東欧アルバニア🇦🇱にて、世界初の「AI閣僚」が誕生した。アルバニアは、人口271.5万人の半島国家である。また、共和制を採用している。


 人口が比較的小規模な国家ではAIやデジタルなど革新技術の活用が盛んである。例えば、エストニア🇪🇪はネット投票が導入されている。


 我らが宗野ゼミの4回生に、エストニア🇪🇪におけるネット投票を研究している後輩がいる。どのような議論がなされるのか非常に楽しみだ。


 持論としては、市町村レベルでのネット投票は積極的に解禁しても良いと思っている。首長が政策判断をする際に、市民からより広く意見を得られる方が良かろう。首長としては、政策の推進力になる。


 尤も、ルソーがいうように「自由であるのは選挙の時だけ」なのだから、選挙以外で意思表示をする機会を増やすべきだと思う。そうでなければ、単なる「奴隷」なのだから。


 確かに市町村議会議員は、行政の監査役を務める。しかしながら、行政と議会とが非常に近い関係にある場合、監視は蔑ろにされがちである。何のための二元代表か。



 個人的にもお気に入りなビール、「晴れ風」。げんそうの飲み放題にも追加されました。ぜひ、「晴れ風」を思う存分、楽しんでください。