市長提出議案 財務常任委員会審査 マイナ保険証 |       荒尾市議会議員 田中ひろはるブログ

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財務常任委員会での審査は、補正予算関係のみ。

令和6年度荒尾市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてのみ、私は反対しました。

 

任意取得であるはずのマイナンバーカードが、マイナ保険証導入により強制となっている。

 

マイナ保険証の登録者数は、国が行ったマイナポイント還元などにより、約7254万8000人と、全人口の約6割の普及となった。

 

しかし、国民の利用率は6.56%に止まる状況と報道されている。

 

そんな中、『マイナ保険証』への以降日を2024年12月2日とし、その日までに『マイナ保険証』を紐づけしない人に対して、『資格確認証』を発行。

利用期間は1年から最長5年。

5〜7月は、『マイナ保険証 集中取組月間』として、利用人数の増加に応じて診療所・薬局に最大10万円。

病院には同20万円の支援金を1回限り支給することによって、医療機関からの声掛けも強まっている。

 

紙の保険証を継続して欲しい声がある。

 

強制となる『マイナ保険証』の導入には反対する。