本日より、令和7年度がスタートして官公庁では辞令交付式が、企業では入社式が開かれました。大卒者の同級生らは今日が「社会人」としての第一歩。東京へ配属された者、名古屋へ配属された者など歩みを進めた場所は人それぞれです。


 以前、焼肉ゆかりで食事会をした際に「初任給」が話題に上がりました。ある者は「30万円近い初任給」とのことで参加者を驚かせました。一時期、「草食系」なんて言葉が流行しましたが、貪欲に社会の荒波を超えていってほしいです。


 「日本を変えるのは、君たちだ!」「日本の将来を担う若者に期待している!」と小学生の頃から言われて来ました。『歴史に学び、今を生き、未来を創造する』。私は、私たち自身を「ランナー」だと思っています。次世代にバトンを渡すランナー。


 私は令和7年度に博士前期課程を修了する予定です。政治家として日本の価値を次世代に繋ぐランナーとして活躍できるよう。責任世代として将来の子どもたちに馬鹿にされない選択を。日々鍛錬を積み重ねていきます。



 これは何度も私のブログに登場している【烏山頭ダム】(通称 八田ダム)。東京帝国大学を卒業した八田與一先生は、台湾総督府内務局土木課の技師として就職している。まさに新しい環境で、しかも故郷である石川県を離れ、学舎のある東京を離れ、台湾に学びの全てを、技術の全てを注ぎ込んだ。


 今日から、新しいスタートを始める皆様が、良縁に恵まれ、切磋琢磨し、日本の未来を創造していかれることを切望する。



 繰り返しになりますが、台湾留学時代に出会った友人である呂 美馨さんが【観光公害】に関する調査を行っています。ぜひ、皆様のご協力をお願いいたします!