26年にわたって続いた自由民主党と公明党との連立が解消された。報道によれば、公明党側からの強い意向であったとのこと。企業団体献金への対応について疑念があり、改善がみられなかったことが大きな理由であるそう。
特に、考えていることは、地方政治への余波である。自由民主党と公明党との連立ないし連携は、国政だけの問題ではない。多くの地方自治体では、自公で連携して、行政側に意思表示をしている。言わずもがな、選挙協力関係も。
自由民主党も公明党も、もちろん他党も含めて、地方を置き去りにした議論、協議は避けるべき。良くも悪くも、地方政治の支えなくして、国政の安定はない。もちろん、国民の声に耳を傾けるのが第一で、当然のこと。
さて、10月10日は、双十節。古屋圭司選対委員長をはじめ、日華議連の方々も訪台しているとのこと。今後も、日台関係が深化することを願っている。
https://www.ctee.com.tw/news/20251008701869-431204?utm=copy_link
台湾研修の様子が現地の新聞で取り上げられているようです。共有させていただきます。