28年度病院事業会計中間報告、市民マラソンについてです |       荒尾市議会議員 田中ひろはるブログ

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コメントありがとうございます。

その中でのご質問に、時間を見つけて文章作成しています。

遅くなっていますが、よろしくお願いします。

私の認識で書いていますので、間違っていましたら訂正させていただきますので、よろしくお願いします。

無題byひろくんさんからの『28年度荒尾市病院事業会計の中間決算報告はないのか?』ということです。

広報あらお平成月号の18ページ。

『病院事業会計の財政状況をお知らせします。平成28年度上半期業務状況 平成28年4月1日~9月30日』に概略が掲載されていますので、ご参照をお願いします。

平成28年度の病院事業決算については、今年9月に予定されます市議会定例会に報告されるものと思います。

無題by KOUITTIさん。

無題by匿名希望さん。

お二人からいただきました、市民マラソンならびに陸上競技場についてです。

まずは、KOUITTIさんが40歳の部で参加されたとのこと。

結果云々よりも大変に意義のあるものとのことで、ありがとうございます。

第45回目の市民マラソン大会ですので、市民の中に浸透し、保育園や幼稚園、少年スポーツ関係団体、学校部活動の年間スケジュールの中に組み込まれているようです。

また、他のブログ記事で読みましたが、大人のサークル団体の中には、この大会に出場して、終了後に打ち上げを兼ねた新年会をされていることも、目にしました。

この大会を通じて、スポーツに対する意識向上、そして交流・親睦の輪が広まればと思います。

さて、お二人からの市民マラソン大会前の自主練習のことです。

陸上競技場においては、中学生、高校生での部活動、荒尾JACや大人の方々の練習風景を見ますが、その市民マラソン大会前になりますと、保護者同伴の園児をはじめ、多くの方々がコースの試走を兼ねて、陸上競技場での練習されている風景をよく目にします。

そのことは、前回の記事にも書いております。

熊日駅伝に向けてなど、本格的な練習をしているコースへの立ち入りを制限する、立て看板の設置等を市役所よりしていただいていますが、陸上競技場を利用しての開催である以上、小さい子どもさんと一緒に来られた保護者等の皆さんのご理解、ご協力に頼るしかないのが現状だと思います。

市民マラソン大会の主催は、荒尾市教育委員会、荒尾市スポーツ推進委員協議会であり、主管が荒尾市陸上競技協会となっています。

ですから、会場をどこにするかは市教育委員会などにて決定なされるものと思います。

陸上競技場の完成は1964年だったと思います。53年前です。

この前ありました市民マラソン大会が第45回ですので、もしかしたら第1回から陸上競技場を会場にしているのかもしれません。

私が陸上競技協会に加入しましたのは1996年でしたから、21年前からはたしかに、会場は陸上競技場でした。

次に、荒尾運動公園陸上競技場の施設のあり方について言われています。

ご存知のように、荒尾運動公園は体育館・野球場・陸上競技場・サッカー場・ゲートボール場・多目的広場・テニスコート・ウォーキングロードなどを有しました総合型運動公園となっています。

そして荒尾運動公園施設は、指定管理者制度導入により荒尾市体育協会が、平成25年4月1日~平成30年3月31日までの期間で管理されています。

私たち市陸上競技協会は、年に4回(4月陸上記録会、5月陸上記録会、荒尾市陸上競技選手権大会、学童陸上フェスタイン荒尾)、陸上競技場をお借りして大会を開催しています。

もちろん、施設占用使用での使用料をお支払いしています。

熊本県内の陸上競技場には、ネットで調べてみますと他にもあるのかもしれませんが、下記のように19施設があるようです。

熊本県民総合運動公園うまかなよかなスタジアム陸上競技場、熊本市水前寺競技場、県営八代運動公園陸上競技場、大浦グラウンド陸上競技場、有明グラウンド陸上競技場、高森町民グランド陸上競技場、益城町陸上競技場、エコパーク水俣陸上競技場、坪井川緑地運動施設陸上競技場、荒尾運動公園陸上競技場、菊陽町民総合運動場陸上競技場、錦町民グラウンド陸上競技場、和水町総合グラウンド陸上競技場、八代市鏡総合グラウンド陸上競技場、五和グラウンド陸上競技場、松島総合運動公園陸上競技場、本渡運動公園陸上競技場、栖本総合グラウンド陸上競技場、玉名市桃田運動公園陸上競技場。

上記の競技場のうち、公認陸上競技場は13施設(2016年2月3日現在)のようです。

都道府県別公認陸上競技場一覧表

1種:適合1、B0

2種、適合1、B0

3種:3

4種:全天候3、一部全天候2、土質3

合計:全天候8、一部全天候2、土質3

荒尾運動公園・陸上競技場は、たしか第4種公認(400m シンダートラック・フィールド)の競技場だったと思います。

大牟田市の御大典記念グラウンドは、第2種公認の競技施設とありました。

2種と4種公認の違いは下記をご覧ください。

公認陸上競技場および長距離競走路ならびに競歩路規程

私はこれまで全てではありませんが、熊本県民体育祭においてメイン会場となりましたいくつかの陸上競技場を訪れました。

各自治体が、その管理の在り方をどうされているのかは分かりませんが、観覧席と競技場の仕切りがない施設もありました。

荒尾運動公園陸上競技場では、観覧席と競技場の仕切りはありますが、競技場内への入場がフリーとなっていること。

利用モラルの問題から、ランナーなどとの間でトラブルがありましたことは、市民マラソン大会前以外においても、聞いています。

『競技場内では、ボール遊びをしないでください』

『ウォーキングの方は、練習があっていますのでご協力お願いします』

『多目的広場近くに、ウォーキングロードがあります』

市役所教育委員会、指定管理者の体育協会あるいは協会だったのかもしれませんが、以上のような類の立札により啓発がなされたのを見たことがありますし、要望もしました。

市陸上競技協会として以前に、陸上競技場の整備に向けた議論がありました。

私は当時、理事ではありませんでしたので、そのメンバーには入ることはありませんでしたが、陸上競技場トラックコースを、大牟田市の記念グラウンドのようにタータン(ゴム:ポリウレタン)にし、全天候型陸上競技場へと働きかける。

競技場の外周すべてにフェンス設置をしていただき、自由入場を規制していただく。

公認格上げに必要な施設の建設、用具の整備をしていただく。

莫大な施設整備費用、また公認料の負担を要することからそのために、市民に陸上競技への関心を高めていく。

児童生徒などへ陸上競技の普及活動、競技力向上に努める。

今まで以上レベルの大会が開催できるよう、市陸上競技協会加入者の増などの盛り上がりを図る、などということだったのではと思います。

そんなことを議論されてもいましたが、度重なる市の行財政改革がありまして、現在に至っています。

また個人的に、市民の声を聞いてみたいと思い、できるだけ多くの方にと尋ねたことがあります。

様々な方が利用する施設、例えば図書館、中央公民館、文化センターなどと同じように、それぞれ施設には利用ルールがあることを理解してもらうことが必要ではないか、の声が多くありました。

県内19の陸上競技場、うち13の公認施設のうち荒尾の競技場の管理体制、使用状態は熊本県最下位かどうか分かりませんが、ランナーやトラック・フィールド競技者、陸上競技愛好者が事故なく利用できるように、市民マラソン大会の開催要項へ大会前練習での注意点として記載。

また申し込みの際に口頭で伝えていただくよう、市の担当である教育委員会へ市陸上競技協会からの要望の一つとして、あらためて取り上げていただくように、私からも発言しておきます。

また、これまでに伝えてはいますが、直接にもいたします。

以上、質問にあります内容に沿ったものとなっているかどうかは分かりませんが、よろしくお願いします。

コメントありがとうございました。