令和6年6月17日。
福岡管区気象台は、熊本県を含む九州北部地方が梅雨入りしたと見られると発表しました。
平年より13日、去年より19日遅く、気象庁が統計を取り始めた1951年以降4番目に遅い梅雨入りとのことです。
その日の6月17日は夜遅くから、18日の明け方にかけて非常に激しい雨が降る予報が出され、境崎などの万田地区には「道路冠水注意」の立て看板が立てられましたが、そうならなかったことにホッとしました。
さて今日20日。
夜遅くから21日の明け方にかけて非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあると緊急情報が出されています。
そのため、今日の午後5時から、市役所を自主避難所として開設されました。
九州南部で線状降水帯が発生するのではと報道されており、不安な夜になりそうです。
気象情報には注意しなければなりませんが、心配される事態にならなければ良いのですが。
かたや沖縄地方では、梅雨明けとも言われています。