55satuma-ishiのブログ

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犬も歩けばミニ宝くじ箱に当たるミンミンゼミブロ。

         ダウン 

 

              音譜

 

                              アップ 音譜あし

 

 

 

 

                           耳目

ひらめき電球

A- 1⃣三十歳人生とはウ「ガン」ダ?スター

    現在の生命時間で考えて、過ぎ去った毎秒時間は四次元となる。毎秒時間の刻み起点は「今」と書くとあった。この今としての、秒針的キャベツ千切り時間としては楽しい。

未来時間が自然体だ。一週間後や一月・半年・一年後から四年ごとのオリンピック。それからもう一つとしての閏年など。まわりを見渡せば、全てが地球としての月令を飛び出せば数多くの星座となる。どこの偉人たちが考えだしたのか。物知り的な偉人以外にも無名な偉人者もいただろう。偉人者が子どもだったと・・・考えてもよい無名時間がありそうだ。最近簡略化して、毎回あるいは「夜空を見上げる狼」っと考えている。だから、毎年が干支とは言えなくもない狼だ。狼としてははた迷惑だろう。近くには同系統のワン公がいる。食にありつけない時は、人間と同じで空に上がる月令者が最も近い宇宙食だろう。でもお腹には、満月や月光が体内へ光として頭で消化されている。ウガンダと言う国がアフリカ圏にある。ある時耳にした。ウガンダは、主に女性としての命を授かって世にでる時代の流れが速いそうだ。昔は、日本にも元服の時代があったがそれが育成制度として。元服してすぐに、命としての産む生を授かるとかぎらない。十六歳ごろから・・・でもある。現在でも早い人たちは、同年代からの命の授かりかたで継承されている。ウガンダは三十歳ごろまでを境に下降曲線になる。これも自分たちと同じ下降線で、ゆるやかに半世紀からプラス四半世紀時代へと近ずく。これも自分たちと同じようだ。昔であるが、江戸時代のあるお殿様が側室と共に、五十人近い若獅子の命を授けけたそうだ。「多くの側と」・・・

   ここウガンダの国は、ウ(鵜飼い舟)と「ガン(渡り鳥科)」とダ(勇の児)としての日本的でもある。たしか、異国のインド圏のカースト制なども同じようである。日本の側室のかたちは准カースト制度的か。一つの、城郭としての「女子大学と女子短期大学・女華道舎・女服装院・女文学院・女体育舎・観光舎・農学舎・・・コロンブス学院の卵形を立てられるか???」と考えられる。期間的、年度卆業生の形態で考えておいた方が面白い。卆業総代者の向う三軒両隣が「立卵側室」へなれたと思う。サー湯がきましょう特大鍋で。

   ウガンダの場合の社会としてのなりたちはどうか。十六歳ごろから三十歳までの、女性は命を授かる「一人当たりの若獅子」の数が多いと言うことなのか? 最初は、ウガンダ国の三十歳人生との響きが異様に受け取れた。現実に女性は何人の勇の児の命を授かるのだろうか。ウガンダの国はベースボールで考えたら九人か、バレーボールにも九人制がある。サッカーの国だそうだが十一人制でもあるか。ほかにもマラソンへのチャレンジャー者もいる。ウガンダ国は「マラソン制へ移行中なのだろうか」 一人で九人か十一人の若獅子を授かるとは、どう言う体制の国なのだろうかと考えてみた。もしかしたら、国の道としての「白線引きの横断歩道帯」のLED信号のようが・・・三十歳年齢がこの国のジェットコースターとしての太陽の最高位なのか。高沸点温度から零下の、山頂間違いで隣国のキリマンジェロへ不思議な下降曲線を描いている国と仮想像。まさか・・・他国者宇宙圏へUFOじゃないでしょ。教えてください、聖女性Σ∞30・・・・・・太陽。

   日本国でシュミレーションしてみたい。十六歳からの命の授かり方。三十歳年齢からの命の下降曲線と授かり方。半世紀後以降の命の授かり方。半世紀プラス四半世紀へと近づき方・・・現時点での、ウガンダの国は敗戦国以降のかたちの日本か。国の道といえる「白線引きの横断歩道帯」の、LED信号機が停滞中だ。半世紀プラス四半世紀時間が、現在のウ「ガン」ダ日本の仮の姿なのかもしれない。ウガンダの国は、難民受け入れ国を社会基盤としているそうだ。日本は外国人労働者の受け入れ国時代だ。仮称として考えたら、日本の国がウガンダ国へ転入届をだし、ウガンダの国が日本へ転入届をだすことになった。両国とも横断歩道帯のLED信号機転出届として。ウガンダの国は多子社会としての「新井戸と教育」へ・・・・・でもなにかおかしい。UFO曲線とは、周りの隣国へ転出のバランスか。隣国人さん宜しくお願いします・・・男女間の干渉問題ありと。日本のような道路帯へ移行してください。「道路帯としての白いLED点灯中」

 

 

ひらめき電球

A- 2⃣ 目から鱗がおちる     

 目から涙が落ちました。     

    昨日の戌の刻戌二ツごろだった。新聞を読んでいたが、ふと鑑賞用の水槽のことが頭によぎった。急いで玄関口の水槽台へ。朝方にエサを提供した時間は辰の刻辰二ツだったが元気。夕べの同じ戌の刻戌四ツに、水槽水の温度調整器をアップ間違いした。朝の冷え込みは起きていないことになったのだ。残念だ。魚たちは泳いではいなかった。LEDライトで近くから水槽の奥へ大きく小さく照射した。奥にも見当たらない。まじ、水槽正面の大きな藻のあたりに集まって息絶えていた。惨状はあえて言わなくてもよかったが。魚たちを高圧釜で水槽お風呂したのではないが、好天気が悪条件した。個人的には、日課でもある簡易毎日香派。水槽はご愁傷様した。昨夜から毎日香の準備をしていたのだと反省の弁。半月前に、温度調整器を水槽から取り外した・・・が以後冷え込んだので再投入した。現在水槽は、洗って出直しをまっている。スロースロー・・・。

    元来自分は、以前から「目から涙派だったが」っと鱗がおちるとの意味合ではない。なぜだろうかと考えている。端的に表現をしたら、昼間の太陽や月と潮の満ち・・・に関係している。昔は漢方命の母Aが繁盛していたことを思う。漢方Aとは掃除と洗濯・乾燥機である。洗濯板と大きな角型石鹸で洗っていた時代。四季としてはかなり重労働と言える。それまでは、薪割り年代時間だった。時はまってくれない。新しい時代が到来して昔の洗濯板とはおさらばになった。まず洗濯機が新米先生した。つぎは、台所はプロパン化で瞬間湯沸かし器が支援者になった。少しずつだが支援者がラジオ時間からTV時間へだ。ラジオ時間時代は、自分のカッパの天辺に水が足りなかったのではない。しかし、カッパの天辺に水不足がおきていた。なので自分から河原へいって遊んでいた。河原で少し元気をもらった。だがやっぱり、何か足りないカッパさんだ。とうとうラジオ時間本体を解体してしまった。後は専用の欄間の高台へ真空管機器を詰め込んで仮置きした。ラジオは解体されたまま眠りについた。

   サー~TV時間だ。モニターは白黒だが、週末日は人気の「サンダース軍曹シリーズ・・・ケリーさんなど。ボクシング・プロレスマッチ・・・」後年、なぜ当時サンダース軍曹が日本の番組へ登場していたが 、何か不思議だった。またしてもカッパの天辺に水不足だ。

カッパである「水」とは「King  t o・・・?」のところと思える。間違ってロックでウィスキーしていた。冷凍庫から、角一個をカッパの天辺へ氷のオシボリ。解決はしたが軍曹シリーズからは・・・青年へ仲間入りまで年数時間がたっていた。その時代としてのマジック番組だったのだ。なぜ気がつかなかったのか。「なぜ時間とJAPAN」が相対してヤットカッパになれた。プラス思考言葉で、カッパの天辺へ「天地火水風」のご来光へ合掌した。ケリーさん貴方はどこの「ヒットシリーズの地」におられたのでしょうか? まさか仮称三国(上映国JAPAN)だったのですね。JAPANカッパ人とロックでウイスキーしていました。西欧東ドイツ国の首都はベルリン。「東君と西君」の両者は押し相撲された。四半世紀と数余年の時代時間後の開放者たち。やっぱり、違っていた開放とは。壁としての西君は、開放され昔の時代へ大きく大きくふくらんだドイツさんたち。壁に囲まれていた西君は、コップで万倍ものロックウイスキー時間だった。東君と西君は、久しぶりに大型の重機ツルハシや人力ツルハシをレンタルして、建設当時の壁に打ち込んだ。

 永い間お疲れ様。よく考えなければ「ハシカ(病)とアシカ(動物)」間違いする。アシカ動物さんち(家)へいきたいな。たしか、昔から現在時間の中で耳にすることが何回もあった。街中の、トランジスターラジオスタジオからベルリンオリンピックのザーザー音。「Σ∞前畑・前畑・前畑・前畑・前畑・・・Σ∞ガンバレ・ガンバレ・ガンバレ・ガンバレ・ガンバレ・・・」名キャスターは前畑選手だった。名キャスターシリーズ再放送時間だあつまれー~。

 

 

ひらめき電球

A- 3⃣アルプスとラバ

   アルプスの、山系にちなんで日本にも同名がつけられている。たしか西欧の国々を東西へ横断する山脈だ。短く表現すれば「異国のスイスとアルプス」だと思っている。だがアルプスは隣接国七か国ほど。世界も広いし、グリニッジ時間的にも忙しいのだ。っと言っておいた方がよさそう。超高速コンコルド旅客機の空の糸雲で考えたならよい。多少は、コーヒーとしての美味しさが創造される仮称コンコルド飛行時間。コーヒー色で想像されない貧民は、その他の低価格旅行者コースでよい。また少数の豪華クルーズ船で周遊コースの満喫は裕福派だろう。アルプスとしての、日本山系の旅行者や山岳人。読本で多少の、アルプス登山道口調べで体験感できる。だが山の神は四季で激変する天候だそうだ・・・。

   日本における、山岳遭難者の一つの事件は八甲田山雪中行軍とある。ことの逸話は語りつがれている。明治の中期以後のようだ。雪中行軍隊が、大きく小さくニ部隊に分かれていたとは知らなかった。その中の大部隊が、冬山の天候異変で守り人が多く亡くなったと・・・ある。昔、劇場編で「八甲田二テ遭難セリ・・・」を確か鑑賞していたが詳しくは思いだせない。一度巡行コース旅行へ行ってみたい・・・感する。また、西欧か日本かのアルプスのイメージが唱歌「アルプス一万尺」する。アルプス八万尺ではないのだが、八倍間違いしてしまいそうだ。なぜ八万尺連想するのだろうか。街中の八幡神社の「八幡と一万尺?」当時の、遭難者は八幡と一万尺を唄えなかった。日本アルプスである山岳人へ「槍ヶ岳さん~~」と、アルプス一万尺しておきましょうか。ですから、アルプホルンとアルプスの歌で「ホル・レリッホー・・・!」だが地理的な環境に違いがある。牛飼いや羊などにも・・・アルプホルンとしての帰宅時間に、イヌも同行者している。アルプホルンと聞けば、背景に高い山々と眼下に緑のジュウタンや山頂からの川の流れをイメージさせる美。現在では世界各地でアルプホルン者が活躍中のようだ・・・しかしやっぱり、歌唄いのボーカル者としてのアルプホルンとバック同時進行で受け入れたい。だからホル・レリッホー~~者とは、日本的な伝承戯曲の能や鼓の音色としての准バックのお囃子者だなぁー。

   サーお囃子しましょうか・・・「ヤ」「ハ「ヨーイ」「イヤ」と「ルルリッホルルリッホ~レリホルレリホル」または「ヨーデルヨーデル・・・デルッホー」・・・仮称。アルプス山脈の下を、イスから異国へと長いトンネルが走る時代だ。だが走る高速鉄道はアルプストンネルを走行するから・・・ロマンチックな風景は望めない。だから、特別区である昔からのローカル鉄道旅行になりそう。四季を選んで世界のアルプホルン旅行したい。その昔、ナポレオン皇帝は戦の計画をたてた。アルプス越えをしながら多くの隊員と共に食料補給班は忙しい。現地で調達し精のでる食事をした。聖ベルナールの峠越えの力水として多くのアルプホルンの奏者が一斉に吹く。お腹が大きく膨らんだ隊員たち。背後から迫る 遥かに高い魔王山は美しい。大きな谷底から出陣式の響きが空を包みこんだ。

   サー~超えよう魔王峠を・・・。ナポレオンの隊員たちには、峠までの山道がアルプホルンの音色のトンネルに思えた。小さな村のホルン奏者からもらった二本のアルプホルン。二人一組で、先導隊と後方隊にもたせた。魔王の山としての、士気をたかめるためだった。アルプホルンの音色が下手の麓から山道風と一緒に登る。一人の伍長が言葉した。吾輩はアルプホルンであると。

 

 

                     あし目 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                         目    ダウン                        

                            

                   舞(姉)        樹(妹)

               勇一(父)   スター

 

             音譜 マヤ(母)

あし

A- 1⃣ トト櫓は選択へ2

男座禅

 只今ぁーと、樹が玄関の扉をあけて帰宅した。今日はマヤが少し先に帰っていた。

 月に十二日ほど、パートタイマーの仕事をしている。

 以前は専業主婦の一つのかたち。マヤ自身も、仕事をするようになってからは、体調が今は元気の感じがする。

父の勇一は夜間大学で教師として働く。以前はサラリーマンであった。

 友人から是非と空きポストへ請われた。貿易関係の職場で営業業務に従事していた。

マヤとは、年の差は離れていて九歳。

 樹は勇一が三十五歳の時に生まれたが、意外とお茶目なところがある。

 樹が、お母さん最近お仕事だいじょうぶと、話しかけてきた。

  だいぶなれたからね。心配しなくていいよ。樹も安心したそぶり。

  学校で聞かれたの。先生からお父さん元気ってね。私も何を尋ねられたか、理解できなかったの。「そうー」今度お父さんに聞いとくね。

  じゃー樹にも後でおしえて。樹は自分の部屋へ帰った。

  マヤとしては、勇一の親友たちの関係性を気にとめるのだった。

  いま時間としては、居間に掛かった時計は午後四時三十分をさしている。

  時折、樹と帰宅時間が一緒になるときがあった。帰りに夕食の惣菜や明日への準備買いなどで時間がとられた。舞は塾へ通っているので夕方近い。

  勇一は午前十二時から仕事時間としてでかけるのだった。

  意外と大変なサイクル時間といえた。

  マヤとしては、専業主婦でよさそうな一日時間。

  舞が帰宅してから一緒に夕飯をすませる。TV時間としては勇一が何時になるかだけだ。舞も樹も、自分時間でラジオ時間しているようだ。それでいいのだった。

  ラジオ時間としての友だちづくりなど。

  一日時間はなぜか忙しい、多少考えものといえる。

  ただし北欧の、ノルエーやスウェーデンなどの一日時間。

  勇一が帰宅する時間帯は、季節ごとの白夜に近いのだろう。

  だから日本で感じる四季は、世界の地域圏としてはだいぶことなる。

  こう考えたら、ほかにも沢山であえるのだ・・・北欧としてのオーロラなど。

  今夜は勇一は、北欧のオーロラ時間として社交性のLDE社会か。

  帰宅してからの詰問感が、こころの中でほんのり浮かんだ。

  居間で一人でTVを視聴は自然である。そう思いながらも明日の朝食の準備など・・・。勇一だけは、おでかけの午前十一時前ごろ昼食をとり、正午前にはでかけるのだ。

  パートタイマーの、マヤ時間でいえば帰宅する約四時間半前に、勇一はでかけていることになる。

  マヤと舞・樹はすでに帰宅していた。夕方近くにル・ル・ル・ル・・・っと電話。

  マヤは、キッチンで手を軽く布巾で拭く。勇一からだった。

  舞と樹へ一日の確認時間だ。「おやすみっと!」お父さんだけどなにか伝言ない。

  舞・樹ちゃん! 舞が明日は、塾の先生が出張だからお休みなのとおしえた。

  わかったわ。マヤは勇一へ帰りは気おつけてねと返した。

  舞は部屋へ帰る。軽やかなミュージック音が、右手で引く扉へ吸いこまれた。

  夜遅く帰った勇一は、キッチンの椅子へ鞄をおいた。仕事としての雑談はしなかった。

  座禅体験者として、友人からの話でミサを誘った。

  時期としては、涼しくなる秋ごろがいいだろってね。

  毎日ではないらしい・・・土曜日か日曜日の体験コースかもだと。

  マヤは、べつに行かない素振りはみせなかった。

  座禅体験コースと、いえるものがあってよかった。

  後は子供たちが参加者となるかだけだ。

  今夜は、このぐらいでいいと思いながら夕食を終えた。

  子供たちはすでに就寝と・・・。

  今度の休日に、家族で相談することになった。

  子どもたちに、宜しく頼むっと個室へと帰った。

  数日が過ぎ予定休日のお昼。TVではカンカンカンカン・・・カンカン・・・。

  賑やかな歌番組だ。出場者が自分で歌う曲名を言いながら・・・バンド演奏がスタートする。

  出場者ごとに、歌いだしのポイントはわかるのだろうか。曲名の発表あたりから、すぐ入りかたは自然そのものだ。

  居間の小さいテーブルにオレンジジュースが人数分のっている。

  歌番組は進行中・・・で順番ごとにカンーカン! 次もカンーカン!・・・

  樹がマヤから聞いていたのか。お父さん「座禅体験」ってどういうこと。

  舞は知らないではなかったが、勇一のほうへ一口ハイジュースした。

  歌番組は・・・キャーワー!ワー!カンカンカンカン・・・カンカン・・・

  この間の話どうなったの・・・お父さん。っというかね。

  そうそう上手くきそうなんだよ。大勢でもいいようなんだ。

  勇一の、隣のソファーに大きな座布団が一枚ある。

  今日はその一枚だけ手に取った。夏は暑い時期だから、秋ごろがいいだろうと・・・

  お寺での座禅体験予定を話した。マヤが私も参加したいっと話す。

  じゃー樹も参加させてーと。

  近いうちにね。父さんが、家族ぶんの体験用座布団を準備するから楽しみにね。

  勇一は、手に座布団を持ったままだ。

  TVの正面に向かって、右回れっ右っと小さく呼称した。

  座布団を床におく。静かに座布団の上に座ったのだった。

  舞が、家でもできるんだー。っと、いいながら同じ座りかたで向かいあった。

 舞、今日はそれでいいけどね。本当は自分だけの座禅だからね。

 そうだね!・・・自分だけで正面向きだよ。今日は、お父さんだけ座禅体験さー。

 何か、犬のお座りみたいジャンお父さん。そうーそういうことになるんだよ。

 犬は昔から、お座り体現者だったんだなー。お父さんも、今日は一本取られましたぞやー。マヤが今日はお父さんが犬   ね!・・・そうだね。樹ちゃん、マヤが今日はこれから日曜日カレー作るからねって・・・キッチンのほうへ消えた。

 

 

  カカ櫓は一葉へ2

女座禅

 夏休みの時期をむかえた。

  以前勇一が買ってくれた、四人ぶんの座布団が座禅体験として活躍している。

  時間をみつけては、各自体験をするようになった。

  座禅って気持ちがよいのか、最近はマヤが自宅の個室を片付けて静かだ。

  時計の針は三時半を回っていた。

  しばらくして樹がいつもの時間帯に帰宅。キッチンから、居間を覗いたが、マヤの姿が見えない。

  樹は大きな声で、お母さんと呼んだが返事がない。そのまま自分の部屋へ。

  姉の舞も、夕方に帰宅するのだが・・・姉の机の上に簡単なメモ書きを見た。

  「樹ちゃんへ、お母さん最近座布団してる」・・・っと。

  そうだったね! 部屋においた自分の座布団のほうへ安心感した。

  舞の座布団は、ちゃんと椅子の上におかれていた。

  これにも樹としては確認できた。メモを舞の座布団の上へ返した。

  すぐには、樹は母を探そうとはしなかった。

  自分の椅子へ座って、スタンドのスイッチをオンした。

  舞のぶんまで勉強の時間だ。樹は今日は、座禅カレンダーを作ることにした。

  簡単な座布団としての曜日メモである。

  カレンダーに座布団の「座」の字を曜日ごとに書きこんで終わった。

  サーお勉強しよっと・・・

  舞も帰宅した。個室としてのマヤの扉を静かに開けた。

  気が付かないのだろうか。そのまま扉を閉じた。

  キッチンから、コップをだし冷蔵庫の冷たい水を口へ流した。

  ホーット、一息ついてまわりを何かしらうかがった。

  父の勇一は、座禅体験の話を友人から教えてもらった。・・・日常的に自然とふっくらの座禅体験の最近。

  っと言うわけで、友だちは勇一に押し付けたのではなかった。上手く日常化できている。背後からマヤが、今日はどうだったのっと様子を伺った。

  舞はニコニコ顔。今日はマヤは、座禅体験としての自然体でよかったのかも知れない。っと思いながらも心にしまった。

  マヤは・・・サー夕ご飯の準備しょーっと。流し台へ正面顔して水道のコックを

  ジャーした。

  樹と舞は、安心ポーズの帰宅日になったが、上手くいってるとお互いハグポーズした。

  夕飯の仕度ができたようだ。

  舞と樹へ軽く扉をノックした。ハーイわかったーの声。

  できたわよー。マヤはキッチンへ入った。

  テーブルには贅沢感しない最近のマヤのメニュー。

  舞が今日は忙しかったのよ。学校の体育科の先生がねー、ヨガ的な話をしていたの。

  しかも今日は、室内での体育時間だったの。

  色々いつも聞けない話で面白かったわ。

  マヤは、最初はご飯はグーね。後は自分でチョキパーよー。

  それから最近、連絡はないけど学生の進さんどうしてる。

  樹は知らないらしかった。

  舞はどうなの。お母さんが、以前病院を退院して以来さっぱり。

  そうなの。お父さんしってるかもと、舞はハグポーズした。

  樹は自分でご飯をチョキしてる。もう少しもらいますーと。

母のマヤが、仕事時間の合い間に部屋で座禅体験してる・・・ことへは気遣ってる舞と樹。

  樹ちゃん・・・お父さんからね。樹ちゃん、この間の座禅体験の話参加したいーって。

  そうよ! みんなと一緒にね。あっそう! お父さんがね、樹ちゃんだけは別な体験ツアーしたらどうかって話。舞がそれどういうこと。

  少し遅くなったけど、モダンバレエーさせたい話していたわ。

  お母さんも賛成。ほんと樹も賛成―っと万歳した。

  舞が 樹ちゃんはそのほうがいいわよ。まだまだ若いし先があるってことね。

  お父さん考えてるんだ。樹ちゃん、お母さんと研修体験交代しましょ。

  お母さんは、仕事はじめたけど座禅っていいわよ。お部屋思い切り、片付けていたの知ってる。知らなかった。大学生の進さんもそのほうが喜ぶんじゃない。

  樹は思わず・・・大笑いしてしまった。そーうなんだけどね。

  稲荷神社の鳥居へ、ハイタッチお願いした思いでが浮かんだのだった。

  もしかしたら、進さんも賛成してくれそうで大きく背伸びした。

  食事も終わり、樹は母の部屋を覗いて見たかったが、自分の部屋へ帰った。

  後は、勇一の帰宅を待つだけのマヤ。朝食の、添え物の準備をしてからソファーでくつろぐ。雑誌を、パラパラしていたら食材百選クッキングの場面が、目にとまった。

  「これからの時代と/簡単十選メタボ対策/バレリーナ推薦クッキング!」・・・

  ○○○クッキングスクール先生の、クッキング対談も読んだ。

  マヤとしては、何か不思議感を感じるのだった。

  しばらくして、勇一がピンポン・・・と帰宅した。

  大学生の進君と樹の話をした。勇一は別段驚きはしなかったので安心した。

  進の話題がでたことを、思い返していた勇一であった。

  マヤは今日は、勇一へはお酒は進めなかったが、コップにお水をおいて伺った。

  マヤも自分で、一口ふくんでゆっくりと流した。食事をしている勇一。

  居間には以前、退院祝いの写真が小さい額に飾ってある。みんなVサインのポーズでなごやかな表情だ。脇には、小さなテーブルにユリの花とコップがみえる。

  舞と樹の今後の将来への一本の道。

大学生の進はこれからは、樹というよりも舞の進学としての道。

勇一とマヤは居間でこれからの家族としての協調性を話あった。

  また、秋にはお寺座禅体験の予定が待っている・・・土曜日か日曜日の体験コースとし

  て。

                       大学生の進

 

A- 2⃣ 肯定ポッポ

 世間では一般的に、ポッポは平和の使者と伝承されてきている。

  過去としての現代社会など。さらに未来への伝承社会としてのポッポである。

  超音波に類似する、聴感能力を持って生まれたのは陸地の動物たちだけだろうか。

  たとえば、クジラやイルカの仲間たちには、IQ能力があることは知られている。

  海の話を始めたら、一回り大きく海洋学の学位者の大人や子ども。

漁師というよりは、海賊船の船長自身になった気分はどういうことだろうか。

  海洋こそ夢の世界である。私は海洋学の仲間ではない。山ん神子と川ん神子仲間だ。

  海ん神子は、海洋学者でもある漁師たち。頑張ってください・・・。

  今日、ある田舎街を軽トラックで走行していた。

  小さい車道であるが対向車は行き交っている。

  「右側のほうから左側へ一羽のハトが急接近してトラックのパンタグラフへぶつかりそうに思えて・・・ウワワァー~と思わず叫んだ」こんなことは初めてであった。

  思い返せばよくあることだ。走行している遠い前方を飛んでいたりする。

動物社会も、SDGs異変時代とは思いたくはない。私は野鳥協会会員ではない。

日本も多くの、ラムサール条約への参画の時代だ。

野鳥会の人たちは、それなりの社会活動家としてのポリシー者だろう。

以前何がしかで見たが「我がきた我が街・・・」という題名の試写会的なTVコマーシャルを覚えている。私も「我がきた我が街・・・」といえるタイトルが自分の田舎街が同感した。

一つの、参画という言葉としての「我がきた我が街ラムサール条約誘致協定・・・」言葉とは、一歩間違えれば協定破条になりえる。

  武蔵は舟の大きな漕ぎ棒を肩に背負っていたのだろうか。

  ここでの漕ぎ棒のたとえは、活動家といえる表現でないかも知れないが・・・時代仲間としてのポッポポッポ鳥たち。

  私たちの社会とは、そもそも実践者が利巧派の人。

  行動派でなかったら間違った共有者に思われて当然。

  今日の私としての、ポッポポッポ羽としては街の通行人かも知れない。

  でもあまり落胆する必要はないと思う。

  「我がきた我が街・・・ポッポポッポ」とは、長い時代を育てた当地の土のしたに深く深く流れている・・・深層水だ。天然ミネラルウォーターだ。

  大昔の通信手段は、街道を足で走る手紙の配達人や山伏の烽火・ほら貝・お寺の鐘の音とある。

  海上からの、五穀豊穣船に同乗の手紙の配達人たち。

  ポッポポッポ者は高級取りだっただろうか。

  どちらにしても、野山や山岳路を駆けることは大変な毎日。藁草履を、幾つか担いで走るのだ。

  今日のポッポポッポ者が、現代社会の飛行機ポストマン時代になっていた。

  だが大雨や台風・崖崩れにより、干支刻と九ツが大昔は変わっていた配達刻。 

  まだ電報局は、なくならないだろうが? 郵便局から電報は送信できる。

  祝電や弔電としての、働き感は重宝であるし人間関係を万国共通化させる。

  電報は爽やかさんでした。私たちの時代としての伝承者ポッポポッポ鳥たちの・・・ハー~・・・トさん。

 

 

                            

A- 3⃣ 独鈷剣(独鈷型:とっこがた)

沖へ浮かぶ船、海からの青い潮風が臭気を漂わせていた。

ここの漁場からは、そう遠くない距離にある漁村である。

  港は昔からの荷船が交易していたころを碑石文字がおしえている。

  当時を知るすべもない朽ちかけた碑石。

紀の国は、処暑の時期を過ぎ秋へ気候も変わる時期である。

  外洋へつながる海岸沿いは、昔から入り江が大小入り込んでいる。

  港も多くあり。

  大きい船などは、白浜の岬を大きく迂回して堺港方面へ行き交う。

  数多くの船主は、大判小判として漁や五穀豊穣米の荷役。

  っといっても天候による潮見を仕事として財をなしている。

  護岸は、大波に洗われて断崖の高い土地柄でもある。

  江田兼吉が、なぜか今日は威勢がよい。

  甲高い声で子供たちとはしゃいでいる。

  海苔の香りが、昔からの当時の朝市としての賑わいを覗かせる。

  胸もとぐらいまで積まれた波受けの石積み。

  降り口あたりから青い波が白く光る。

  繋いだ太い綱が、ピーンと張り止め石に巻きついて漁師船を域びいている。

  近くの子供たちは船着き場へは近づかない。一つの漁師街のしつけである。

日は、辰の刻一ツを過ぎて日が少しづつ昇る。

  兼吉の産みの親であるお亀が玄関口から呼ぶ声。

  子供たちは思わず・・・はしゃぎ手を落として散らばった。

  ああわかったと母方に返事した。隣の子供たちへじゃーまたねと帰った。

  父の助吉が今日は潮の満ちはどうだ・・・っと尋ねた。

  お父ー、べつに今日は潮の満ちは大丈夫じゃ。安心しゃい。

  お亀、ちょっと教えたりー。あたしから、いいんかい。

  お父―は、今日は漁サー出れんかったつよ。

  先月からの、漁疲れが溜まってしもーたらしゅーて。

  お亀が今日から、潮見の準備しといて漁へでれんかいのー。

  潮見を、お父っちゃんに聞いて学びんしゃい。一緒さー漁へいったこつは又べつじゃ。

  潮見間違いしとったら、帰って来れんからのー。

  漁経験者の、隣の安二郎さん一緒だと安心ばい。これから呼びにいってくれんかいの。

  よーうわかった、母さん。兼吉はさっそくいくことに同意した。

  だが兼吉は、納屋の奥でさがし物をしている。

  カカさん。ここらにたしか、独鈷剣あったのしらんけー。っという。

  むかしお亀は、漁師街へ嫁ぐことなった頃、お父からもらったのだという。

  そっだったのか・・・と多少安堵した。そうじゃー。

  お亀が、上げるけんに兼吉もっちょけという。不格好しとるのー。

  そう思わんとけ。

  それ持っちょったら、潮見は大丈夫じゃが。

  じゃ持ってでるのー。そうしんしゃい。

  さっそく兼吉は、右手に独鈷剣を握りしめた。

  隣の、八神安二郎さんとこへ飛び出していった。

  すでに、辰の刻の三ツをすで回っていた。ドンドン、ドンドン。

  お願いしもす。お願いしもっす。安二郎爺さんー。なんじゃなんじゃ。

  っといいながら、ちょっと待っとんなされと・・・。

  引き戸が開き、勘八の嫁であるお梅が顔を覗かせる。何か用ですか?

  安二郎さんへ、お願いがありまして御免ですが。      

  お梅の話によると・・・安二郎は、寅の刻の四ツに勘八と漁へでたという事だった。

  兼吉はわが家に帰った。子供たちは、表の空き地でワイワイ飛び跳ねていたが、後ろからついてくる。嫁のお亀さんがおらしたの。

  あのさー父―、明日への港の潮見を今日はしとくでーええかー。

  どういうこっじゃと助吉。安二郎さんらは当分帰ってこん。

  そっか、そういう事じゃったか。じゃー、今日は船の準備しとけ。網じゃー網。

  一緒に潮見もじゃ。まーここへ座っておくれと・・・。カカのお亀が、今日は新茶よっと湯呑を差し出した。

  子供たちは、父の助吉と祖母のお染に寄り添うのだった。

  曾祖父母の吉衛門とお染が、にこにこして、乾燥イカの炙りを囲炉裏にさしている。

  前歯が多少不ぞろいだが奥歯でしゃぶっている。

  江田吉衛門は、嘉永六年生まれであるから、千八百五十三年という事になるようだ。

  兼吉は、父の助吉が二十三の時に生まれた子である。

  黒く煤けた屋根裏の下がり天井から、囲炉裏へ黒色の細い段木が吊るされている。

  段木である鳥の喉仏に茶釜が上手く掛っている。

  茶釜口からは、シューンと息吹く湯気。

  曾祖父の吉衛門が、どうだ港の潮見わかるかという。

  わしもお父へ就いて、十三年ちこうなるでわかっちょるが。

  そっかわかっちょるか。それはそれとして、何だ腰へ差しちょる金ん棒は。

  これはお母からもろたんじゃー。納屋さーへ、しまってあったずら。

  こぐちが錆びとらんかそれ。錆びとる錆びとらんの問題じゃないんじゃ。

  カカーの旧家からの、もらい物っというとったがのー。

  じゃったら、お母から砥石貰って錆びを落とすこっだな今日は。

  今日から潮見じゃなかか・・・砥石とだ 。そんでよかー兼吉。

  よっしゃー!そうすっべー。

  じゃーお父ー自分で研ぐでー・・・そうじゃなー兼吉、今日の潮見はそいからじゃー。

  一漁師として、助吉から兼吉へ潮見のよい機会にもなったようだった。

  たしかお亀は、旧家の森家から持ってきたとたしかいっていた。

  多少気掛かりは、漁師に独鈷剣が必要かどうかを・・・助吉は考えていたが、まあーこれでよかろう。子の兼吉への護身としてであろう。

  兼吉が、港へ出向いてからは多少みんな安堵した。

  隣の八神安二郎は、子の勘八と寅の刻の四ツに漁にでたといっていた。

  帰ってきたら、今後同志としての出漁予定を話し合うことを考えている。

  助吉は当分、漁場網の修理へ回ってもらう予定にした。

  曾祖父の吉衛門は、お亀に八神勘八の嫁お梅を呼びに行かせた。

  しばらくしてお亀は帰ってきた。

  キヌの右脇から、まだ若いお梅があんじょどうですー助吉さんお体は。

  困った時はお互い様さー思うちょるが。潮目を見比べじゃー当分は。

  漁場の網修理でもせんといかんでやー。じゃがや、旦那の勘八どんと連れ添って何年や。

  あらー旦那は今日は、朝はようー親父さんと潮見へ漁でさっとるですが。

  キヌ親母さんにも毎朝ありがたいこっですがー。

  お陰でもー八年がたちましたが。

  そうか、うちの兼吉より二つ違いだったがのー。そうでした。

  キヌさーには、これから当分めんどかけちょー事なるがー。

  兼吉をよろしゅうー。こればっかしは、潮見のお天気さーだけじゃけんねー。

  帰れんこっなる潮見はまあーなかんが。

  帰りの港へ鯨のお化け乗り上げんでしょ。船はそう大きくないでしょうが。

  そっだなーと・・・みんな大笑いした。

  後で兼吉へも、よういっちょきかせとくけんが。

  キヌさん。うちの勘八には、親父が付いちょるが大丈夫とおもちょる。

  こればっかしは漁師の帰り潮見ですがねー。

  キヌさー、お梅さー囲炉裏でしゃぶりイカできとるが。食べんしゃい。

  日は巳の刻の一ツ。

  囲炉裏前の長椅子へキヌとお梅が向き合って座っている。

  色々と話しているが、囲炉裏の茶釜からは相変わらずシューンと巳の刻を誘う。

  ネコは、助吉に左膝の脇で頭をなぜられている。

  囲炉裏の炙りイカを貰いたいのだ。まだ時間的に午の刻は大夫早い。

  兼吉は、港の船の上で漁への片づけと波の音を読む。今日は天気はよいのだ。

  時期としての、潮見目と波音は日の上がる時間でかわる。

  空に浮かぶ月の位置もさがす。曾祖父の、吉衛門は御年七十九歳である。

  海にはでれないが、網の修理は夫婦で加勢するのだ。

  吉衛門が、助吉の脇にいるネコへ炙りイカの尻尾を、ポイッと投げた。

  喜んでかぶり着く様は、やはり動物そのものだ

  吉衛門はお亀に、今すぐ港サー走って早く帰って来いと兼吉に声掛けろ。

  あいわかった。港はそう遠くはない。

  港の周りには、防風林が石積みと同じく離れの家々を囲っている。

  大風の時期には、ひとたまりもないが知恵を絞って段差をつけてある。

  海ん神子としての、長年の潮見の漁師街は知見が湧いた造りになっている。

  潮見は生きている海の生き物たち・・・っと考えると潮見とは?

  塩と潮の揉み茶の大波のようだろう。吉衛門の、目の奥から潮目が光った。

  開放された入り口から、いい天気、いい天気じゃがーッと声がする。

  久しぶりですがっと、港の見回り役である山村五衛門が尋ねてきた。

  長年港の見回り役をしている。役人上がりで律儀な男である。

  たしか山村五衛門は、明治九年生まれで江田助吉と同年の五十六歳であった。

  頭には、西欧風の少し浅めの山高帽をかぶっている。

  右手には、一本の杖を先導させて玄関口で止まった。

  御免下さいと、いいながら左脇へ帽子を回して背中越しポーズの挨拶。

  兼吉の嫁お花がいつもお世話になっちょりますと。小声で近づいた・・・・・・今、港へ迎えにいっちょりますけんがお待ちを!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           音譜

                          目  

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タイトル「今だと鼾」2

1⃣ メタボと恐竜

  • 二十一世紀に入って早、二十三年。
  • 今日の現在時間は・・・っと。タイムカード時間二千二十四年五月十三日十時四十ニ分だ。老若男女としての、二十一世紀としての先行呼称の総称である。
  • 二十一世紀であるから、二十二世紀は西暦二千百一年の吉日。
  • 個人的ながら、現存してはいないのだが反メタボと恐竜としての自分が恐竜だ。
  • さあー先へ進もう。
  • 太古の時代の超大型恐竜者たちは、時代の荒波にのまれてしまった。
  • 地上の悪魔である気候変動者と、共に氷河期を超えられなかった。
  • それ以降も長い時間を必要とした。再び新しい世界が舞い戻ったのだ。
  • しかし、恐竜には大小の動物もいた。発見される恐竜の卵の石ころ。
  • 想像もつかない時間の長さだ。
  • 一万年や十万年・百万年までは理解はできる。それ以前の、一千万年から一億万年それ以前は十倍の過去・・・約四十五億年前から現在の新生代最後期点となる。
  • しかし、その時代に起きた風害や活火山の大噴火など。
  • その後の泥流災害で考えられる歴史。現実としての歴史で、足長お爺さん・・・イタリア西岸のポンペイ。
  • ここでメタボ恐竜の卵がヴェスヴィオ大噴火時代から発見されたのでは・・・ないが?
  • 恐竜の卵世代の中世時代はニ億九千六百万年とあるのだ。
  • ここでは、仮説ポンペイの卵化石とは多くの火山灰の降灰泥流により、泥流石膏化した経年を・・・人間としてのタイムカプセルと考えた。
  • 多少面白く思える。ここポンペイは、空洞化した空間がロマンとしての人間恐竜の卵でよいと思える。
  • 反メタボ恐竜とは、人間へのバトンタッチでよいのだった。
  • 今日だけは、ポンペイさんありがとうございます・・・である。仮説としてであるから。
  • 現代社会は、世界どこの国へ行っても衣食住メタボ社会設定であるようだ。
  • 但し、貧民国しての社会がメタボ恐竜の卵と同期する。
  • 社会環境下に近い反メタボ氷河期だ。我が日本国は戦後、戦勝国であるUS国と敗戦国の日本が相対した関係の成功例になる。ありがたいといえば、ありがたや音頭武士になった。
  • 広島と長崎の、鐘は鳴る丘の歴史を網掛けインベーダーされたようだ。
  • ここにおける、巨大隕石は人類初の醜い悪魔だ。
  • かなり大きなインベーダーゲーム機だった。本当は、簡単に言葉にできない恐竜の卵たちの叫びが聞こえる。
  • 「仮称反ゲーム機言葉が・・・広島や長崎で人類初としての毎日香の鐘が鳴りつづける」ここ広島や長崎にも・・・反メタボ恐竜の卵が懸念されている。
  • 反メタボ氷河期として。
  • 長い長い中世代としての・・・一畳紀・ジュラ紀・白亜紀から新生代へは太陽と一対だ。、
  • 人間や動物たちは、夜空の月や昼間の月と生と死をみつめ合う。
  • 反メタボ恐竜たちは白亜紀の終末試験の荒波に負けた。反メタボ恐竜狼・・・・・・
  • 極長い中生代から新生代へ時代がたつ。現在は新生代として生きている人間世界。
  • だから、よく言われる太古から飛来し彗星の「~太陽年~日土金木水火月~地球~
  • ニ億九千六百万年Σ∞365+1≧1≧24・・・の頭Σ∞すい星」とおもう。
  • 氷河期時代の、反メタボ恐竜からバトンタッチ時代をへて新生代メタボと人間世代になった。
  • 人間は哺乳類だ。恐竜たちは爬虫類。クジラやシャチ・イルカなどは肺呼吸している。人間も、肺呼吸をしている動物ということで異種の哺乳類と爬虫類しての友だち。
  • 「だから友だちの輪。」
  • 昔は、クジラが哺乳類と教えられても頭が氷砂糖化して・・・回答できなかった。
  • 長い中年期をへて、大人として理解できている。
  • クジラも、反メタボ終末期に来たら海底で自然としての墓場に誘われる。
  • そこには、毎日香ステージがあり魚たちは合掌の祭典だろう。
  • 祭典が終わったら、タンパク源を頂く試食会を巡回してお腹いっぱい。
  • クジラは海の恐竜みたいだ。
  • 「コロンブスの卵」でない哺乳類派だ・・・ニワトリは、コロンブスの爬虫類ですよね。再生回数にならない頭が氷砂糖化。
  • ドヒャー!ドヒャー!忘れていました。反メタボ恐竜の卵とはなんだ? 古代魚シーラカンスも哺乳類でした。
  • これでもか、これでもか反恐竜の卵とは? どう言うこと・・・頭が回りません。
  • 「はい!」まだ頭が回り切れません。
  • よし! この辺で、恐竜対シーラカンスとインベーダーゲームします。
  • シーラカンスが海から陸地へ散策旅行へでかけた。
  • そうしていると蟹股歩行の不格好な大型ワニ・・・にであった。サーサー迂回して先へ急ごう。
  • 大型ワニに、襲われたら金網リングレスマッチの惨状の光景が浮ぶ。
  • ステージコナーの、支柱の上のとまっているのは始祖鳥だ。
  • ジュラ紀からの支援者。右側の羽鳥爪に扇子挟んで扇ぐ。
  • シーラカンスの対戦者は、反メタボ恐竜のティラノサウルス。
  • 競技場として・・・一・二コーナー脇にあるハンマー投げリングを改装した特設ステージとでもいってよい。ステージ上のリングは氷河期ではありません。
  • シーラカンスたちは、その昔どうやって陸地から海洋へ住み着いた爬虫類か。
  • シーラカンスは、意外と小さい生き物だからマジに戦っても勝負にならない。
  • 五・六匹で参戦したい程だ。
  • 今回はメイエベント。反メタボ恐竜戦という事での金網レスマッチになった。
  • 反メタボである恐竜。
  • されど大型恐竜だ。恐竜絶滅期時代としてはこれでいい。
  • 先手攻撃の、シーラカンスはティラノサウルスの尻尾へ噛みつき法で攻めた方がよさそう。大きく振り回されるだけで攻撃といえるか?
  • 今日は地上波初中継戦であるが・・・仮想だ。
  • シーラカンスが最強ボクサーのモハメド・アリか。
  • グローブをヘッドへ上下させて宣誓している。
  • ティラノサウルスが、最強のリングマッチ者ジャパン猪木ジャガーか。
  • それとも反対か。しばらくして、対戦者紹介アナウンスのパウンドメモが逆さまだった・・・というアナウンスが場内に流れた。
  • ここでのパウンドとはP4Pではないのだった・・・対戦者の、戦績やリミット計量と記録メモ・PDF検索の置換えメモ間違いであったのだ。ティラノサウルスとシーラカンス・・・対戦者のトランクスにはマスコットがワッペンしてある。
  • ボクサーMr.モハメド・アリ対プロレスラーMr.ジャパン猪木ジャガーいかに・・・・・・「反メタボ恐竜ティラノサウルス&魚シーラカンス戦」の横断幕が場内一色になって大きな歓声が沸いた。 (注)GAKEN/恐竜
 
スター

2⃣ さんそです(窒素・酸素・その他・・・)

  • 小さい子供の頃、鉛筆にキャップをすることがある。
  • 鉛筆の芯が折れないようにだ。
  • プラスチックやアルミ製もあった。よく聞かれるペンシル  型ロケットにそっくりさん。
  • 日本のロケットの産みの親・・・糸川博士とは。
  • 回りの子供たちも、鉛筆のキャップにあやかった。
  • たとえば運動会のスタート用ピストルを仮称して。そのほ  か花火用火薬を代用した。
  • 手作りの、鉛筆アルミキャップロケット製作者は自分である。点火して一メートル半程飛んだ時は感激した。
  • 誰もが、模造ペンシルロケット実験としてを糸川博士間違いしていた時代があった。
  • 老若男女まで、糸川博士にあこがれた。ペンシル型ロケットの成功以後は誰しもが成功者に綾かった。日本人としての宵の明星者だ。
  • 一人一人が黎明者になれた。であるから皆兄弟なのだ。学年が上がるごとに自分が糸川博士であるのだ。
  • 自分として、鉛筆削り型のペンシルロケットおもちゃは東京オリンピック頃に、チャレンジしていたことになる。
  • だから糸川博士が、成功してから九年後の東京オリンピック頃に、自分は夢の成功者になった。博士がご逝去されるまで・・・として以後の千九百九十九年。
  • 回りの我らも、時代時間は同一しての随時三十六年生の博士が、自分だったことになる。
  • そのほかには、ボルトとナット三個を組み合わせてナットの中央部へ、花火用火薬をサンドしたら完成だ。
  • 右手に持って頭の位置から地面へ落下させる。着地点で運動会同様のスタート音「パーン・・・っと鳴る」だからある程度の、爽快感は共有できた。
  • でもおもちゃの部類なのだが。但し花火の火薬使用は禁じ手なのだった。
  • 科学の先生の、立ち合いで行うべきおもちゃ実験。だから「花火心と運動会とペンシル型ロケット」なのだった。       
  • 現在の、超大H型ロケットなどは液体や固体燃料が使用されている・・・・・・
  • 昔の話だが、・・・千九百八十年以前の某監督作品で「メテオ」という映画をみた。
  • 遥か宇宙から、地球へ醜い悪魔大隕石が接近中・・・をテーマにした超スローシュミレーション時間の悪魔。
  • 西暦二千年問題以後の・・・二十一世紀としての時代背景を継承したものだった。
  • 地球時間として、地球圏外からの巨大な鬼岩のお尋ね者。
  • 我らの地球へ、近ずくスペクタクルな醜い悪魔の隕石。地球へ衝突することを題材にしていた。
  • 地球社会として世界各国が協力一致して・・・迫る醜い悪魔の隕石を撃破する。
  • さて問題はどうやって・・・悪魔を倒せるかなのだ。
  • 全世界の核弾同ミサイルを、大気圏外の位置から順次に発射するっというものだ。
  • 地球人である、我ら劇場鑑賞者は緊張の一場面時はトイレ行きたい・・・な。
  • 行きたくないの我慢くらべ。超スローで迫る醜い悪魔の隕石者がトイレなのだ。
  • 恐竜が絶滅した、中生代の白亜紀末期に起きた醜い悪魔の隕石者。
  • このようなお尋ね物が悪魔なのだ。
  • 最後は、遥か遠い地球圏外で醜い悪魔の隕石は、大型恐竜白亜紀として終わりを告げたと仮説で考えたら・・・皮肉な結果だ。
  • でも新生代としての小動物たちの新時代がきた。
  • そう考えたら、我らが恐竜の生まれ変わりにおもえる。
  • 宇宙からの、お尋ね者の醜い悪魔祓いは軌道修正できたのだった。しかし、最初の計画では、コッパ微塵に粉砕することだったが・・・成功したと考えてよい。
  • ・・・トイレ仮想時間も安堵した。
  • 劇場版「メテオ」の背景を振り返り思った・・・トイレ仮想時間の、我慢くらべは劇場の観客たちではなかった。お尋ね者の醜い悪魔がトイレへ向かっていたのだ。
  • 子供の頃の、小さなペンシル型ロケットは頭のなかで描けない世界の、開発者糸川博士だった。
  • ノスタルジックに、会場の外へ大きなシャボン玉が弾けた。劇場の外はいい天気だった。
  • 劇場から帰る人や、行き交う人たちの中を歩きながら心の中で大きく深呼吸した。
  • 街中を歩き大通りに出て歩道を歩く。道路と歩道脇に、大きく茂った低木緑地帯。
  • 空へ向かって、メタル網の送風口から極小音だがゴーゴーと吹き上げている音。
  • 歩く先百歩程には、十字路の大通りのLED化された点滅信号機が街の流れを誘っていた。
  • 道路脇の、右へ入り込んだ繁華街とビルへ延びる大型螺旋階段の下はゲームセンターだ。キューピー・キューピー音が大人をくすぐる。
  • 覗き方間違いしたら懐が消える。「今日の・・・メテオは、新しい時代へ変わろうとしていた。遥か彼方地点で、醜い悪魔隕石の軌道修正できたのだった。地球圏外からの、醜い悪魔の隕石を壊滅するに至らないことは残念です・・・と宣誓された。地球圏として、核弾頭ミサイルは太陽系としてのモラルの時代だ」・・・しかし、地球は偉大なり。

あし

3⃣ その時代の背景

  • 雰囲気づくり。
  • 最近は、大人から子供まで肩にかけるバッグなどを持っている。
  • なぜだろうか。小さめのペットボトル普及時代とある。一年を通じての熱中症など暑さ対策ともいえる。また老若男女の、暑さ対策の奨励社会になってきている。
  • そのほかとして、八ゼロニゼロ運動としての歯周病予防標語だ。これは千九百八十九年頃。以前自分としての歯周病確認を簡単に手書きした。
  • ・・・ハイ! 口を大きく開いてください。
  • でましたよ。八ゼロニ四と結果がでた。まーこの結果は自分調べのハイ!
  • 八ゼロニゼ運動は日本だけではなさそうである。
  • っことで多少安心だ。LED点灯中の点滅信号機時代だなぁ~。
  • 不注意は個人の自賠責時代かな。最近は由緒ある家柄なども縦と横の社会作りになってきている。
  • 老若男女ほとんどが、PHPや携帯電話を所持しているにゃー。
  • ワンワンの、犬やニャーニャーの猫をも時代を同時進行中・・・いい時代だ。
  • モーモーの牛は、スコッチ頂イテモイイポーズしているモーオォ~だ。
  • 犬や猫には上顎に八重歯が光る。草食動物は、上顎のみ並列歯だから下顎へ大きなベロを巻き込みながら食している。生態系として、生まれた時から下顎無歯の草食動物です。だから牛やカバ・ラクダなどは下顎は八ゼロニゼロ歯周病標語はなり立たない。今日はPC会議です。モニター画面の端へ、肩掛けバッグから出したペットボトルと簡易水筒がみえています。いい時代でしょ。
  • 今日は、私としてのビジネス創作マンガになりました。
  • 「若輩者の崎守です。花ちゃん・・・赤城の山も今夜かぎりだなぁ~・・・別れることの辛さよー・・・今月今夜のこの月を満月と思い描いてくれんー・・・花ちゃんよー曇らせてくれんかーんんん~くれんかいのー・・・。」
  •  
  • 昔ある特別区の都会で一個の缶ビールが作られました。
  • 美味しいビールの、美味水を大口開いて流しこんでいる一人の青年。
  • 青年は美味水だけがほしいのです。
  • 毎月どのぐらいお腹へ入るのでしょうか⁉ 裕福な青年。
  • お腹がビールか、ビールがお腹かは彼自身がわかっています。
  • 安い高いの問題ではないのでした。
  • 美味しさの、人生を楽しみたいだけです。しかし、広かったはずの部屋が一部屋・二部屋・・・っとビール空き缶が溜まりだしました。
  • なお一杯になりだします。戸口の開け閉めも困難です。
  • 最初から、屋外の大きな穴へ捨てようかなー~どうしょうかなぁ~。
  • ビール缶の、カラフルなデザインが青年を思い留めさせたのです。
  • アルミ缶は、一つの鉄鉱石仲間です。貴重な鉱石ボーキサイトは、遥か遠い国からの輸入鉱石なのです。
  • 都会にもビール愛好者が大勢います。愛好者たちの部屋も空き缶で一杯になってしまったのです。
  • 一杯になった部屋を、どうするか全員で一生懸命考えたのです。
  • その中に、海外へ派遣経験者の渡君がいて「そうだなーうちの部長に聞いとくがー・・・」っという事でその場はお開きになったのです。 
  • 数日が過ぎた頃、渡君から若社長へ是非会いたいとのこと。
  • まだ、テレックスがブラックの時代です。渡君と同伴で、海外の実情を知ってもらいたいと連絡。「そうか! わかった。」
  • 貿易港としての、町の港公園で会うことになったのです。港には、二機の大型コンテナークレーンや鉱石用コンベヤー荷下ろしエリアがあります。クレーンの、最高部に取り付けた風速計が潮風に吹かれて飛ばされそうに、回っています。
  • 公園のベンチに二人は座り・・・何か商談をしています。
  • コンテナー船が、港に入ってきていますがまだ荷下ろしは終わっていない船のようだ。
  • 大型クレーン方向からの、潮風で話し声がスピンします。「どうですか? 若社長の崎守さん。この間の美味水の空き缶問題の解決策・・・はです? 実は私は、鉄鉱石の輸入元で駐在員として働いていたんです。オーストラリア産のボーキサイトを輸入してい
  • ました。」そうか、動物としてはコアラが有名だね。
  • 最近は、観光として多少制限されていますがエアーズロックは一枚岩です。
  • 頂上からの展望は最高といわれます。昔からの原住民たちは、精霊者としての巨岩者と一対でした。コアラ国である人間たちと原住民とは何か。もしかしたら、エアーズロックの頂から宵の明星へ遠吠えをする狼でしょう。「ウォーウォーウォー~・・・と」
  • 現在港には、船の姿はありませんが現地へ出航しています。「そうか?オーストラリアへね。」そうです・・・。ですが、でもの・・・でもがありえます。ボーキサイトの荷下ろしがここの港とは限らないのです。鋼材製造工場者の主要港によりますからね。
  • 若社長は、ベンチから立ち上がり・・・大きく背伸びした。遠くの海上の空を右手で差して・・・「よっしゃー!」
  • 「じゃー・・・港に着くまでカモメ~カモメ~だな。そうです。わしゃー帰りにビヤー缶一本頂くわ。ありがとうございます。渡君っと言ったね。はいそうです。」っと言ってポケットから一本の缶コーヒーをベンチに置いた。カンガールでいこうか・・・。            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        目あし

               ダウン 

音譜

「今だと鼾」アップ

ひらめき電球

1⃣ー 四十ニ・一九五キロメートル

私は、ある日携帯を覗いていた。モニター画面を開こうと指認  証しようとした。

でも現在スベスベ状態なのである。パターキーした。

画面に、何かしら車いすに乗っている一人の女性。

公には・・・言えない。匿名にしておこう。

可の、アストリート竹下尚代と同名なのだった。

車いすに乗っているのは、何かおかしいと思えた。

そんなはずはない。そんなはずはない・・・。

画面をタッチしてグーした。さっそくパソコンを開く。一台の車いす。

アッそうだ! 福祉欄で検索しよう。

モニター画面の女性は、全日本選手権出場者としてハイスクール時代・・・卓球部に所属と検索した。

なんとか調べとなったが、これには多少のビックリ感。

結果として、オリンピックとしての「アッテネ!」経験者ではなかった。   

それはそれでいい。同姓同名の・・・「竹下尚代」で調べられるかだった・・・「アッテネ!&アテネと」      

今日の、車いすの一台者は交通事故遭遇者だった。    

それもハイスクール時代だ。多少の残念さはある。

頸髄損傷になり、リハビリ人生になった。回りの、福祉環境下から支援をいただいた。

小さなバリアフリー活動家と、WEBデザイナーを兼務。

今日は、大きな巨人や小さな巨人を覗けた一日。

二次、TVデレクターなどの環境的支援者。

四年に一度の、国際競技提唱者「クーベルタンだ」

一個の、携帯を覗いた日の天候は忘れた・・・が「卓球部」っといえるものが、今日の支援活動家。一つの感動と天気。

今日は二千二十四年一月と。ノートを後日なぞった。

来る夏は、車いすとしての「アッテネ!」クーベルタン・・・尚代&尚代頑張って。

 

 

ひらめき電球

2⃣ー 二十時謎のそら豆飛行編隊

夕方、だいぶ日が沈み静寂さが近づいた。  

私は、表に軽トラックを駐車させている      

トラックのアオリに片手をあてて、仮称バレリーナ体操をしていた。

一・二、一・二、ニ・二・三・四っと心で呼称する。

遠くから近づく人のザワザワの話声。          

犬同行者などもたまに見かける。

以前は、犬とも目線があっていたが最近は散歩へ進行。

同類のウォーキング者たちも通る。         

仮称バレリーナ体操は十五分程だが、夜空を見上げていれば三十分に迫る。

夏から秋時間にかけて、地球に近づく北斗七星は 夜空の一つの目印・・・でも夕方はやぶ蚊が現れる時間帯。      

頑張ろうと、私は仮称バレリーナ体操を自負している。        

べつに、男女の意識はしてはいない。少しでも体を動かすことだ。

訓練意識は、若いころから出来ているのだった。なぜかって? まぁーそうだねー・・・。

私は、山ん神子のほうでもある。保育士制度派ではなかった。

であるから、下町派ではないわけだ。そのままの山ん神子。    

木登りや竹登りが上手い。サルも、木から落ちるとある。

だが簡単には落ちない。落ちるときは、樹周りを両手で計測間違いの自分。   

であるから、条件が相対してオラウータンの手長人間だ。  

なかなか肩幅はなおらなかった。

だから意外と、デリケート派が体のどこかに潜んでいる。

大都会の花粉症などは知らない。子供のころから、周りは春の到来の黄砂色。

仮称バレリーナ体操も終わりに近ずく。

西の方角約三十度から、百二十度近い左上を飛ぶ謎の「そら豆飛行編隊・・・そのもの」

UFOとしての動きが違うのだ。そら豆そのものが、白色電球に近い発光体。

十二個から十五個ぐらいが、間隔をとって編隊飛行一直線の白色そら豆だ。    

高度があるので、スローモーション飛行に見える。

キッチンへ携帯電話を取りに走って、何枚かシャッターを押したが何も写っていなかった。写っていなかったと言うよりも、電池残量不足と考えた。

あとは近くに見えていた北斗七星が、北の方角へゆっくり傾いていった。  

 

ひらめき電球

3⃣ー 山の樵

自分たちの時代は、老若男女世界だ。

世界は、現在どのぐらいの人の聖域だろうか。

べつに、難しいことを考えているのではない・・・聖域とは?

私は山ん神子派の育ちである。てみじかに言えば田舎派だ。

花の、アマリリス言葉で言えばよくないだろうが、アマリ気にしなくてよい。

でも綺麗だ。

少しでも、自分の聖域と考えれば真実を教えなくてもよい。

聖域とは、人間には大切なものと言える。でも教えていく人もいる。

時代の聖域と、聖者たちの一つの長いトンネル。

トンネル間違いしてよいか。よくないかは自分たちで考える。

だから進もうトンネル時間を。

最近私はことあるごとに、海川山ん神子と言いかたをしている。

フロンティアだ。開拓から学問者たち・・・。

聖域言葉として、てみじかに表現が言える。

サー、行こうか山の樵へ・・・大きな大河の橋を渡り。

八十億人の世界の旅へ。約七割が海の漁師。

残り三割が昔の時代より・・・海から上陸して山へ。

ながい年代時間を経て・・・山の樵へと生活の基盤者。

オレンジロード的な一つの聖域。

聖域を一つ二つ超えたら、同県か何処かの県か他国の国境。

県内の、聖域としての山ん神子。

大昔から山岳地帯の聖域は、その時代の都会拡張の背景。

樵集団は、枕木の上を滑らせて林木を運ぶ。

馬や時には牛も、参加者としての同じ樵集団。

都会へ運びかたとしても、大変な重労働者たち。

日本としての戦後復興時代者は、大都会へ移住者であり派遣者集団。

このような流通としての関連性は、きにとめない時代の進行。

田舎である地方からの「カブト虫やクワガタ虫と姫虫・・・肉・魚・惣菜・ミルクなど」を提供。

大都会の、カブト虫やクワガタ虫・姫虫などは遊園地で見られない。

大型スーパーマーケットの、屋上社会で大歓迎時代・・・でもかなり高価なのだ。

これも、一つの時代の進行スピード。スピード違反者は管理されている。

国ごとの、出入国管理でも言える・・・自国の海川山ん神子派として。

オレンジロードから、二つ目半ぐらいの山々。

ここの聖域へ、植林作業者として従事したことがあった。六人でその日の一つの集団者。

大人や高校生など、一日頑張って約千五百本程かなぁーと、長老者へ尋ねた。

千本だと四人ほどの仕事なる。山時間は、場所や交通手段がことなる。

登り下り時間を考えたら、実働約六時間半だ。四日で一人千本。

学生には良いアルバイトであった。

これからは、大学生に参加してもらおう。学習体験型として。

五十年以前の体験型だった植林・・・。その当時の自分に会えるか。

会えないかの適時時代だ。時おり街中で見かける林業トラック。

積み荷は当時の私になりえる。

数余年先々に、二次世代の植林木が待っている。

山時間には「先々のご用心・・・伐採後のお休み時間」と言えるものがあった。

樵集団としての大自然には、時代待機時間が必須のようだ・・・モーイイカイ!マーダダヨー・・・山の神。   スター
 

   

 

 

 

 

 

        ダウン耳

     あしアップ        耳音譜

                  トト櫓

                  目 

                                           勇一
        音譜  

       舞(姉)     樹(妹)

 

A- 1⃣ トト櫓は選択へ      

  • 櫓太鼓ときたもんだ。ココはある大都会の街中にある、大きな大きな稲荷神社の鳥居。長い長い半透明な自由な時間を、感じさせる一本の石畳的トンネル。まわりは小さな敷砂利のジュウタン色だ。私をおわかりだろうか。私の名は「トト櫓」と申します。今日は久しぶりに参拝。実を言えば私は、神社の大きな森の守りびとでもある。佛教大学を退学したのだが、知人の紹介でこわれた。よっぽどのことでもある。今は詳しい紹介ごとは話せない。話せる日がいつか来るだろう。トト櫓男としての私だ。この長い拝殿までの石畳のトンネルだけが気持ち良い。現在時間は、何時だろうと空の太陽の傾きを計る。それにしても長く感じるトンネル。自分がココの守りびとなのだが、今日は落ち着かない。そうしていると、後ろから一匹のサルがついて来るではないか。守りびとである私が緊張しているようだ。もう一度ふり向いてみた。アァーなんともドデスカデン!石畳のトンネルを楽しそうに近づく。髪型を両肩へおさげした女の子で、名前は樹だ。ワッハハ、ワッハハと吹き出しそうになって、両手で口元をふさぐ。さっきのサルはどこかえ姿を忍術したか?守りびととしての思いと、半妖怪人としての変身ではなさそうだ。私自身がサル替わりしたら神主から解雇御免だ。そう言うこわれかた契約者でもある。私自身が鏡に写っている姿は見られたくない。元の人間の姿へ戻るには、神主から、神水をもらわなくては戻れないのだ。サル回しである。後ろにいるおさげの子もサル回しなのだろうか。まぁーいいさ! 海苔人間に徹しよう。それにしても、後ろのサル回し女のファンタジックな感じは・・・おとぼけサルか。このままでは、拝殿へ同時刻に着き、一緒に大鈴縄を持つのだ。何か心の準備の呪文を二、三つの準備。まず一つ目は「山ん川ん・山ん川ん・山ん川ん南無」だ。二つ目は「海ん川ん・海ん川ん・海ん川ん南無」だ。三つ目は「山ん海ん川ん・山ん海ん川ん・山ん海ん川ん南無」これで心の準備できた。石畳のトンネルのせいなのだろうが、静かそのもの楽しからずや。トト櫓としての海苔人間の私は、稲荷の礼拝の石段へヨイショした。同時に私の左脇へ後ろからピョンコと飛び乗った樹。これからは礼拝が終わるまで同期なのだろうか。一緒に大鈴の綱を一回と二回。両手を合わせながらお互い目が合ったのだった。ホット一息した。石畳の長いようで、身近かったような一つのトンネル時間。樹がトト櫓に尋ねる。今日は何の日ですかと。今日はね!久しぶりに外へ出て、大きな青い空と太陽の日だよ。久しぶりなんだよ私も。トト櫓にであえてよかったね。ココの稲荷神社の大きな森には、沢山の守りびとが住んでるんだ。何かあったらトト櫓になんでも聞いていいよ・・・私でもある海苔男人間へ。そうしていると拝殿の脇から声がした。もう一度大鈴を鳴らしてくれないかっと! トト櫓の頭の隅へ・・・ピンート光がはしった。樹は「アァー神主さんが私のほうを見て笑ってる」。トト櫓はいい人に今日は出会えて良かったね。ハーイハイ、これからどうするの樹ちゃん。もうしばらくすると、友だちの学生さんが来ることになってるの。そうか安心安心。じゃー私はココでお別れね。「ハイ!ありがとうトト櫓さん」・・・サヨウナラ~。トト櫓は、稲荷神社の奥の森へスー~ッと消えた。拝殿の神主さんが、樹へ一杯の「神水を授けた」・・・ありがとうごさいました。樹はそう言いながら、さっき来た石畳を小走りにかけた。時間的に学生が稲荷神社バス停に着く時間だ。午後の三時。不思議と帰りの境内の石畳トンネルは風が一緒になっていた。遠くから犬の鳴き声が聞こえる。鳴き声は拍子記号へとかわる。今頃犬バスは、どのあたりを走っているのだろうか。学生を乗せてた犬バスは、海上火災団地からここまではそうは遠くない。交通の時間帯にもよるが、約三十分の乗車時間だ。お疲れー!学生は、l  稲荷神社バス停脇の長椅子に座っての雑誌を読んでいた。樹は学生の進へ、サーこっちへ来てーッと手招きをして叫んだ。学生は気が付いたようで立ち上がった。私、先にお祈りしてます。先って!先はさっきです。そうー先はさっき、樹ちゃんは。稲荷神社の拝殿で、杜の神主から「神水をさっき頂いたばっかりです」学生の進は多少戸惑った。じゃ私ともう一度、神主さんへお願いしょうか。樹はなぜか今日は元気です。学生と樹は一緒に稲荷神社の入り口を右へ回った。遠くから、犬バスのクラクションの音が大きくひびく。何かあったのだろうか。同時にもう一度犬の遠吠えが空高くはしる。樹は、境内の石畳の長いトンネルを体現している。ヨシッと、学生の進へ言った。今日はここまで!樹は鳥居の周りを二、三回まわった。進はわけがわからない様子。樹は、早く早く鳥居にタッチしてッとお願いした。じゃー樹ちゃんタッチするからね。樹は感性の高い子供だ。進さん今日はココまでです。神主さんの神水は私自身からですよ。進に「神主さんからの拝殿としての話を聞かせた」・・・進は、カモネって言いながら了解のポーズした。樹もOK!した。これから帰りの犬バス時間の確認。都会だとたくさんの犬バスやネコバス・キツネバス・タヌキバスなどが運航中だ。アッタ、次の犬バス時間。約三十分後ね。アッそう。話をしながら停車場の椅子へ掛けて待った。ハイ! お疲れー犬バスで、海上火災団地バスターミナルで降りた。学生の進へグッバイして別れた。お父さんは、家で夕食の準備はいつものことである。実を言うと母はこのところ具合が悪い。隣町の病院へ、お世話になっているのだった。心配はなさそうだが、軽い貧血治療中だった。後から姉の舞がチャイムした。どうしたの樹ちゃん!元気百倍の感じ。そうでしょう。じゃー後で今日の元気の秘密を、パパと舞姉さんへ教えてあげる。楽しみ!樹ちゃんTVつけてと姉の舞。私、お父さんのお手伝いするね!そうしていたら・・・TVの画面がなぜかちらつきだした。何かしらキャスターが現場から中継します・・・言っているようだが、ザーザー音で難聴ぎみ。お父さんTVどこかさわったぁー。食事の準備、しばらくかかるみたいで背を向けている。樹は、少し心配しながらTVの後ろへ背伸びした。元の位置へもどったり裏側へくりかえす。チャンネル機を両手でゲーム機間違いしてる。今までこんなちらつきは無かった。映ったり映らなかったりは・・・。アッそうだ!樹は今日稲荷神社参りで、トト櫓と拝殿での出来ごとを振り返った。三つの呪文の最初の一つを南無南無。「山ん川ん・山ん川ん・山ん川ん南無」・・・よく覚えていたと思う。賢いのだろう。そうしていたらTVキャスターが、現場からの中継は終わります・・・とのザーザー音が同時に消えて・・・画面にトト櫓そっくりの海苔人間が、ピースジェスチャー! 樹はビックリ。後はいつものコマーシャルメロディーへ変り、安心した。やっと出来たらしくお父さんが、樹ちゃんテーブルついてぇーと声をかけた。樹はチョット待ってとトイレへ回った。ジャーして食事時間。勇一と舞と樹はハイポーズした。ご飯の御代りは自分でね・・・になっている。そのほかの御代りはお父さんへお願い。樹はご飯の御代りポーズだけが、トト櫓に思えた。少しスマイルした。TV画面では「ヨシモト劇の面白真っ最中・・・」。内心二度目のスマイル。なぜか電線スズメしたかのように、皆で目視し合った。電線スズメは今日の、食卓にみえないもう一つの空席と思えた。食事が終わり後はTVの娯楽時間だ。勇一は二人に言った。来月は一緒にお母さんのところへ、お見舞いに行くことを。その前に、樹の提案である稲荷神社へ行くことを提案した。もちろん学生の進も一緒だ。勇一は、マヤがそんなに重病ではないことを告げた。その夜は樹は、今日の一つの未来的な事件として振り返って就寝した。それから半月程した土曜日。海上火災団地前のバスターミナルバス停で、待ち合わせと言うことになった。いつもの七番乗り場に午前九時半集合。大学生の進は先に来ていた。今日は天気がいいのだが、なぜかブルーの傘を持っている。今日は先月、進と同行した樹がガイド役になった。大学生の進は、反対側のほうえへ回りサイドを固めた。犬バス乗り場は、そんなに混んではいない。犬バスの行き先は、港町港ターミナル行と犬バスのヘッドの上へ表示してある。今日の稲荷神社バス停下車は多いか少ないかだけだ。多い方が楽しいにきまっている。団地のロータリー方向から、犬バス到着のクラクションが気持ち良い。犬バス観光ではないが市営直営バスだ。到着した稲荷神社バス停にも、ココからの乗車客が十二、三人程下車する人を待っている。左側中央のドアが自動で開いた。さて何人程。今日の稲荷神社バス停の日としての参加者。あまり後ろは振り向かなかったが、多少のザワザワ感・・・大勢のほうが楽しいのだ。樹の首にはオレンジ色のスカーフが巻かれている。手に持っている小さな旗! 旗を見るとこの間の、トト櫓顔が漫画チックに描かれたた海苔人間。あごに当たりに長い海苔色の髭が生えている。ガイド役としてはこれで良さそうである。今日は、境内で稲荷神社の守り男へ会えるかだが・・・。これは樹の計画の「神水への自信?」境内入り口へ近づいたころ、樹が大学生の進へ鳥居にタッチするようお願いした。進は背は高い方だ。二回ハイタッチ。樹からOK! 合格ねっと。進もオーライした。この間は石畳のトンネルを潜った。今日の樹はチョット何か考えていそうだ。樹におまかせアレーか。樹はみんなの前に並び、ハーイストップの小旗を高く上げた。拝殿へ背にして正面顔で、丁度鳥居の下当たりに立っている。みんな到着しました。鳥居の下で礼拝一回お願いします・・・と。これからは稲荷神社の境内へはいります。途中に清めの神水場があります。これはきまりですから両手に軽くかけて下さいね。じゃーこれから拝殿へ向かいます。おお賽銭の確認をお願いします・・・とガイド役になりきっている・・・樹。大学生の進さんだけは石畳トンネルを歩くのよ。私たちは今日は、両脇の玉砂利ジュウタンを踏みながらです。帰りは反対ね! 背の高い進はオーライしますと。玉砂利はジュウタンではないが、これが真実の境内なのだろう。世界には、色々な形や色の玉砂利や砕石砂利が、あると思えた。歴史に興味を持ったら、ひごろの海や河原・山岳の河川に足をはこぶ。一度世界の小石のジュウタンを、踏んでみたいものだ。ひごろから文武両道としてのジュウタン。境内の色合いを奏でる物など多様だろう。子供の、キュッキュキュッキュ育成靴砂利はないではない。そんなことより皆「お賽銭心か」。実は子供たちも、お賽銭を長年にわたって投げ込んでいる。行きはよいよい・・・帰りは怖い。今日は、大学生の進が「・・・よいよい・・・怖い」なのだが。分っているだろうか。このように考えたら、神社の境内や観光スポットを考えさせてくれる。ひごろはみんな忙しいだけだ。となりの石畳を歩く進は、少し手持ち無沙汰だ。一ヶ所で足踏み。もう一本小旗が必要であった。神水洗い場で清めて拝殿へと歩く。礼拝を終えて帰る人たち。石畳トンネルと玉砂利ジュウタンの、サイクルはうまく出来ている。石畳は左右上下の通り方を考えてあるのだった。周りの玉砂利派は、管理者や人生論者・修学旅行者など・・・の神水力。拝殿へ到着した。礼拝をすませて今日は、社寺受付の小窓でオミクジ一枚。今日の樹は多少の違いがある。オミクジ売り場の小窓がトト櫓に思えてるのだ。樹の小旗がトト櫓なのだ。全員今日は特別券の大吉日で、安堵したようだった樹。拝殿の回りから奥へ延びる社の守が、風に吹かれて森揺れる。森には沢山の守りびとが住んでるがトト櫓そのもの。帰りはみんなで樹とトト櫓の即興詩を、ゆっくりとしたリズムで南無南無した。「(^^♪・・・大きな海も南無~大きな川も南無・大きな山も南無~大樹に生きる命の杜・・・(^^♪」。大学生の進は足早に玉砂利ジュウタンを、ステップ足踏みダンスダンスしてる。持っていなかったはずの右手に三尺の棒。糊でくっつけたのか、全員のオミクジ特券が境内の旗に変身。稲荷神社出口で学生の進が一回、二回鳥居へタッチした。どこから来たのか二、三匹の犬が学生の進へ近づいて回る。参拝帰りの人たちの中から、学生さん元気をもらったんかいー・・・進はソーッスと叫んだ。今日はお父さん、舞さん、お母さん・・・樹ちゃんありがとう。              音譜

               

                 父の勇一

       音譜

     舞(姉)     樹(妹)

                  

         アップ音譜

           母のマヤ

 

A- 2⃣ カカ櫓は一葉へ

  • 大樹の杜と海上火災団地としての、共有への思い出作り。樹の母でもあるマヤは、隣町から半年ぶりに帰宅してきた。退院まえにファミリーとしての見舞い。その後病院で帰宅できる日を、カレンダーや入院日記に綴った。勇一や舞、樹が来てくれていたころの思い出。玄関へ入ると靴箱の上に、白いユリの花が飾ってある。香りが部屋をなだめる。マヤはみんなへ真実にありがとう・・・ありがとうを繰り返す。今日は姉の舞が、退院の日を歓迎している。樹は後から入りながらドアを閉めた。こんな時はどうなんだろうか。家庭ごとに多少の違いはあると思う。居間のほうから、感じのいいメロディーが聞こえて来る。後から来た樹が叫んだ。いい曲ねって。舞がこの曲は、お母さんが学生時代に歌っていたんだってさ。昔そう言ってた。そうなんだ。そうだってさ。ビートルズの「Yesterday曲ね」勇一もOKポーズした。時計は十一時を少し回っている。帰りは犬バスで、隣町の病院近くのバス停からだった。こんな時はどうなんだろう。父の勇一は今日は、宅配的な食事会を考え・・・毎度アリー! の予定。時間はタップリあるから急ぐ必要はない。舞に注文の意向は、伝えてあるから心配しなくてよい。問題は和食系か洋食系だ。退院祝いにどちらが良いかは、母であるマヤの希望にしたい。勇一は、  マヤを居間のソファーに誘った。小さなテーブルの上には、一輪のユリの花がさしてある。舞が一杯の水を、テーブルへ静かにおいた。マヤは少し飲んで、流れているメロディーに目を細めた。みんなへの感謝と思えた。一口の水でようやく自宅へ帰ったのだった。樹がお帰りと呟く。透明な窓からの虹色斜陽。勇一は大きな窓のカーテンを開いた。庭先の芝から、空へとつながる太い一本の横糸の雲。勇一は舞に、連絡しようか・・・と行った。樹がお母さん何食べたい?周りを気遣った。ッとした瞬間。メロディーと一緒にお帰り南無南無・・・呪文!樹はビックリした。思い出したかのように・・・三つ目の「山ん海ん川ん・山ん海ん川ん・山ん海ん川ん南無」を南無した。稲荷神社バス停からトト櫓が、樹の自宅へ来れないはず。樹だけが、周りをキョロキョロ。今度は一番目の「山ん川ん・山ん川ん・山ん川ん南無」と聞こえた。一輪差しのユリとテーブルが、l  少しガタガタっと音を立てた。樹はビックリしながら、お母さんもう一口飲んでっと叫んだ。舞が冷蔵庫から水差しを持ってきて進めた。マヤはニッコリほほ笑んで、勇一からのメロディーを思い描いた。三分の一程流した。喉からお腹へほのかに冷たい糸。樹は良かったねと言った。メロディーはまだ奏でている。マヤが勇一へ、私今日は洋食系にしたいと告げた。舞が今日はみんなでワイングラスねって。樹は私は飲めないなぁー。オレンジジュース頼んでぇーと、おねだり。舞はメモ帳に書き込んでいる。メニュー表がないので、トッピングメニューでも良い。この辺りは海上火災団地である。自宅から多少遠くになる。舞いが電話口へ消えた。舞としてもメニュー表がない時の、注文はそう簡単ではなさそうだ。樹へ勇一はビールを頼んでと伝えた。お父さんだけね! 外へ目線をやるとスズメたちが芝の周りでいちゃつき合っていた。さっきまでの飛行機雲は大きく蛇行している。マヤは話題をかえた。樹がこのあいだ出かけた様子に、興味があった。海上火災団地にほど近い稲荷神社バス停。マヤは、樹ちゃんトンネルもっと知りたがっている。樹は、バーバーナンチャッテまぁーだだよーだ。お母さんは退院したばっかり! そうなんだ。まぁーだだねぇーって・・・ね。それじゃー後が楽しみです。そう来なくっちゃ今日の日。さっきね! 南無南無したの気づかなかったぁ―。南無南無ね。そう南無南無よ。少し教えとくね。稲荷バス停が南無なの。いつも乗り降りする当たりが、みんなの南無なの。しばらくして舞が、連絡うまく取れたようで帰ってきた。お母さん何か飲みたいものある。そうねーお父さんと一緒にね。分かったそうしとくわ。私は樹と一緒にの南無ね。そうか舞姉ちゃん、南無きにしてたん。そうよ少しだけ。今日は、歓迎的南無犬バス停車場の日になれたの。そうよ樹の気持ちに同感よ。勇一は興味なさそうで「Yesterday」を聴きいっている。樹ちゃんお母さんへ、いつもの肩掛けを、部屋から持って来るように言った。舞がお父さん電話は入ってるわ。例の学生さんみたいだけど。勇一は立ち上がり電話口で、モソモソと話していた。連絡が取れたらしい。今日がマヤの退院日。今日は伺えないけど・・・お母さんへ宜しくってね。ワーイ! 進さんからなのじゃー樹もOK! だ。そうなの、なぜかわからないけど・・・それでいいの。多少緊張した樹。その後しばらくして、来客のチャイム音が鳴った。玄関から大きな声で・・・毎度ありー・・・お待ちどう様―。舞は、二段専用移動式テーブルを押して行く。しばらくして支払いが終わった。移動式テーブルを押して帰ってきた。勇一が居間の小さなテーブルを、脇へ移動させる。大きいソファー用テーブルを、持って来るように指示した。脇の一輪差しの小さなテーブルを位置代えした。舞がありがとうと言いながら、樹もてつだうように言った。テーブルの上に、今日の退院日お祝いの食がそろった。マヤの退院おめでとうの、乾杯。勇一は舞にもう一つコップの水を、テーブルのユリ一輪差しの正面へ置かせた。多少まだ日は高いのだがお祝いの日。窓の外のスズメたちはいなくなっていた。マヤは勇一へ、ビン入りのビールを両手で持ち「長いあいだ疲れ様」と、ねぎらった。マヤの思い出の曲だよ・・・今日は。みんな多少ホホがほかほか気味であった。そうしていると、ユリの前においたコップから、チンーチンーチンーと、三回ほど鳴ったのだ。姉の舞が、樹の今日の「お水じゃなぁーい」。樹は、 そうなんだけどなーって言おうとしたが、食べるほうへガッテンした。樹としてはなぜ姉の舞が、私へガッテンするのかである。尋ねたかっが口ごもった。稲荷神社での出来事が一瞬頭によぎる。神主がトト櫓だろうか。神主は神水を進めてくれた。樹は拝殿の前でトト櫓と一緒に、大鈴の綱を一緒に引いたのだった。さっきのコップの音色は、どういうことだろう。やっぱり、こわれ契約者でもあると言っていた。とすればトト櫓は、神水としての神力は持ち合わせていないことになる。でもトト櫓は呪文を唱えられた。南無南無・・・と。神主からの伝授であることは確かだ。樹は自分で、南無南無の呪文を唱えてみることを考えた。食事をしながら考えているので、多少周りをキョロキョロしてる。お母さんが、樹どうかしたのッと尋ねた。ウゥーンした。舞も今日の樹ちゃん、お母さんの退院お祝いで、緊張してるかもねぇー。勇一は舞のほうえと目線で探した。ウゥーンだ。樹は急いで、一輪差しのユリの前のコップへ後ろから向かって、サー行くわよー・・・一番目ね。「山ん川ん・山ん川ん・山ん川ん南無」。樹は自分の席に帰った。箸をとろうとした瞬間、コップのほうから「山ん川ん・山ん川ん・・・・・・」と、コップからチンーチンーと二回鳴った。マヤが樹ちゃんどう言うこと。もしかして・・・「Yesterdayの日」・・・って聞き返した。そうかもね!Yesterdayよ今日はと、左手でピースしてジュースを一口飲んだ。マヤは何か思ったのか樹ちゃん・・・お母さんにもジュース貰えないかなー。舞が私のあげるわよと進めた。舞姉さん、後はどうするのコップって樹。姉さんは、樹の南無南無の呪文もらおうかなぁー・・・。南無南無ッて、 杜の山と川の「んん」なんだって。樹はほほ笑んだ。

          

              大樹に生きる命

 アップ

A- 3⃣ 十円と百円のオハジキ

  •  昔からコインには興味があった。海外など交易時代の遭難船見の知らせを聞く。マスコミ等がこぞって現地へ足を運ぶ。サルべージ船も急行中である。タグボートが先導している。タグボートの後ろから、潜水士を乗船させた支援船も走行中である。潜水士たちは、まだ準備している感じではない。すぐ横にいるサルベージ船を見ながら、煙草をふかしている。走る船のエンジンの煙が、潜水士たちの吐く煙草が発煙筒のように感じた。これから始まる一つの今日の仕事。一服の煙草が隊員たちはおいしい。ココは日本国九州圏から南へほど近い種子島である。江戸時代が始まるころ尋ねてきた、西洋からの伝道師たち。それ以後時代を重ねて来たのだ。この島の浜で子供たちは泳ぐことが、未来へ伝承の形容詞。砂の中から子供たちが、一個のコインを見つけたのだ。まさかF・ザビエルが日本に来た時代の、落とし物ではないか。ッと評判になった。鉄砲伝来とは・・・色々な想像をかき立てる。現代は発展した国際社会である。海岸へ行けば潮風が気持ち良い。大人や子供たちも興味をそそる。海外からの、遊泳の落とし物が興味をかき立てる。まさかコインが、遊泳して流れ着くとは思えない。今日の海岸散歩では、コインはお目にかかれないだろう。吸水栓付カラー色のペットボトルなどは、浜に上陸している。奇跡に近い海外からの、ラブレター者にはお目にかかれないが。異国の文字に誘われて、 タイムスリップ感が気分上昇になる。西シナ海や東シナ海などからの、来客者だ。貝殻などには興味がない人たち。まずは、隣国の来客者が良い。漢字や平仮名文字が、ハングル文字にテンションした。ッと同時に伴奏曲色をかきたてる。黒潮にもまれてやっとの上陸者だ。香港や台湾をも来客者として、一つのゲーム感を連想する。でも、お目にかかったことはない。これらは環境にもよるから、山の手の分校者は対象が違ったりする。あくまでゲーム感の、緊張。日本は毎年春以降から夏にかけて、台風〇号の一つ○から二つ〇位へ忙しい。フィリピン遥か南南東の海域で、産声をあげる。この海域にも遭難船が多いのだろう。東南アジアは、コイン船発見の知らせはないようだ。陶器などを多く積んだ時代の、遭難船を引き揚げにサルベージ船が出かける。台風時期を考えながらだが、それ以外の最適な時期がよい。ココに、十円と百円コインがある。日本国の青銅と白銅コインである。これをゲームコイン替りにすることはないが、取り急ぎ時はどちらか使用出来る。ゲームは先行と後者のYes・NOをきめる。ようするに、表か裏と言うことになる。サー行こうかと・・・なり、グー・チョキ・パーで表裏がきまるのだ。親指の爪の上にのせて、グーで屈伸上げすれば良い。上達者は上手い。驚異と思える訓練は必須だろう。高価なグルーガーコインは、プロが使用するか聞きたい。自分たちは、  平民貨幣かプラスチック製コインで良い。今から約五十四年前にW・ペニと言う数学者が考えたゲームが、目にとまった。HeadとTailを使用して、頭のHと尻尾のTを使用して記号化している。H側が、HHH・HHT・HTH・HTTと、T側がTTT・TTH・THT・THHの、八通りを使用して先行と後者で争う。自分の好きな順列記号を選んだら、スタートだ。自分の順列記号へ近い順列を争う一つの、ゲームだそうだ。先行者が、パターンを選ぶが勝者とは限らないそうだ。後者が、勝率てきには近い・・・と。頑張ろうMr W・ペニー。そのほか遊びとして、読む・イベント・・・などがある。内や外遊びの中にも、フィールドアスレチック・ゴッコ遊び・水遊びまである・・・バンガローは遊びではなさそうだが、イベントだ。、ほかは考えて、思い浮かべよう。読むことは遊びとは多少違う。なぜか教育的に、思えばいいのではないようだ。都会育ちや海・川・山育ち派は「・・・多少の楼台煙雨のうちと」。ラーメン屋の旗ではないだろうが・・・街道筋にある出店。酒屋の旗が風にゆれる優美さを感じ取った詩・・・ッとある有名詩人は言っていた。歩く・・・「杜甫さんかドローン機、徒歩さんか⁉」。勇退者は毎週考えて、ドローン機徒歩中。おいしい自然の窒素や酸素を深呼吸して・・・。将来はΣ∞1≦365≦1=24。花いちもんめとして宇宙世界、虹の太陽系が人間は好きだ。私は、自称一般人だ。「宇宙は大昔から広い広い一つの海」と、当時の時代人と相対してきた。自称とは、 学者たちが口にジャージー派ようだ宇宙の海。一個のYKKピン。末広がりで拡張している果てしない宇宙。大型洗濯機の脱水機で、凝縮したら海水や水の心配はいらないのだ。べつに仏教で教わる、天国の浄土・極楽の浄土。反対に地獄の浄土・ブラックホールの浄土だ。鬼さんも左右の手に、一升瓶を持つ時代だ。悪酔いしたら、地獄界とはおもむきが違うブラックホール世界へ。二度と帰りたくない。またコインゲーム先行と後者の、どちらが勝者かまだわからないが・・・ある程度は、コンピューター判断者のHeadと、Tailで理解されているのでしょう。親指のクイックではじかれた、Head・Tailコインのジャンプ。星座や手相易者としての、コインの一つの顔である遊び。男はお手玉はしない。お手玉作りは女である。祖母や母親の針仕事の見習い。野山の湿田や、河原のあたりに数珠玉の花が咲きます。美人の花ではないが、質素感がただよう花と実。私には、不思議と宝石のように感じたころがあった。名前に「石〇」がつくからだろうか。数珠玉が、なぜ宝石に見えるのか男は理解できない。ほかにも色付きガラスオハジキがある。女の一つの娯楽。宝石に見えるみたいだ女子供たちは。数えるとまだまだある。遊びの数。竹トンボなどは、男の遊びと思っていたが女も参戦者だ。でも竹トンボだけは途中棄権する。屋根へ上昇かくれんぼ。バイバイになるのだった女の子だけは。日本語は隣国大陸から伝わったとある。平仮名文字の成り立ちは、自国のようであってなさそうな成り立ち方・・・花いちもんめ遊び歌のよう時代背景か。それで良しとしましょう、この際。ラブレター派はアタック出来たのか。自国の文字が大事だった。約三百五十年以上かけて完成されたようで溜息と安堵。人間は偉大な考えるソクラテスです。先人へ感謝祭だ。今日は、一つの宝石箱のオハジキと、お手玉とコインとしての特大水晶の地球占い師。・・・・・・ココの我が圏には、F・ザビエルが鉄砲伝来からの種子島。以後薩摩半島の坊津へと、上陸とある・・・・・・長い旅。なぜかほかの伝道師たちも、上陸者の地とは? クジラか・シャチかサメかフカかトビウオか・鯛か・・・「船の舵棒」

 

A- 4⃣ 顕微鏡はミクロン

  •  ココに一台の顕微鏡が、こじんまりと机に置かれている。単眼生物顕微鏡を買ったのだ。これは昔から考えていたことが現実になった日。ありがたい。だが新年の初夢だった、 購入した顕微鏡セット。カタログで調べたことが、初夢の隅っこの残像。現代は購入規制の時代だ。東京オリンピックの時代は、田舎の学校時代である。山の手分校と言ったほうが、わかりやすい。山の手分校でも顕微鏡セットが、買えた人たち。家庭環境の良い生徒さんたちだ。一般的には、昆虫採集のできる生徒は、採集セットまでは買えた。私も昆虫採集セット派の仲間だ。顕微鏡派は、圏外派の子供たち。採集セットでも結構楽しめた。よく言われるクワガタ虫やカブト虫の、虫愛好者の人たち。昆虫採集セット派は、問題外者でもある。顕微鏡派は、将来へのパスポートか。総理大臣や、科学者か医師などと言える。現代進行形者は、いつの時代も同じか。絵日記よりも採集セット派が、まだ花丸の優位はたもてる。それなりに良いのだ簡単派で。顕微鏡派になりたいとは思わないが、趣味的な移行。チョウ類は、手作り御萩になってしまいがちだ。台無し感を思いながらも、花丸が少しアップ。防腐剤を簡易注射器に移行した。私はなぜか、医療者用を探し回っていた。タッチ感が大夫違った・・・ココだけは、見つけられたら「一晩のブタ小屋補導生だ」。後は採取箱へ、タイムカプセルして完成した。男の子だけかも知れないタイムカプセル者は。度根性ガエル飛びとしては、目の前に門限学校時間。頑張って完成させたら、花丸のつぎの二重花丸がつく。大都会派のタイムスリップ時間が、はなはだ違う。なかには子供の時代から、自宅で育成派がいるみたいだ。このような人たちが、真実の昆虫愛好者たちです。旅行や隣町での野山と河原の体験。大型百貨店などの屋上には、色々なゲーム機がキラキラ星である。休日出勤者のウルトラマンやセブン・マジンガーZ派が、テーマ音楽に合わせて会場はにぎやかだ。一緒に有名タレントなどが歌っている。その間を両手を前後へ、お魚ポーズでくぐり抜けた。やっとありました。クワガタ虫やカブトムシ派の、二匹千円札程のセット売り場が大盛況です。もっと高いのかな? 田舎の山の手分校たちは、意外と知らなかった。地方から育成成長させて、都会へ届けられた。トラックや飛行機便で、昆虫たちは都会旅行者になった。大都会環境で高価な昆虫たちと遊ぶ。学校門限時間外の、度根性ガエル間違いでもいいですよ。大型百貨店で購入届済みの、旅行者でもある昆虫たち。先生から花丸や二重花丸をもらって下さい。山の手分校の昆虫たちは、森の立木のおいしい食事中です。都会派は立体箱の絵日記帳へ、しっかり糊付けして下さいね。現代社会ではすでに出来ています。立体昆虫ボックス完成品。こちらは花丸とは行きませんから不提出ですよ。夏休み完成品まちがいわ。最近は先生みずから、昆虫の育成者時代みたいだ。以前ですが、TVジョン特集でやってましたね。「田舎の苔類の愛好者番組」でした。我が山の手分校より、提供を共有していた苔類としての友だち。感動しました。ウルトラマン・セブン&マジンガーZさん ! たかが山の手分校間違いです。いくら昆虫の愛好者であっても、昆虫動物と就寝しないで下さい。私は昔「ニワトリのヒヨコを脇に置いて就寝」。朝目覚めたら、ヒヨコはペッちゃん子になっていました。ペッちゃん子とは・・・私の背中の裏で体重プレス機間違いのこと。ニワトリをヒヨコから育てるのは、多少難しい問題があります。三から四週令までは慎重に、給餌が必要だ。私たちは卵の孵化については、無知である。私たち初産者は、親からの伝承としての、将来設計図を描いている。人間だっら女性は二十五から三十週が百八十・・・二百十日。あとは多くの栄養源などを食べて、小結・関脇さん。約七ヶ月が大事な潮の道なのだろう。男は浜で大漁旗を飾り立てて、出航が相対性するのだ。これから三ヶ月ほどの遠洋に出るのだ。操業作業は丁度、潮との網の引きあいの大漁旗なり。ニワトリにも、潮の道二百十日があるそうだ。人間世界と同じ潮の道でした。一年の年の始めからの二百十日は、一つのカレンダー節気と節句があるようだが。ニワトリたちは、時代のコロンブス卵として活躍している。ニワトリたちも、仕事がら潮の周期は指定されている。ニワトリたちも、人間的仕事人みたいだ。ご苦労様です。ヒヨコからニワトリたちを考えながら、人間社会の地球と月との潮の目の引き合い。昔の天文学者なども、頭に手を当てながら考えたのだろう。大きな淡水湖と、大きな大きな海の違いを。偉大なり人間は。反対に偉大なりは、星空が知っている潮の道。今夜、窓から星空を両手で大きめの輝きを数えた。窓から昆虫らしき生き物が、部屋の電光ランプをチーンチーンしながら舞うのだった。光る星からランプへチーンした。同類の生き物がいるのか考えた。一人の人間として。学者たちは、宇宙人の存在をあまり考えていないそうだ。宇宙人とは匿名者である人間だと言える。だから太陽系の惑星人が宇宙人となる。太古からの彗星や、遊泳中の個体岩石から、クワガタ虫やカブト虫などを研究していると言える。彗星たちは冷たい氷の集まり。最近の科学者は、小惑星のほうから、希望をもてる発見者として、元素生物を探しているのだろう。空には多くの「顕微鏡サンプルになりえる極小の岩塵」。プラパラートの上に帰れるひが、楽しみなのだ学者たちは。童心に帰ってスライドガラスへ、星のサンプルをカバーガラスでサンドしよう。宇宙的に考えたら、昆虫採集とは新しい時代の、宇宙の扉。顕微鏡派だけではない天体時代だ。ある歌手が・・・歌っていた「(^^♪・・・私にも〇〇〇さん人生色々・貴方にも○○○さん人生色々」。子供たちの夢。○○○総理大臣か・○○○大臣か・○○○宇宙飛行士か・深海艇探査船二千~~○○○かです。やっぱり顕微鏡派が、夢の科学者か医師・・・・・・などだった。童心へ帰って「ブラックホールカプセル探検隊員募集代行」。現実世界は電波望遠鏡や屈折・反射式など・・・望遠鏡で観測時間中。今日も天気予報衛星時代だった。11世紀ごろ修道士がレンズの製作者とは、どう言うこと? もしかしたら宇宙の顕微鏡派ですか・・・子ども総理大臣閣下。