●木浪聖也内野手(29=亜細亜大學OB)が来季出塁率4割を目指す。今季は恐怖の8番として、同3割2分を記録。チャンスをつくり、1番近本がかえす得点パターンを確立した。木浪は 5日、ABCラジオ『UP↑↑』に生出演。出演前に取材に応じ、出塁率アップを来季の目標に掲げた。今季出塁率は.320で四球は31個だった。昨オフから取り入れたビジョントレーニングも継続して動体視力を鍛えており、「恐怖の8番」がレベルアップして来季を見据える。
●「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が 5日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われ、阪神・近本光司外野手(29)が第36回MVP大賞に輝いた。優勝&日本一とあって、賞金は例年より倍増の 200万円。チームを38年ぶり2度目の栄光に導いた岡田彰布監督(66)にも特別表彰として賞金 200万円が贈られた。MVPの賞金は日本一を記念し、通常の倍となる 200万円。太っ腹なミキハウス・木村皓一社長が登壇し挨拶。また、今年の阪神D2位・椎葉剛投手(21=四国IL徳島)は、ミキハウスの出身とあってちゃめっ気たっぷりに話し、来場者を笑わせた。
●「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が 行われ、表彰式でプレゼンターを務めたのは、2021年東京五輪・空手女子形の銀メダリスト、清水希容(29=ミキハウス)。サプライズで登場し、近本と岡田監督に花束を渡した。挨拶し、連覇を期待。近本は目を細め、司会の梅田アナは〝絶口調〟だった。
●「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が 行われ、 4年ぶりに読者を招き、約 300人で埋まった会場は大いに盛り上がった。集まった約 300人のファンの前でまばゆいスポットライトを浴び、近本がミキハウス・サンスポMVP表彰のステージに上がった。2年ぶり3度目のMVPに選出されたリードオフマンは賞金 200万円を手にし、自宅改造で〝鉄人ボディー〟を作ると宣言した。特別表彰で近本とともに壇上に立った岡田監督もその存在の大きさを絶賛。打撃タイトル獲得にも手が届く能力を認めた。
●「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が 行われた。岡田監督が硬軟織り交ぜたマイクパフォーマンスで盛り上げた。近本とのトークではドキッとするような発言で笑いを誘ったが、エンディングのあいさつは真剣モードだった。今年のように、アレコレと細かな指示を出さなくても分かってくれている-。岡田野球がチーム内に浸透したことへの自信の表れでもあった。近本とのトークでは、11月に高知・安芸市で行われた秋季キャンプで「2桁は勝てる」と惚れ込んだ来季高卒 2年目左腕・門別について言及した。前回監督時代の2007年に8勝を挙げて新人王となった上園啓史氏(39)の起用法をヒントにすることも明かした。
●石井大智投手(26)が 5日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2750万円アップの年俸4000万円でサインした。大幅の昇給を勝ち取り、使い道を問われると、「プロテインですかね」と笑顔。自己投資に使っていくことを明かした。 3年目の今季は中継ぎとして自己最多の44試合に登板し、1勝1敗、19ホールド、防御率1.35。腰のけがと体調不良で一時離脱はあったものの、勝ちパターンの一角として活躍した。(金額は推定)
●森下翔太外野手(23)らルーキーの 6選手が 5日、ゲストティーチャーとして尼崎市立園和北小学校を訪問し、特別授業を行った。森下のほか門別啓人投手(19)、井坪陽生外野手(18)、茨木秀俊投手(19)、戸井零士内野手(18)、富田蓮投手(22)が来校。 3年生約50人にキャッチボールや野球型のゲームなどを教えた。授業終了後には全校を周ってハイタッチも開催。日本一を達成した虎戦士を前に、うれし涙を流す児童もいるほど大盛況だった。
●阪神は エ日、「A.R.E.」が「現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞を受賞したことを記念し、「A.R.E.」フェイスタオルを発売すると発表した。

記事をまとめてみました。

 


 ABCラジオ「UP↑↑」に出演した木浪聖也内野手=朝日放送
 木浪聖也内野手が来季出塁率4割を目指す。今季は恐怖の8番として、同3割2分を記録。チャンスをつくり、1番近本がかえす得点パターンを確立した。
 「出塁は一番大事。8番だったら自分が出て、次がピッチャーで(犠打で)送って上位でかえすとか。それが今年の象徴的な流れだった。得点に絡むことを考えると出塁率が大事」。目標は4割か? と問われ「そうですね」とうなずいた。そのためには今季31個だった四球を増やすことが鍵で「ブルーベリーを食べたら目が良くなるといいますもんね。試合前に食べようかな」と笑いを誘った。 5日にはABCラジオ「UP↑↑」にゲスト出演した。


 ABCラジオ「UP↑↑」に出演した木浪聖也内野手(中央)左はABCの山下剛アナ、右はNMB48の松野美桜=朝日放送
 木浪は 5日、ABCラジオ『UP↑↑』に生出演。出演前に取材に応じ、出塁率アップを来季の目標に掲げた。「出塁することがチームの得点に絡むということを考えると出塁率が大事。フォアボールをもっと増やせるようにしたい」。今季出塁率は.320で四球は31個だった。昨オフから取り入れたビジョントレーニングも継続して動体視力を鍛えており、「恐怖の8番」がレベルアップして来季を見据える。

 

 「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が 5日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われ、阪神・近本光司外野手が第36回MVP大賞に輝いた。優勝&日本一とあって、賞金は例年より倍増の 200万円。チームを38年ぶり2度目の栄光に導いた岡田彰布監督にも特別表彰として賞金 200万円が贈られた。
 MVPの賞金は日本一を記念し、通常の倍となる 200万円。太っ腹なミキハウス・木村皓一社長が登壇し「〝虎吉〟の木村でございます。私、競走馬を所有してまして名前は『トラキチシャチョウ』。なかなか強いです。近本選手、本当におめでとうございます。今日は岡田監督もお呼びしまして、近本さんのMVPということで、本当にうれしいです」と挨拶。また、今年の阪神D2位・椎葉剛投手(21=四国IL徳島)は、ミキハウスの出身とあって「来年のMVPは椎葉君で、再来年は(また)近本さんで…」とちゃめっ気たっぷりに話し、来場者を笑わせた。


 近本光司外野手(中)を表彰したミキハウス・木村皓一社長(右)と清水希容さん=大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪
■ミキハウス:創業者でもある木村皓一社長が1971(昭和46)年 4月に創業。78年 9月三起商行株式会社を設立。本社は大阪府八尾市若林町 1の76の 2。アパレル事業では「子供のことを第一に考えた」ものづくりに取り組み、国内直営店約 100をはじめ海外15の国と地域で96店舗で販売。ほかにもベビー事業、出版、教育、外食、子育て支援事業などを国内外で展開している。スポーツ支援にも力を入れており、空手の清水希容、競泳の鈴木聡美、カヌーの羽根田卓也、レスリングの文田健一郎らトップアスリートが所属している。売上高は2023年 2月期で約 176億円。

 


 岡田彰布監督(中)を表彰したミキハウス・木村皓一社長(右)と清水希容さん=大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪
 「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が 5日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われた。
 表彰式でプレゼンターを務めたのは、2021年東京五輪・空手女子形の銀メダリスト、清水希容(29=ミキハウス)。サプライズで登場し、近本と岡田監督に花束を渡した。「来年もまた、さらに良いプレー、皆さんを感動させるプレーを見ることを楽しみにしています。頑張ってください。応援しております」と挨拶し、連覇を期待。近本は「すごく奇麗ですね」と目を細め、司会の梅田アナは「(木村)社長、ありがとうございます! 清水さんをキヨウ(起用)してくださって」と〝絶口調〟だった。

 

 「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が 5日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われ、近本光司外野手が第36回MVP大賞に輝いた。優勝&日本一とあって、賞金は例年より倍増の 200万円。チームを38年ぶり2度目の栄光に導いた岡田彰布監督にも特別表彰として賞金 200万円が贈られた。 4年ぶりに読者を招き、約 300人で埋まった会場は大いに盛り上がった。
 集まった約 300人のファンの前でまばゆいスポットライトを浴び、近本がミキハウス・サンスポMVP表彰のステージに上がった。2年ぶり3度目のMVPに選出されたリードオフマンは賞金 200万円を手にし、自宅改造で〝鉄人ボディー〟を作ると宣言した。
 「トレーニングはちょっとしたいと思ってたので、トレーニングできる床とミラーと、ダンベルとかベンチとかを置いてやろうかなって、計画中です」

 今季は主に1番で出場し、 129試合で打率.285、8本塁打。両リーグトップの得点圏打率.374と勝負強さを発揮し、28盗塁で2年連続4度目の盗塁王を獲得した。日本シリーズでもMVPに選ばれる活躍。18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一に貢献したが、 7月には死球を受けて右肋骨(ろっこつ)を骨折し、約 3週間の離脱があった。

 記念写真におさまる(左から)ミキハウス・山崎由美子さん、岡田彰布監督、近本光司外野手、ミキハウス・木村皓一社長、清水希容さん、産経新聞社・飯塚浩彦会長、ミキハウス・澤井英光取締役=大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪

 「(ボールが)当たっても大丈夫な体にしたいと思います」と〝鉄人〟宣言まで飛び出し、会場からは大きな拍手が起こった。すでにダンベルなどの器具や床材は自宅に到着済み。さらなるレベルアップのための〝近本ルーム〟計画を着々と進め、 6年目を迎える来季への準備は万全だ。
 交歓会では離脱時の心境も回顧。「ここで 1軍離れるってなったら、これから先、ちょっと甘えになるのかな」と葛藤もあったというが、岡田監督の「ええよ、折れとるんやったら。抹消や」の一言でチームを離脱。「しっかり休もう、いい休みにしよう、監督のためにもと思いながら」と振り返った。
 特別表彰で近本とともに壇上に立った岡田監督も「『近本1番』は絶対外さない。そういう感じで、みんなが思っていたことなんで」とその存在の大きさを絶賛。「普通にやってればフルイニング出てね、何かもう一つぐらいタイトル取ったかも分からないですよね」と、打撃タイトル獲得にも手が届く能力を認めた。

 

 「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が 5日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われ、近本光司外野手が第36回MVP大賞に輝いた。優勝&日本一とあって、賞金は例年より倍増の 200万円。チームを38年ぶり2度目の栄光に導いた岡田彰布監督にも特別表彰として賞金 200万円が贈られた。 4年ぶりに読者を招き、約 300人で埋まった会場は大いに盛り上がった。
 岡田監督が硬軟織り交ぜたマイクパフォーマンスで盛り上げた。近本とのトークではドキッとするような発言で笑いを誘ったが、エンディングのあいさつは真剣モードだった。
 「今年勝った自信というのはすごく大きいと思うんで。来年からは別に何にもしないですね。選手が勝手にやると思います」


 壇上でトークする阪神・岡田彰布監督と近本光司外野手=大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪
 今年のように、アレコレと細かな指示を出さなくても分かってくれている-。岡田野球がチーム内に浸透したことへの自信の表れでもあった。「若いし、キャリアハイに達していない選手もまだまだいる。あとは自分の成績を上げるように」とナインを信頼する考えを示した。
 近本とのトークでは、11月に高知・安芸市で行われた秋季キャンプで「2桁は勝てる」と惚れ込んだ来季高卒 2年目左腕・門別について言及した。「来年、とてつもなく化ける可能性はありますね」。前回監督時代の2007年に8勝を挙げて新人王となった上園啓史の起用法をヒントにすることも明かした。

 

 石井大智投手が 5日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2750万円アップの年俸4000万円でサインした。「 1年間戦ってくれたとは(球団は)言ってくれたんですけど、自分の中では腰のけがだったり、体調不良があったので1年間、投げられたわけではなかったので、来年は 1年間 1軍で活躍できるように頑張りたい」。大幅の昇給を勝ち取り、使い道を問われると、「プロテインですかね」と笑顔。自己投資に使っていくことを明かした。

 契約更改交渉を終え、写真撮影に応じる石井大智投手=西宮市内
  3年目の今季は中継ぎとして自己最多の44試合に登板し、1勝1敗、19ホールド、防御率1.35。腰のけがと体調不良で一時離脱はあったものの、勝ちパターンの一角として活躍した。「試合数も、もっといけたというのもありますし、納得のいく数字はフォアボールの数(40回投げて8四球)くらいしかなかった。ヒットも打たれましたし、三振もあまりとれなかったので、少しでも改善できるように頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った(金額は推定)。

 

 森下翔太外野手らルーキーの 6選手が 5日、ゲストティーチャーとして尼崎市立園和北小学校を訪問し、特別授業を行った。森下のほか門別啓人投手、井坪陽生外野手、茨木秀俊投手、戸井零士内野手、富田蓮投手が来校。 3年生約50人にキャッチボールや野球型のゲームなどを教えた。授業終了後には全校を周ってハイタッチも開催。日本一を達成した虎戦士を前に、うれし涙を流す児童もいるほど大盛況だった。

 尼崎市立園和北小学校を訪れ、児童に帽子を取られる森下翔太外野手=兵庫県尼崎市
 森下はロングティーを実演して大飛球を放ち、小学生を盛り上げた。グラウンドに登場した瞬間から名前を呼ばれて大人気で、「すごくパワーをもらえたので元気が出た。自分たちも子供たちに夢を与えられるような先輩になりたい」と語った。
 岡田監督から絶賛され来季の先発ローテーション入りを目指す門別は「小さい子たちの覚える速さにはすごいびっくりしましたし、本当に元気がすごいあった。自分もこれからもっとあれぐらいエネルギー持って、元気持ってやっていこうかなって思いました」」とふれあいを通して活力をもらっていた。


 尼崎市立園和北小学校を訪れ、児童とハイタッチする森下翔太外野手(左)=兵庫県尼崎市

 森下翔太外野手らプロ 1年目を終えた 6選手が 5日、尼崎市立園和北小学校にサプライズ訪問し、ゲストティーチャーとして特別授業を行った。子供たちの元気いっぱいの笑顔で、2年目のシーズンへ力を蓄えた。
 「すごくパワーをもらえたので元気が出た。ルーキーの自分を知ってくれているというのは、なかなかない。これから活躍していって、もっともっと自分がパワーを与えられるような存在になりたい」
  3年生の約50人にキャッチボールと野球型ゲームを教えた。登場するだけで「森下!森下!」と大人気。授業中も常に周りを囲まれ、「関西ならでは(の熱量)。なおかつタイガースが今回、優勝できたからこそ」と優勝フィーバーを体感した。授業の最後にはロングティーを披露。シーズンさながらの大飛球を連発する森下に、小学生は大興奮だった。
 「野球を好きでいてくれるのも大切。今日をきっかけに野球を好きになってくれれば。そういう人たちを喜ばせられるようにやりたいなと思います」


 尼崎市立園和北小学校を訪れ、児童から質問を受ける左から、門別啓人投手、森下翔太外野手、富田蓮投手、戸井零士内野手、井坪陽生外野手、茨城秀俊投手=兵庫県尼崎市
★阪神・富田は「圧倒された」
 富田は小学生との交流を楽しんで「圧倒されました。 2時間やりましたけど、クタクタです」と汗をぬぐった。今オフの自主トレではソフトバンク・和田に同僚の大竹らと弟子入りする。「あの年齢になっても球速が上がっている。どうして上がっているのか聞きたい。MAXが 147キロなので常時44~45キロぐらいまでいきたい」。鷹を支える42歳左腕から学び、直球の威力を上げる。

◆阪神・門別 「小さい子たちも見てくれたりしてるんだって思いました。森下さん以上に来年は活躍して、もっと門別って言われるように頑張らないといけない」
◆阪神・井坪 「(野球教室は)初めてで難しかった。 1軍の試合に出たら名前も呼ばれると思うので、そのためにもう少しスピードをつけたい」
◆阪神・茨木 「(来季は)やっぱりキャンプでアピールすることが近道だと思うので、そこでしっかりアピールして 1軍に上がれるようにしたい」

 

  阪神は エ日、「A.R.E.」が「現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞を受賞したことを記念し、「A.R.E.」フェイスタオルを発売すると発表した。

 「A.R.E.」フェイスタオル
 球団公式オンラインショップ「T-SHOP」では12月 3日の午前10時から受注販売を開始し、チームショップアルプスでは20日の午前10時から販売される。

 

 2023年シーズンのチームスローガン『A.R.E.(えーあーるいー)』  チームの最終目標にある『アレ』を目指していく強い想いをビジュアライズに表現いたしました。

 このスローガンには “個人・チームとして明確な目標(Aim!)に向かって、野球というスポーツや諸先輩方に対して敬いの気持ち(Respect)を持って取り組み、個々がさらにパワーアップ(Empower!)することで最高の結果を残していく”という想いが込められています。

※このスローガン・デザインは2023年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 

 2023年 オープン戦 最終順位表

 

 2023年 交流戦最終順位表

 

 2023年 公式戦最終順位表

 

2024年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(04月)

 

 

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