●阪神の新人合同自主トレが 9日、鳴尾浜でスタート。岡田彰布監督(66)もグラウンドに姿を見せ、育成 2人を含む 8人の新人に向けて訓示を行った。 8選手が一列に並ぶと、アピールに躍起にならず、 2月 1日から始まる沖縄での春季キャンプに向けての調整を進めることを求めた。何よりも長期離脱につながるようなけがの防止については念押しし、コーチやトレーナー、先輩などに相談することも勧めた。今季を「新しい強いタイガースのスタート」と位置づけ、ドラフト1位・下村海翔投手(21=青山学院大學)ら育成枠を含むルーキー 8人に訓示。日本一になった先輩に挑む新人に、高いハードルを乗り越えることを期待した。新たな時代の幕開けを迎えるチームへの信頼度をにじませつつ、ハイレベルな競争に打ち勝つルーキーの台頭を臨んだ。若き才能の突き上げも、連覇を目指す2024年シーズンに欠かせない。約 3分間、ルーキーたちも真剣な表情で耳を傾けていた。金の卵が殻を破ることができれば、他球団の挑戦を退け、投打で充実した戦力を誇る岡田虎が黄金時代を迎えられる。2024年の〝第一声〟で気合を入れ、新しいタイガースの未来のリーダーとなってもらう。
●真っ青な寒空の下、岡田監督の言葉は熱かった。18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一に輝いてから初のルーキーズ。緊張な面持ちの“黄金時代1期生”に、常勝の担い手となる自覚を植え付けた。同じように新人を目の前にした 1年前から、指揮官の心持ちにも変化があった。ともに戦うのは初めて対面する選手たちばかり。言葉にせずとも、シーズンの始まり方を気にかけていた。不可欠なピースとして右打ち外野手の森下翔太外野手(23=中央大學)を待ち望んだ昨年とは異なり、今年求めるのは全体的な底上げ。ルーキーに猶予を与えられるのも、先輩選手たちの実力に自信があるからこそだ。乗り越える選手が現れた時に、黄金時代は近づくはず。ルーキー 8人が、新しい猛虎のリーダーズになる。
●阪神の新人合同自主トレ初日が 9日、鳴尾浜球場で行われ、初々しい 8人の新人選手が、心地よい汗を流した。D2位・椎葉剛投手(21=四国IL・徳島)は「いい一日を終えたなあ、と思っています。すごくみんな仲良かったので、楽しい一日になりました」と振り返った。そろいのゼッケンを着て午前10時頃から練習を開始し、ウオーミングアップ、キャッチボール、トスバッティング、ランニング、ウエートトレーニング、体幹トレーニングを行った。キャッチボール終了時には岡田彰布監督から、訓示があった。これを受けたドラフト1位・下村海翔投手は共感し、やる気をみなぎらせていた。 2月 1日のキャンプインに向け、プロの世界に慣れながら準備を進めていく。
●阪神ドラフト1位下村海翔投手が焦らずに「マイペース調整」を継続する。岡田監督からの訓示通り、ケガをしないことが、かねて掲げる目標。首脳陣らが見守る新人合同自主トレ初日でも、力感を抑えるなどでペースを乱さなかった。じっくりと状態を上げる。
●阪神のドラフト2位・椎葉剛投手が 9日、鳴尾浜球場で行われた新人合同自主トレ初日に参加し、いきなり自慢の速球を披露。キャッチボールの相手を務めた同1位・下村海翔投手を驚かせた。岡田監督の訓示通り、焦ることなく開幕1軍を目指す!!力がこもったフォームから放たれる速球に、乾いた音が鳴尾浜球場に響く。自慢の剛球を見せつけ、合同自主トレ初日を終えた椎葉は、充実感たっぷりに汗をぬぐった。「10割投球解禁」へ期待も膨らむが、岡田監督の「焦るな」指令通りに今後は少しずつ力感を強めていく予定。 2月の春季キャンプは 1軍スタートが内定済み。鳴尾浜で状態を上げ、開幕 1軍入りを目指す。
●阪神ドラフト3位の山田脩也(18=仙台育英)と同4位百崎蒼生(18=東海大熊本星翔)の遊撃手コンビが初日から静かに火花を散らした。D3位・山田は、岡田監督を前にして心を躍らせた。ウオーミングアップでは同じ高卒の百崎と 2人でランニングの先頭に立ち、「コミュニケーションを取りながらしっかり動けたのでよかった」と笑顔で振り返った。D4位・百崎が充実した表情で初日を終えた。食事や入浴の時間で会話を重ねるなどして同期との仲も深めており、同じ高卒内野手の山田について受ける刺激を明かした。
●最速 152キロ右腕のD5位・石黒佑弥投手(22=JR西日本)は、岡田監督の訓示を胸に留めて汗を流した。今後はウエートトレーニングの量も少しずつ増やしていく予定で、これも目的はけが防止。
●阪神ドラフト6位津田淳哉投手(22=大阪経済大学)は気持ちの高ぶりを明かした。初の寮生活でまだ慣れない。ただ、寮の食事には大満足だった。津田は夢見心地で初日のメニューこなした。入寮からここまでの 2日間は夜中に目が覚めるなど、グラウンドを離れてもまだプロの雰囲気には慣れ切ってはいないようす。それでもやる気をみなぎらせた。

記事をまとめてみました。



 阪神新人合同自主トレ グラウンドに姿を見せた下村海翔投手、椎葉剛投手ら=阪神鳴尾浜球場(愛称=タイガース・デン)
 阪神の新人合同自主トレが 9日、鳴尾浜でスタート。岡田彰布監督もグラウンドに姿を見せ、育成 2人を含む 8人の新人に向けて訓示を行った。
  8選手が一列に並ぶと、登場した指揮官は柔和な表情で口を開き、「これからの新しい、強いタイガースのスタートが今年からだと思うのでね。その一員になれるようにやってもらえたらいいと思う」と発した。アピールに躍起にならず、 2月 1日から始まる沖縄での春季キャンプに向けての調整を進めることを求め、「別に焦る必要もないし、俺らもスカウトから報告を受けてみんなの力を分かっているから、それ以上のことをしてくれる必要もない」。何よりも長期離脱につながるようなけがの防止については念押しし、「どこか悪いところがあるけど、自分の中で隠してやるとか、そういうことがないように。それで早い時期にそういうことが分かった方が早くやっぱり復帰できる。みんなそうよ。五体満足でやっている選手はいないから。野球ばっかりしているわけだから」と続け、コーチやトレーナー、先輩などに相談することも勧めた。約 3分間、ルーキーたちも真剣な表情で耳を傾けていた。


 新人合同自主トレの視察に訪れた岡田彰布監督=阪神鳴尾浜球場
 岡田彰布監督が 9日、新人合同自主トレ初日の視察のため鳴尾浜を訪れ、連覇を目指す2024年シーズンに向けた〝第一声〟を発した。今季を「新しい強いタイガースのスタート」と位置づけ、ドラフト1位・下村海翔投手ら育成枠を含むルーキー 8人に「早くその一員となれるように」と訓示。日本一になった先輩に挑む新人に、高いハードルを乗り越えることを期待した。
 新たな時代の幕開けを迎えるチームへの信頼度をにじませつつ、ハイレベルな競争に打ち勝つルーキーの台頭を臨んだ。岡田監督が新年初見参となった鳴尾浜で汗を流す金の卵たちに訓示。若き才能の突き上げも、連覇を目指す2024年シーズンに欠かせない。

 「これからの新しい、強いタイガースのスタートは今年からだと思うのでね。タイガースとして、全員で、また今年も優勝を目指して戦っていくわけだから、早くその一員になれるように。焦る必要はないから」

 新人選手に訓示をする岡田彰布監督=阪神鳴尾浜球場
 正月旅行で元日から真夏のオーストラリアへ飛び、帰国したばかりの虎将が日焼けした顔をキリリと引き締め、緊張しっぱなしの新人に力強い言葉を並べた。
 チームは18年ぶりのセ・リーグ制覇と38年ぶりの日本一を達成。その主力選手がそろって今季を迎えるだけに、新人には大きな壁になるのは指揮官も百も承知だ。
 「人数的に 1軍の枠というのがあるわけやから。だから今年なんて、そこに開幕から入り込んでいくいうのは、すごく、けっこうハードルは高いと思うよ」
 近本や大山ら主力に加え、プロ 2年目の森下ら若手もさらなるレベルアップを目指す。だからこそ、高いハードルを越えて 1軍に食い込む新人が登場すれば、大きな刺激と上積みになる。
「それは最終的にはチームにとってプラスになって、チームのレベルアップになる。期待してるのはそら、みんな期待しているよ。誰が出てきてもチームの戦力になるわけだからね」


 岡田彰布監督の訓示を聞く阪神の新人選手たち=阪神鳴尾浜球場
  1月の新人合同自主トレ期間はけが厳禁の方針で、鍛錬に励ませる。D1位・下村らには、今後鳴尾浜で接する、日本一を経験した先輩が〝教材〟になることも期待した。
 「自然とうまくなると思うよ、一緒にやってるだけで。そら横でブルペンでピッチングとかしてたら、何か自分にないものとか吸収するものも絶対に出てくる。一番大きいかもよ」
 金の卵が殻を破ることができれば、他球団の挑戦を退け、投打で充実した戦力を誇る岡田虎が黄金時代を迎えられる。
 「 1人でも 2人でも 1軍の戦力に加わってくれれば、それはもう大きな戦力になる」と岡田監督は熱く語った。2024年の〝第一声〟で気合を入れ、新しいタイガースの未来のリーダーとなってもらう。

 

 真っ青な寒空の下、岡田監督の言葉は熱かった。「新しい強いタイガースのスタートが今年からだと思うんで。その中に何人入るか分からないけど、その一員になれるように、やってもらったらええと思うんで」。18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一に輝いてから初のルーキーズ。緊張な面持ちの“黄金時代1期生”に、常勝の担い手となる自覚を植え付けた。

 新人選手に訓示し、笑顔を見せる岡田彰布監督=阪神鳴尾浜球場
 「新人なんか今年 1年が勝負じゃないわけだから、これからがスタートなんだから」。長いスパンで考えるからこそ、繰り返したのは「焦る必要はない」ということ。一番怖いのは、目の前のアピールで無理をした結果の長期離脱。昨年はドラフト1位森下が負傷により、春季キャンプが当初の 1軍から 2軍スタートに変更された経緯があった。新人の心情を推し量るように「悪いところあるけど、自分の中で隠して、悪いけどやるとかそういうことないように。早い時期にそういうことが分かったほうが、早く復帰できるし。みんなそうよ。何か持ってるよ」と諭した。

 岡田彰布監督(右)は新人の顔を確認し笑顔を見せる=阪神鳴尾浜球場

 同じように新人を目の前にした 1年前から、指揮官の心持ちにも変化があった。「このオフは去年と比べたらやっぱり全然ちゃうよなあ。もう去年はやっぱり、いいスタートを切りたい、口では言わないけど」。ともに戦うのは初めて対面する選手たちばかり。言葉にせずとも、シーズンの始まり方を気にかけていた。「全体的なレベルアップを見ることがまず一番になってきたからね、おーん。長いシーズンを見据えてスタートできるよ」。

 新人自主トレを笑顔で見つめる岡田彰布監督(左)と和田豊2軍監督ら=阪神鳴尾浜球場
 不可欠なピースとして右打ち外野手の森下を待ち望んだ昨年とは異なり、今年求めるのは全体的な底上げ。ルーキーに猶予を与えられるのも、先輩選手たちの実力に自信があるからこそだ。「今年なんて、そこに開幕から入り込んでいくいうのは、すごく、結構ハードルは高いと思うよ」。乗り越える選手が現れた時に、黄金時代は近づくはず。「今年は新しいタイガースのスタートという意味でみんな分かっていると思う。そういう気持ちを持って 2月 1日にまたスタートしたい」と指揮官。ルーキー 8人が、新しい猛虎のリーダーズになる。

 


 岡田彰布監督から訓示を受けた(左から)ドラフト1位・下村海翔投手、同2位・椎葉剛投手、同3位・山田脩也内野手=阪神鳴尾浜球場
 阪神の新人合同自主トレ初日が 9日、鳴尾浜球場で行われ、初々しい 8人の新人選手が、心地よい汗を流した。D2位・椎葉剛投手は「いい一日を終えたなあ、と思っています。すごくみんな仲良かったので、楽しい一日になりました」と振り返った。
 そろいのゼッケンを着て午前10時頃から練習を開始し、ウオーミングアップ、キャッチボール、トスバッティング、ランニング、ウエートトレーニング、体幹トレーニングを行った。キャッチボール終了時には岡田彰布監督から、「これからの新しい、強いタイガースのスタートが今年からだと思うのでその一員になれるようにやってもらえたらいいと思う。別に焦る必要もないし、どこか悪いところがあるけど、自分の中で隠してやるとか、そういうことがないように」と、訓示があった。これを受けたドラフト1位・下村海翔投手は「自分もやっぱり一番は怪我をしないというところをこの 1年間、目標にしようと思っています。まずは 1年間、戦い抜く体を作り上げて、 2連覇に向かってチームに少しでも貢献できるように頑張りたい」と共感し、やる気をみなぎらせていた。 2月 1日のキャンプインに向け、プロの世界に慣れながら準備を進めていく。

 


 新人合同自主トレのトス打撃で笑顔を見せる下村海翔投手=阪神鳴尾浜球場
 阪神ドラフト1位下村海翔投手が焦らずに「マイペース調整」を継続する。
 岡田監督からの訓示通り、ケガをしないことが、かねて掲げる目標。首脳陣らが見守る新人合同自主トレ初日でも、力感を抑えるなどでペースを乱さなかった。「(監督は)今、無理する時じゃないと言っておられて、それはいろんな人にも言われる。『アピールしたい、したい』となるのではなく、今やるべきところを見てもらえたら」。じっくりと状態を上げる。

 

 俺の剛球を見よ! 阪神のドラフト2位・椎葉剛投手が 9日、鳴尾浜球場で行われた新人合同自主トレ初日に参加し、いきなり自慢の速球を披露。キャッチボールの相手を務めた同1位・下村海翔投手を「ドッジボールみたいな圧力がある」と驚かせた。岡田監督の訓示通り、焦ることなく開幕1軍を目指す!!
 力がこもったフォームから放たれる速球に、乾いた音が鳴尾浜球場に響く。自慢の剛球を見せつけ、合同自主トレ初日を終えた椎葉は、充実感たっぷりに汗をぬぐった。


 下村海翔投手とキャッチボールをする椎葉剛投手=阪神鳴尾浜球場
 「改めて始まったなあという感じはあります。すごくみんな仲が良かったので、すごく楽しい一日になりました」
 初日から隠すことなく最速 159キロの実力の片鱗(へんりん)を見せた。キャッチボール相手を務めた下村がその衝撃を証言した。
 「強かったです。重たいというか、ズドンってくる感じで。椎葉のボールはイメージで言ったらドッジボールみたいな、圧力があるように自分は感じました」


 新人合同自主トレでキャッチボールする椎葉剛投手=阪神鳴尾浜球場

 阪神ドラフト2位椎葉剛投手が新人合同自主トレ初日から“剛球”で驚かせた。
 同1位下村とペアで、最長40メートルほどの距離でキャッチボール。最速 159キロ右腕は相手のグラブをはじくなど、 1球 1球に力強い投球を披露した。それでも「軽く投げろと言われていたので、 6割くらい(の力)です」と平然。首脳陣が集結した鳴尾浜球場で、大器の片りんを見せた。


 ドラフト1位・下村海翔投手(左)はドラフト2位椎葉剛投手とのキャッチボールを終え笑顔を見せる=阪神鳴尾浜球場
 初めてペアを組んだ下村は証言した。「強かった。重たいというか、ズドンとくる感じ」。青学大の同僚で広島ドラフト1位常廣も最速 155キロの直球が武器だった。「常廣はスピンのある『ピンポン球』みたいなイメージ。椎葉のボールは『ドッジボール』みたいな圧力がある感じ」。これまで受けた速球とはまた違った球威を感じた。
 「10割投球解禁」へ期待も膨らむが、岡田監督の「焦るな」指令通りに今後は少しずつ力感を強めていく予定。「キャンプに 100%に合わせられるよう、体を作っていきたい」。 2月の春季キャンプは 1軍スタートが内定済み。鳴尾浜で状態を上げ、開幕 1軍入りを目指す。

 


 外野を走るドラフト3位山田脩也内野手(左)とドラフト4位の百崎蒼生内野手=阪神鳴尾浜球場
 阪神ドラフト3位の山田脩也(18=仙台育英)と同4位百崎蒼生(18=東海大熊本星翔)の遊撃手コンビが初日から静かに火花を散らした。
 前日の自主練習に続いてキャッチボールの相手になり「球、強いな」といった会話も交わした。風呂に一緒に入ったりと日に日に仲を深めている。甲子園のスターだった山田が「身近にいいライバルがいる。お互い高め合っていけたら」と言えば、百崎は「本当に身体能力が高くて、自分より全てに関して高いレベルなので、すごく尊敬しています。負けないように頑張りたい」とリスペクトも口にした。


 新人合同自主トレでトレーニングする百崎蒼生内野手(左)と山田脩也内野手=阪神鳴尾浜球場
 D3位・山田は、岡田監督を前にして心を躍らせた。「この前(入団会見)はすごいオーラがあったんですけど、今日は優しい感じだった。すごい監督と一緒に野球をやらせていただくので、楽しみだなと思っています」。ウオーミングアップでは同じ高卒の百崎と 2人でランニングの先頭に立ち、「コミュニケーションを取りながらしっかり動けたのでよかった」と笑顔で振り返った。

 バットを持って移動する山田脩也内野手と百崎蒼生内野手(右)=阪神鳴尾浜球場
 D4位・百崎が充実した表情で初日を終えた。「ランニングでも高校生らしいところを見せられたかなと思います」とアピール。食事や入浴の時間で会話を重ねるなどして同期との仲も深めており、同じ高卒内野手の山田について「全てに関してトップレベルでやっている人。すごく尊敬してるし、負けないように頑張っていきたい」と受ける刺激を明かした。

 


 ポール間を走る石黒佑弥投手(左)と津田淳哉投手=阪神鳴尾浜球場
 最速 152キロ右腕のD5位・石黒(JR西日本)は、岡田監督の訓示を胸に留めて汗を流した。「ちょっと抑え気味で、キャッチボールとかもあまり張り切りすぎないように、けがをしないように意識してやりました」。今後はウエートトレーニングの量も少しずつ増やしていく予定で、これも目的はけが防止。新人合同自主トレ期間中に「最後の方は立ち投げでもできたら」と思い描いた。

 


 新人合同自主トレでキャッチボールする津田淳哉投手=阪神鳴尾浜球場
 阪神ドラフト6位津田淳哉投手は気持ちの高ぶりを明かした。
 合同自主トレ初日を終えて「いつもテレビとかYouTubeで見ていた子と自分が練習をやっているのは不思議な感覚」と苦笑い。初の寮生活で「夜中に2回くらい目が覚めた」とまだ慣れない。ただ、寮の食事には「最高です。とてもおいしい。(昨夜のメニューは)グラタンみたいな」と大満足だった。


 ウオーミングアップをする津田淳哉投手=阪神鳴尾浜球場
 D6位・津田は夢見心地で初日のメニューこなした。「いつもテレビやYouTubeで見ていた子と自分が(一緒に練習を)やっているのは不思議な感覚でした」。入寮からここまでの 2日間は夜中に目が覚めるなど、グラウンドを離れてもまだプロの雰囲気には慣れ切ってはいないようす。それでも「焦らず、自分のいま持っている力を出したい」とやる気をみなぎらせた。

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 日程表と結果(02月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(04月)

 

※コメントを下さった最初の方に、坂本誠志郎捕手のサイン色紙をプレゼント!

 

 

 

 

 

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