し再びスタジオは爆笑。浜田は「はい、怒られろ」とツッコミを入れていた。

 


 虎風荘に迷い込んだ猫を救助する消防隊員=阪神鳴尾浜球場
 阪神の 2軍施設がある鳴尾浜で21日、高所に上った猫が動かなくなり、消防車が出動する騒動が起こった。猫が上ったのは独身寮「虎風荘」の高さ 8メートルほどの屋根付近。朝から居座っていたとみられ、午後 2時頃に施設の関係者が消防に通報。約15分後、けたたましいサイレンとともに消防車が到着した。
 消防隊員 3人がハシゴで救出作業するも、猫は動かず。合同自主トレ中のD1位・下村(青学大)ら新人や、鳴尾浜で練習中の島田、桐敷、オリオールズFAの藤浪らが心配そうに見守るなか、 3時前に屋根の上に登った隊員が棒で促すと猫が大ジャンプ。網での捕獲を試みたが駐車場方面に逃走した。
 下村は「どこから上ったんだろう。弱ってないかな」と言えば、D3位・山田「猫アレルギーなんですよね。実家で猫飼ってますけど」とコメント。野口は「動物は好きです。僕は犬派です」。島田が「今年で一番平和なニュースですね」と見守った選手の思いを代弁していた。

 

※コメントを下さった最初の方に、坂本誠志郎捕手のサイン色紙(直筆(?))を虎ちゃんからプレゼント!

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 日程表と結果(02月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(04月)

 

 

 

 

 

 ペタしてね