市民産業常任委員会 「のあそびlabo」との意見交換会に出席 |       荒尾市議会議員 田中ひろはるブログ

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1月26日。
私が所属します荒尾市議会市民産業常任委員会では、一般社団法人のあそびlaboとの意見交換会を開催しました。


のあそびlodgeを運営し、のあそびlaboではこの間マルシェなどのイベント開催で駅前の活性化や賑わいづくりに尽力されています。
第7回マルシェでは、2000人超の参加がありました。


そんなlaboとの意見交換会では、街作りを始めとして運営についても話しあったところです。


全国的にもそうですが、駅を中心に街作りが進められてきました。
しかし、モータリゼーションの到来、郊外型の大型店の進出、民間等による住宅地開発、ETC・・・。
駅前は以前、人の往来が多く活気のある街でしたがドーナツ化現象もあって、駅がある万田地区は市内12地区の中で、一番多い空き家がある街になっています。


現計画には、駅舎のバリアフリー化や駅裏とをつなぐ東西通路の整備、そして競馬場跡地のあらお海陽スマートタウンと駅を結ぶ沿線道路沿いにおいての活性化の取り組みがあります。


また、リノベーションを用いて空き店舗の再利用、出店者の取り組みが進められ、その核となるのがLABOとなっています。

明日1月29日からは、10組の出店者による日替わりの「シェアショップ」がいよいよオープンとなります。


「市が行う街作りの組織に参加し協力していきたい。」
そんな力強い言葉もいただきました。


少子高齢化など人口減少化時代、核家族化の進行の中にあって、駅前周辺の活性化は厳しい状況にもありますがイベント開催。
起業家の育成で空き店舗の利活用、周辺住民との交流などを通じて駅前活性化に尽力することの意見交換会となりました。