なんだか仕事日記になりつつあるなぁと。半分社会人みたいな大学院生なので仕方ない。完全なる社会人、特にサラリーマンになるとその日ごとにタイトルをつけるのが難しくなるのかなぁなんてことをたまに考えてしまう。
いずれにせよ、私はその日ごとにタイトルをつけられる生活を送りたい。その日が、なんとなくすぎることもあるだろうけど、同じことの繰り返しの日々はなんだか面白味に欠ける気がしてしまう。だからこの道を選んだ。
突然だけど、ハンナ・アレントの「人間の条件」について話したい。彼女は、「人間の条件」として「労働」と「仕事」と「活動」を提示している。最上位にあるのが「活動」で公共の場での対話などが含まれている。
幸いなことに「労働」(生命維持に必要な肉体活動)、と「仕事」(創造の活動)、「活動」のバランスが取れた生活を送らせてもらっているなぁも思う。働き、学び、語り合い。なんて素敵なことなんだろうと日々への感謝がつもる。
馬鈴薯万頭。口外しないほうがいいのかもしれないが今日のランチは60名近いお客様にご来店いただいた。目がまわる忙しさであった。新規のお客様も増えてきて嬉しい限り。食を通したコミュニケーションを活性化させたい。
昨晩は某ホテルの料理長以下が料理の「勉強会」にご来店された。その時にいただいたお土産。バリバリしていて美味。ありがたや。
ホテルで思い出した。愛する後輩のひとり、山田君が卒業論文のアンケート調査を実施している。ぜひ、皆様もご回答をお願いいたします。


