●阪神が 1軍の春季キャンプを行う「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」で〝アレネット〟が新設されることが17日、分かった。バックスクリーン右から右翼ポールにかけて、防球ネットを張る工事が進められている。宜野座村は、阪神が昨季リーグ優勝を果たしたことで 2月の入場者について前年より 4万人増の10万人以上を想定。安心で安全な観戦環境を作り上げる。
●1995年に起きた阪神淡路大震災から29年を迎えた17日、阪神は西宮市内の鳴尾浜球場で約 1分間、犠牲者に黙とうをささげた。球団旗は半旗で掲げられた。午前 9時58分、粟井一夫球団社長(59)ら球団幹部、職員、和田豊 2軍監督(61)らに新人合同自主トレ開始前のドラフト1位・下村海翔投手(21=青山学院大學)ら新人 8人、島本ら選手を含む約50人が出席した。粟井球団社長は金沢大学出身で、夫人は能登半島の石川県穴水市に実家があることもあり、神妙に話した。兵庫・淡路島を震源とする大地震から29年。元日には能登半島を中心とした地震で多くの犠牲者・行方不明者が出ている。
●阪神大震災から29年目の17日、阪神は西宮市の鳴尾浜球場で黙とうを行った。新人合同自主トレに参加した阪神ドラフト1位・下村海翔投手は西宮市出身。最速155キロ右腕は、希望を与える存在になることを誓った。鳴尾浜に半旗が掲げられた。1995年 1月17日、午前 5時46分、淡路島北部を震源とする大地震が発生-。下村はそっとまぶたを閉じた。伝え聞いた災禍を頭に巡らせながら祈りをささげた。マグニチュード7.3。最大震度7の直下型地震は6434人の命を奪った。阪神高速は横倒しになり、いたるところで火事が発生。下村の自宅も天井からつるされた電灯が円を描くように揺れ、たんすも倒れた。下村は小、中学生のときも授業などで震災被害を学んだ。元日には能登半島地震が発生。現地では今も余震におびえ、ライフラインの復旧を待ちながら復興へ歩み出そうとする人たちがいる。これからの野球人生を被災を経験した阪神で歩んでいく上で、苦しいときに誰かの支えとなる方法がグラウンドでのプレーになる。新人合同自主トレは第 3クールに突入。 2月 1日からは初めてのキャンプが始まる。関西に、そして全国に希望の光を灯す存在になるために今を一生懸命、生きていく。
●阪神は17日、甲子園と京セラドームで行うオープン戦の入場券を発売すると発表した。甲子園球場で開催する阪神主催のオープン戦 5試合の入場券は 1月31日正午からインターネット、 2月 2日午前10時から各店舗で発売する。
●阪神の西勇輝投手(33)と西純矢投手(22)が17日、沖縄・宜野座村の「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」で自主トレを公開した。 2人が合同で自主トレを行うのは今年で 3度目。西勇輝は意図を説明し、西純矢も先輩の教えも身に着け、先発ローテ定着を目指している。この日はブルペンに入って立ったままお互いに投げ合い、西勇輝は31球、西純矢は56球を投じた。今季の目標を問われた西勇輝は〝キャリアハイ〟と掲げた。西純矢が掲げたのは〝2桁勝利〟。球団初の2連覇に西勇輝投手が17日、沖縄「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」で西純矢投手と行う自主トレを公開した。 4年契約を結んだ昨季は8勝止まり。自らを「深く沈んだ」と表現し、巻き返しを誓った。通算1500奪三振、2000投球回も目前。キャリアハイを目指し、プロ16年目に臨む。ともに牙を研ぎ、キャンプインに備える。
●阪神が春季キャンプで使用する宜野座の地で自主トレを公開。午前 9時から約 6時間、遠縁であり、まな弟子でもある西純と汗を流した。お互いが捕手役も務めながらの31球。24球目からはセットポジションになり最後は変化球。声を弾ませた。西勇輝投手が17日、沖縄「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」で西純矢投手と行う自主トレを公開した。 4年契約を結んだ昨季は8勝止まり。自らを「深く沈んだ」と表現し、巻き返しを誓った。通算1500奪三振、2000投球回も目前。キャリアハイを目指し、プロ16年目に臨む。阪神が春季キャンプで使用する宜野座の地で自主トレを公開。午前 9時から約 6時間、遠縁であり、まな弟子でもある西純と汗を流した。お互いが捕手役も務めながらの31球。24球目からはセットポジションになり最後は変化球。蓄積疲労がないのは自他ともに昨季がふがいなかったと認めるから。 4年契約初年度だったが18試合で8勝5敗、防御率3.57。 7月は不調で 2軍生活を味わった。投球回は先発に定着した2011年以降最少となる108回 1/3。クライマックスシリーズでは登板がなく、古巣オリックスとの日本シリーズでは第 2戦に先発も 4回途中 4失点。だからこそ語気を強め、色紙に「キャリアハイ」と目標を書いた。通算1500奪三振まで89。2000投球回にも60回 1/3と迫っている。
●西純矢投手は17日、沖縄「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」での西勇輝投手との自主トレを公開。甘いものを断ち、自身初の 2桁勝利を目指すことを誓った。曇天の沖縄で汗を流し、力を込めた。昨季は17試合の登板で5勝2敗、防御率3.86。 2軍落ちも経験し、悔しさが残った。昨年から甘味を控えてきたが、休日は口にする機会もあったという。新年になり、その欲は完全に捨て去った。毎年オフに増加傾向だった体重は93キロをキープ。体調面でも実感している。この日はブルペンで西勇を相手に56球を投げた。左足を上げて、一度止めるという動作も加えた。決して甘くはない世界。自らを律し、飛躍の一年にしてみせる。
●阪神電鉄は17日、甲子園球場で 2月24日、25日に小学 1~ 3年生を対象とした「ミズノ マルチスポーツ(運動発達に必要な36の基本動作を楽しみながら身につける、ミズノ株式会社が開発した運動プログラムの名称です)体験会」の開催を発表した。ひとつの技能を重視した指導ではなく、10種の異なるスポーツを通して子どもの可能性を広げることを目的に、ミズノが「ミズノ マルチスポーツ」という運動プログラムを開発した。詳細は阪神電鉄公式ホームページ(
https://www.hanshin.co.jp/company/press/detail/4043)で。
記事をまとめてみました。



 ネットを張るための工事が行われていたライトスタンド=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 阪神が 1軍の春季キャンプを行う「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」で〝アレネット〟が新設されることが17日、分かった。
 バックスクリーン右から右翼ポールにかけて、防球ネットを張る工事が進められている。宜野座村は、阪神が昨季リーグ優勝を果たしたことで 2月の入場者について前年より 4万人増の10万人以上を想定。観光商工課の職員は「たくさんのファンの方に足を運んでもらえれば」と話した。
 通常、ファンは内野スタンドしか入ることができないが、練習試合などの際は混雑防止のため、外野芝生席を開放するときもある。安心で安全な観戦環境を作り上げる。

 

 1995年に起きた阪神淡路大震災から29年を迎えた17日、阪神は西宮市内の鳴尾浜球場で約 1分間、犠牲者に黙とうをささげた。球団旗は半旗で掲げられた。
 午前 9時58分、粟井一夫球団社長ら球団幹部、職員、和田 2軍監督らに新人合同自主トレ開始前のドラフト1位・下村海翔投手(21=青山学院大學)ら新人 8人、島本ら選手を含む約50人が出席した。


 練習開始前、阪神・淡路大震災の犠牲者に黙とうする和田豊 2軍監督(左端)と下村海翔投手(左から 2人目)ら=阪神鳴尾浜球場(愛称=タイガース・デン)
 粟井球団社長は「もう29年ですか」と語ると金沢大学出身で、夫人は能登半島の石川県穴水市に実家があることもあり、「29年前のことも思い出しますけど、能登半島の方は復旧さえもこれから。自分が(29年前に)被災したときのことも含めて、本当に大変だろうし、しんどい思いをされている能登半島の方にもお見舞いを申し上げたい」と神妙に話した。
 兵庫・淡路島を震源とする大地震から29年。元日には能登半島を中心とした地震で多くの犠牲者・行方不明者が出ている。粟井球団社長は「復興というのは長く続く。日本中、みんなで(協力して)やっていくという感じかなと思います」と話した。

 

 阪神大震災から29年目の17日、阪神は西宮市の鳴尾浜球場で黙とうを行った。新人合同自主トレに参加した阪神ドラフト1位・下村海翔投手は西宮市出身。最速155キロ右腕は「プロ野球選手として、少しでも元気や明るさを届けられたら」と、希望を与える存在になることを誓った。
 鳴尾浜に半旗が掲げられた。1995年 1月17日、午前 5時46分、淡路島北部を震源とする大地震が発生-。下村はそっとまぶたを閉じた。伝え聞いた災禍を頭に巡らせながら祈りをささげた。
 「プロ野球選手として少しでも元気や明るさを届けられたらいいなと思って頑張っています」
 マグニチュード7.3。最大震度7の直下型地震は6434人の命を奪った。阪神高速は横倒しになり、いたるところで火事が発生。下村の自宅も天井からつるされた電灯が円を描くように揺れ、たんすも倒れた。
 消防士の父・毅(たけし)さんは人命救助に奔走。下村は小、中学生のときも授業などで震災被害を学んだ。
 「当時の写真や映像を見ていると今、住んでいる西宮市が、今と全然違う姿で、ひどい姿というか。そういうふうに感じていました」


 下村海翔投手=阪神鳴尾浜球場
 復興を遂げた今のきれいな街並みが、以前はがれきばかりだった。そのようすを目にするたびに心を痛めていた。震災を身近に感じるからこそ平穏を願う。
 「西宮市出身ということもあって、阪神淡路大震災(の話)はずっと受け継がれてきた。忘れてはいけないことだというふうに学んできている。もう一度再認識しながら、震災によって被害を受けた方々のことを思いながら黙とうしました」
 元日には能登半島地震が発生。現地では今も余震におびえ、ライフラインの復旧を待ちながら復興へ歩み出そうとする人たちがいる。これからの野球人生を被災を経験した阪神で歩んでいく上で、苦しいときに誰かの支えとなる方法がグラウンドでのプレーになる。
 「毎日みんなとメニューをこなして、自分としても状態はかなり上がってきていると思います。キャッチボールでしっかりと距離を伸ばして、ブルペンに入れたらいいなと思っています」
 新人合同自主トレは第 3クールに突入。 2月 1日からは初めてのキャンプが始まる。関西に、そして全国に希望の光を灯す存在になるために今を一生懸命、生きていく。

 

 阪神は17日、甲子園と京セラドームで行うオープン戦の入場券を発売すると発表した。
 甲子園球場で開催する阪神主催のオープン戦 5試合の入場券は 1月31日正午からインターネット、 2月 2日午前10時から各店舗で発売する。


 阪神甲子園球場
 京セラドームで開催する阪神主催のオープン戦(対オリックス戦)の入場券も 1月31日正午からインターネット、 2月 2日午前10時から各店舗で発売する。
 岡田阪神のシーズン開幕前の戦いを応援し、連覇を後押ししよう!

 

 阪神の西勇輝投手と西純矢投手が17日、沖縄・宜野座村の「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」で自主トレを公開した。 2人が合同で自主トレを行うのは今年で 3度目。西勇輝は「楽ですよね。気遣うこともないし、特別難しいこともない」と意図を説明し、西純矢も「コントロールの部分が課題なので、コントロールの良い西勇輝さんと自主トレさせていただいて、いろんなアドバイスもらって頑張っています」と先輩の教えも身に着け、先発ローテ定着を目指している。この日はブルペンに入って立ったままお互いに投げ合い、西勇輝は31球、西純矢は56球を投じた。

 自主トレを公開し、笑顔で撮影に応じる西勇輝投手と西純矢投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 今季の目標を問われた西勇輝は〝キャリアハイ〟と掲げた。「悪かった年の次の年は、自分の中でいい年が多かった。今年は去年沈んだので、高く飛べるような気がする。高く飛べるように、これから頑張っていきたいと思います」。今季プロ16年目を迎える球団最年長のベテランが闘志を燃やした。
 西純矢が掲げたのは〝2桁勝利〟。「去年、2桁勝利を目標にしていたのですが、半分しか勝てなかったので。今年こそは 2桁勝利したい」と意気込んだ。球団初の2連覇に向けてともに牙を研ぎ、キャンプインに備える。

 

 2024年は高く飛ぶ! 西勇輝投手が17日、沖縄「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」で西純矢投手と行う自主トレを公開した。 4年契約を結んだ昨季は8勝止まり。自らを「深く沈んだ」と表現し、巻き返しを誓った。通算1500奪三振、2000投球回も目前。キャリアハイを目指し、プロ16年目に臨む。
 南国の空に浮かぶ雲を吹き飛ばすかのような乾いた音がブルペンに響く。プロ16年目こそ、高く飛ぶ。捲土重来のときがやってきた。いくつもの節目が待つシーズンを西勇がイメージした。
 「悪かった年の次の年は、自分の中でいい年が多かった。今年は沈んだ分、高く飛べるような気がする。高く飛べるように、これから頑張っていきたいと思います」
 阪神が春季キャンプで使用する宜野座の地で自主トレを公開。午前 9時から約 6時間、遠縁であり、まな弟子でもある西純と汗を流した。お互いが捕手役も務めながらの31球。24球目からはセットポジションになり最後は変化球。「すごく体が軽い」と声を弾ませた。


 自主トレを公開し、ブルペンで投球する西勇輝投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 蓄積疲労がないのは自他ともに昨季がふがいなかったと認めるから。「本当に深く沈んだ」。 4年契約初年度だったが18試合で8勝5敗、防御率3.57。 7月は不調で 2軍生活を味わった。投球回は先発に定着した2011年以降最少となる108回 1/3。クライマックスシリーズでは登板がなく、古巣オリックスとの日本シリーズでは第 2戦に先発も 4回途中 4失点。だからこそ「今年やらなきゃいけない立場もわかっている」と語気を強め、色紙に「キャリアハイ」と目標を書いた。
 通算1500奪三振まで89。2000投球回にも60回 1/3と迫っている。「できたらいいですよね。それだけ投げ続けないと取れない数字だと誰もがわかっている」としながらも、異例のお願いをした。
 「西さんの記録を達成させないような若手が出てきたりとか、僕自身も達成できるように、いい取り組みをしながら。そうすれば記録がたくさん出てくるチームになる」

 

 西純矢投手は17日、沖縄「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」での西勇輝投手との自主トレを公開。甘いものを断ち、自身初の 2桁勝利を目指すことを誓った。
 「この 1月から、やめると決めたら、やめると思ってやっています。コーラ、カフェラテとか。ブラックコーヒーに変えるだけでいいので。お菓子とかもやめました」


 自主トレを公開し、ブルペンで投球する西純矢投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 曇天の沖縄で汗を流し、力を込めた。昨季は17試合の登板で5勝2敗、防御率3.86。 2軍落ちも経験し、悔しさが残った。昨年から甘味を控えてきたが、休日は口にする機会もあったという。新年になり、その欲は完全に捨て去った。毎年オフに増加傾向だった体重は93キロをキープ。体調面でも「疲れにくくなった」と実感している。
 この日はブルペンで西勇を相手に56球を投げた。これまでの投球フォームでは「打者がタイミングを取りやすかった。体の横ぶれとかが起きて、制球を乱しやすかった」と分析。左足を上げて、一度止めるという動作も加えた。「 2桁勝利が一番の目標。まずローテに入ることを頑張りたい」。決して甘くはない世界。自らを律し、飛躍の一年にしてみせる。

 


 阪神甲子園球場
 阪神電鉄は17日、甲子園球場で 2月24日、25日に小学 1~ 3年生を対象とした「ミズノ マルチスポーツ体験会」の開催を発表した。
 ひとつの技能を重視した指導ではなく、10種の異なるスポーツを通して子どもの可能性を広げることを目的に、ミズノが「ミズノ マルチスポーツ」という運動プログラムを開発した。
 今回のイベントは、10種の異なるスポーツのなかから 2種目を甲子園球場の 3塁ブルペンで体験することができる。詳細は阪神電鉄公式ホームページで。

〔阪神電鉄公式ホームページより一部抜粋〕

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 日程表と結果(02月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(04月)

 

※コメントを下さった最初の方に、坂本誠志郎捕手のサイン色紙をプレゼント!

 

 

 

 

 

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