本日は立憲民主党の代表選挙の投開票日。ニュースで本日だということを知りYouTubeにて始終を視聴。野党の党大会を視聴するのは意外と初めて。


 日本の最大野党として努力して欲しいという気持ちは例えば自民党支持者であっても持つものでしょう。切磋琢磨する相手が必要です。



 1回目の投票では過半数に達する候補者がおらず野田佳彦氏と枝野幸男氏による決選投票。民主党時代に見たお二人だなぁと。


 これにより、現代表の泉氏は落選して新代表が誕生することが決まりました。さぁ、あとはどちらになるかですね。



 そして、野田佳彦代表の誕生。以前より、野田氏の代表就任は予想していました。



 野田氏は立憲民主党の中でも中道右派的な政策を打ち出す政治家であると認識しています。今後は、より現実的な政策論争が与野党間で行われるものと思います。国民民主党が掲げる「対立より解決」、対話によって政策論争によって民主主義の実現をしていただきたいと思います。


 明日は、滋賀大学で哲学対話が行われます。テーマは「要望」です。学生はもちろん、国会議員秘書、市議会議員、市長選立候補予定者など様々な属性の方々が参加されます。「対話」による、直接民主主義の現場を共に創ることができること、望外の喜びであります。


 ハンス・ケルゼンは『民主主義の本質と価値』の中で、「統治者の不存在」を述べています。民主主義、デモクラシーというものは本来、統治者は居ないのです。なぜならば、我々一人一人が代表であり、政治家なのだから。我々のことは我々で決まる、自決する。これが本来のデモクラシーでしょう。


 今日は21時から23時半ごろまで市長選挙に関する会議に参加していました。これからも私にできることを一生懸命に行っていきます。主権者の1人として、日本国民の1人として様々な角度から政治に関わっていきます!照れ