ホール担当がおらず急遽お仕事。最近はInstagramの効果もあるのか、初めてげんそうにご来店くださる方も多く見受けられます。一品一品、丁寧に写真を撮る方もおられ、提供側としては嬉しい限り。和食研究も重ねていきたいなぁと。
和食文化研究所的なものを組織して、日本の食文化を研究してもいいなぁなんて。外国人観光客が増えたり、海外にも日本食料理屋さんが増える中で、本来の和食を貫徹するためにも研究したい。そして、食育を通じて次世代に繋ぎたいなぁと。
12月には、某ホテルの料理長以下料理人10数名が「勉強会」にこられるようで。次世代を担う料理人たちが「学び」にきてくださるのは、大変喜ばしいことです。今から楽しみでなりません。加えて、程よい緊張感を持っています。
お菓子をいただきました。14時半からオンラインでDSセミナーを受講するため早上がり。LINEヤフーさんによる講演を傍聴しました。推薦システムやオンライン評価について事例を踏まえた報告で、大変勉強になりました。LINEに追加されたAIチャット機能についての率直な意見交換もあり、大変有意義な時間でした。
社会学を含む領域の研究をしていると、組織の中で人がどのように行為しているのか、なぜそのような行動をとるのか、ついつい人間観察をしてしまいます。よく怒っている人は何故、怒っているのか。特定の人物を「庇う」のは何故か。
ケースごとに異なる理由があるのでしょうが、ひとつひとつ観察してみると面白いものです。ある意味で研究は、事象や「当たり前」を意識的に突き放してみて思考することが基本にある。どんな関係性にあろうと、観察してみたくなります。
彼は何故、あの時、あの様な態度をとったのか。非常に興味深い。そして、彼女はなぜ、彼の言うことを盲信し、他者に責任転嫁し、抑圧的に振る舞うのか。公共的な空間と親密的な空間との望ましくない融合が見られるような気がします。
嫌なことは、この深く広いダムの底に沈めたいものですね。八田ダムや琵琶湖を眺めていると、自然と心が洗われる気がします。すーっと。


