フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は14日、フィンランドのルカでモーグル第 1戦が行われ、来年 2月のソチ五輪でメダル獲得を狙う上村愛子(34=北野建設)が23.69点で 3位に入った。エアは、今夏から取り組んでいた大技のコークスクリューは跳ばなかった。
 女子はハナ・カーニー(27=米国)、男子はミカエル・キングズベリー(21=カナダ)が制した。
 男子で昨季のW杯種目別 6位の遠藤尚(23=忍建設)も 3位となった。西伸幸(28=白馬ク)は決勝の 1回目で 7位にとどまり、 6人で最終順位を争う 2回目に進めなかった。
 女子の村田愛里咲(23=行学学園教師)、星野純子(24=リステル)、岩本憧子(20=中京大學)、男子の四方元幾(20=愛知工業大學)、田中陸也(21=サンガリア)、堀島行真(岐阜第一高校)、吉川空(23=ニセコB&J)、山口卓也(22=白馬ク)は予選落ちした。
 ベテラン葛西紀明(41=土屋ホーム)が、 2回合計 269.5点で 6位だった。 1回目に 142メートルで 4位につけ逆転を狙ったが、 2回目は 133メートルにとどまり順位を落とした。第 4戦で 3位に入った伊東大貴(27=雪印メグミルク)は 8位、竹内択(26=北野建設)は11位だった。 1回目に清水礼留飛(20=雪印メグミルク)は39位、渡瀬雄太(31=雪印メグミルク)が49位。トーマス・モルゲンシュテルン(27=オーストリア)が 2季ぶりに通算23勝目を挙げた。
  2人 1組による団体第 2戦スプリントが行われ、渡部暁斗(25=北野建設)、永井秀昭(30=岐阜日野自動車)の日本Aは 7位、加藤大平(29=サッポロノルディックク)、渡部善斗(22=早稲田大學)の日本Bは12位だった。
記事をまとめてみました。

女子モーグル予選を通過した上村愛子
 女子モーグル予選を通過した上村愛子

 フリースタイルスキーのW杯は14日、フィンランドのルカでモーグル第 1戦が行われ、来年 2月のソチ五輪でメダル獲得を狙う上村愛子が23.69点で 3位に入った。
 予選を 5位で通過すると、決勝は 1位で通過。スーパーファイナルではタイムは28.78秒と、スピードに乗った滑りを披露した。
 エアは、今夏から取り組んでいた大技のコークスクリューは跳ばなかった。
 女子はハナ・カーニー(米国)、男子はミカエル・キングズベリー(カナダ)が制した。


女子モーグル決勝で決める上村愛子
 女子モーグル決勝で第 2エアを決める上村愛子

 男子で昨季のW杯種目別 6位の遠藤尚も 3位となった。西伸幸は決勝の 1回目で 7位にとどまり、 6人で最終順位を争う 2回目に進めなかった。
 女子の村田愛里咲、星野純子、岩本憧子、男子の四方元幾、田中陸也、堀島行真、吉川空、山口卓也は予選落ちした。


笑顔の上村愛子
 女子モーグルで 3位に入り笑顔の上村愛子(右)

 上村愛子の話:「すごく良かった。プラスに考えられることが多い。自信になる」

 ベテラン葛西紀明が、 2回合計 269.5点で 6位だった。 1回目に 142メートルで 4位につけ逆転を狙ったが、 2回目は 133メートルにとどまり順位を落とした。
 第 4戦で 3位に入った伊東大貴は 8位、竹内択は11位だった。
  1回目に清水礼留飛は39位、渡瀬雄太が49位で、上位30人で争う 2回目に進めなかった。トーマス・モルゲンシュテルンが 2季ぶりに通算23勝目を挙げた。
  2人 1組による団体第 2戦スプリントが行われ、渡部暁斗、永井秀昭の日本Aは 7位、加藤大平、渡部善斗の日本Bは12位だった。
 ミッコ・コクスリェン、ヨルゲン・グローバクのノルウェーAが制し、同Bが 2位。イタリアが 3位だった。
 前半飛躍(HS98メートル、K点90メートル)でトップと 1秒差の 2位につけた日本Aは後半距離(15キロ)で終盤まで 2位争いを展開したが転倒し、表彰台を逃した。


 流石モーグルの女王!上村愛子強し!いろいろな経験を繰り返してきただけの事は有る。本当にエライ選手に育ってくれた一人だろう。これからも頑張って行って欲しいですね。








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