少し前から恋活、婚活を始めてます。

これまでにマッチした方は

↓前記事をご参照ください笑




ガチマッチョさんとの初対面の日。

まずは軽くカフェでお茶しながら

1時間半くらいお話して、

軽く歩きながらお昼を食べに行こうと

歩き出してからのことでした。


以前からメッセージ内で、

一緒に行こうと言っていたレストランを見つけ

営業前のお店の前でメニューを眺めていると

ガチマッチョさんに抱きしめられました。


「可愛すぎるから我慢できなかった。

 嫌ですか?嫌だったらやめます」


抱きしめられても、振り解いて逃げる程

嫌だとも思ってない自分がいる。

ガチマッチョさんの胸筋と二の腕は

本当に分厚くて、こんなに強くきつく

抱きしめられたのは生まれて初めてで

本当に頭が真っ白でした。

いろんな衝撃と驚きで。


ひとしきり抱きしめられて、

「ごめんね、我慢できなかった。

 でも可愛すぎるから悪い!笑」

と謝られました。


もちろん私はそんなに可愛くはありません。

やっぱりガチマッチョさんは

ヤリモクなんでしょうか…わかりません。


気を取り直して歩き出しました。

何事もなかったかのように、

でも、ガチマッチョさんが手を繋いできました。

自然に恋人繋ぎで歩いていました。

私も私で、相変わらず流されているなぁ…。


そしてこの時に、ガチマッチョさんが

本名を教えてくれたので、

Mくんと呼ぶことになりました。

(ブログではガチマッチョさんで統一します)

ガチマッチョさんは、

私をリサちゃんと呼ぶようになりました。


しばらく歩いていると、

ガチマッチョさんが行きたいと言っていた

ラーメン屋さんの近くにきました。


「ラーメンどうですか?!

 初回にラーメンとか気になりますか?」


と聞かれ、


「行きたいねって言ってた店ですよね?

 ぜひ行きましょう!」となって


まさかの初デート?でラーメン屋さんです。

それでも何から何まで気を遣ってくれて


「気にせずガッツリ啜ってください!笑

 ニオイもお互い様になりましょう!笑

 いっぱい汗かいて食べましょう!笑」

と気になる事は先に言ってくれました爆笑


私は男の人にお金を出してもらう事に

気がひけるので割り勘が心地いいのですが

ガチマッチョさんは、私にはお金を

出させてくれませんでした。


「本当にここは大丈夫だから、ね!」と。


それでも払おうとする私に、


「それじゃあ後でコーヒー

 ご馳走してくれますか?😊」と。


結局それでお昼はご馳走になりましたアセアセ

ラーメンとまぜそばを頼んで、

二人でシェアして食べました。

初対面の人とシェアしている自分に

これもまたびっくりしました。

自分的に食べ物のシェアは

よほど親しくないと出来ないので

ガチマッチョさんと当たり前に

食事をシェアしていた自分に驚きました。


食後に店を出てると

自然に手を繋いで歩き出す私たち。

本当にこれはどういう状況なのか…


気温は高めだけど、風が気持ちよくて

歩いているだけでも心地よい。

少し座ろうか、といって

日陰のベンチに腰掛けて、

何も話さずにただガチマッチョさんが

私に寄りかかって微睡んでいました。


私もその重さがちょうどよくて

風が気持ちよくて

眠りそうなほどでした。


初対面でこんなに無言が心地よいのは

すごく貴重なことだなと思います。


歩きながらおしゃべりして、

立ち止まって座りながら微睡んで、

また歩き始めると、

ガチマッチョさんが私の真正面にきて

まじまじと私を見つめました。


「なに?どうしたの?」

「いや、ずっと隣で横顔だったから

 正面から見たくて。

 やっぱり可愛い!」


何度も言いますが、

私はそんなに可愛くないです真顔


食後にもう1軒カフェに入り、

約束通り私に払わせてもらいました。

コーヒーを飲みながらお喋り。

お店を出ると、またお散歩。


ずっと歩き回ってました。

たぶん普通の女の子なら、

嫌かもしれませんが、

私は歩くのが好きだったし、

話してるのも楽しかったから

全然苦にならなかったです。


2回目のカフェ後のお散歩で

手を繋いで歩きながら聞きました。


「マッチョさんは、私と、、

 "したい"んですか?」



つづく