11時頃、山田君&中井君とげんそうにて昼食会。山田君と食事するのは久しぶりで、卒業論文の進捗具合や演習ごとの教育方法の違いについて語らいました。こうして語り合える仲間がいることは我が人生の宝物ですね。



 その後、あすかホールにて開催された第7回木曽川中流域かわまちづくり活動報告会に参加をさせていただきました。学生ボランティアとして、中井君、山田君、宇納君、小川君がそれぞれ参加してくれました。



 松岡正人岐阜県議会議員による挨拶。



 浅野健司各務原市長による挨拶。



 講演会ののち、2団体から活動報告がなされました。その後、各班に分かれてワークショップが実施されました。テーマは①我が街の木曽川自慢、②木曽川サイクリングロード、③我が街の木曽川河畔の3つ。


【ワークショップで出た意見】(一部抜粋)

・木曽川サイクリングロードの「ナショナル・サイクリングロード化」の推進

・街中まで、自転車で走行する導線を作り、地域経済の活性化

・木曽川流域関係市町の連携による統一的目標の設定

・夜間走行の可能性

・周遊を可能にするロード選定


【私の意見】(一部抜粋)

・木曽川河畔の環境美化推進のため、「スパGOMI」の大会誘致。

・サイクリング人口拡大のため、レンタサイクルと自転車置き場の拡充。

・サイクリングロードごとの地域の魅力を学び、楽しめるマップ作成。

・グランピング施設の拡大によって、日帰型から宿泊型へ誘導。


 木曽川中流域かわまちづくりを考える契機となりました。活動に参画される方のやる気や想いを強く感じました。我々世代(20代)や学生がどのように関わっていけるか、これは大きな未来への宿題であるなと感じました。


 参加者の多くが中年や高齢者層、そして男性が多いのにも気になりました。「ソフトな繋がり」づくりも求められている気がします。「木曽川×〇〇」で魅力創出と、拡大に向け、今後も何かしらの活動ができればなと思いました。


 久々のワークショップ、楽しかったな。