2月28日に開会しました令和6年第2回荒尾市議会定例会(3月議会)は、3月22日までの会期24日間の日程がすべて終了し閉会しました。
議第35号 荒尾市公平委員会委員の選任(塘岡弘幸氏:任期満了で引き続き選任)についての追加議案、人事案件含め市長提出議案は全員賛成、あるいは賛成多数によりすべて可決となりました。
私が反対しましたのは下記の4議案。
マイナンバー関連費等や保険料、利用料が値上げによることが理由です。
議第6号 令和6年度荒尾市後期高齢者医療特別会計予算
議第8号 令和6年度荒尾市水道事業会計予算
議第15号 荒尾市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改
正について
議第31号 令和5年度荒尾市一般会計補正予算(第11号)
議第3号 令和6年度荒尾市一般会計予算については、マイナンバー関連や自衛官募集事務、公共施設等包括委託事業について会派からの討論。
当初予算であることから、注文を付けて賛成したところです。
その他の議案では、議第20号 荒尾市介護保険条例の一部改正についてなど、予算関係議案。
そして、「物価高騰による学校給食の食材費の値上げについて保護者負担とならないよう助成を求める請願」について賛否が分かれました。
請願内容は、国のコロナ交付金により保護者の負担とならない措置が行われてきましたが、令和6年度以降も継続して、保護者負担にならないよう助成を行うこと。
今後、国による交付金措置が取られなくなった場合は、市独自で助成をすること。
私はいずれも賛成したところです。
3月議会が閉会したことで、今後は市民への報告活動に努めます。