各務原市の百十郎桜は五分葉桜といったところ。
列車に揺られて垂井町の相川堤防の桜を観る。
彦根の桜は満開。観光客もカメラを向ける。
彦根ではかなり有名な桜スポット。
馬場和子市議から教わった場所。綺麗だな。
大学にキッチンカーが来ている。
さて、春は私が最も好きな季節だ。別れがあるが、新しい出会いもあって、何よりも桜が咲いて。日本の四季を大切にしたいとも思う。これからも、美しい桜が観られるように。
ふと、気が付いたことがある。よく「何時間も掛けて大学まで通うの大変ですね。」と言われる。だが、各務原市、岐阜市、穂積市、大垣市、垂井町、関ヶ原長、米原市、彦根市と8つの市町を通る。
すると、冬から春にかけては、枝が伸びていく姿、葉が生えてくる姿、桜が咲き乱れる様子を観ることができる。しかも、気候の異なりを感じながら。特に桜の開花時期がズレて花見を長く楽しめる。
新緑に包まれていく、若葉が育つ。そんな大自然と威風堂々のたたずまい伊吹山。自然の中を列車が走る。走る。走る。そして、また走る。時が進んでいく。進む。進む。進む。
今日から学部の専門演習が始まった。新3年生が初々しくも堂々と自己紹介を行い、この先の2年間をより良いものにするべくやる気に満ち溢れている。そっと影から支えていこう。
新4年生は力量の差が顕著になってきた。まずは卒業論文の執筆に向けて計画を立てているところだ。大学学部生活を締めくくる論文として何とかやり遂げてほしい。人生の背骨を伸ばし、強めよ。