ここは投票所となった教室がある棟

すっかり元通りなっていますね



さて、離学手続きが本格化してきました

図書館に行ってスタンプを

体育室に行ってスタンプを

日本語学科に行ってスタンプを


これほどまでに望まない

スタンプラリーがあるものでしょうか




今日の台中は25℃まで気温が上がりました

とても暑いです


ただ、ダウンを着た方もちらほらいます

私は半袖ですが笑


よく行く全家(Family Mart)で

ソーダのアイスを買いました


ガリガリ君とほぼ同じ味ですね

けれど、ガリガリ君より硬いです



さて、吉田君が台中を離れ

何も無くなった一角


これを見るとやはり

寂しさというか、感じますなぁ



この台湾留学期間中にぜひ行きたいのが

ここ、金門島です


大陸から2kmの距離にある島

大陸から撃ち込まれた砲弾で作った包丁が有名です


金門島は日本との大きな大きな繋がりがあります

日本というよりも根本博中将とですね


「金門島の戦い」「古寧島戦役」にて

共産党軍による侵攻を阻止した人物ですね


この戦いで台湾側、正式には中華民国?

というか、国民党軍が勝利しました


これにより今日に至る台湾がある

これにより共産党軍による台湾統一が阻止された

ということですね


ただ、色々な資料を見ていますと

現在のところ金門島において台湾派は

あまり居ないように思います


それは今回の総統選挙にも現れていますし

前回の総統選挙にも現れているでしょう


それは民進党候補の得票率を見れば明らかです

2024年総統選挙

頼氏4,569票(10.02%)

侯氏28,005票(61.40%)


2020年総統選挙

蔡氏10,456票(21.77%)

韓氏35,948票(74.83%)


2016年総統選挙

蔡氏6,626票(18.00%)

朱氏24,327票(66.09%)


2012年総統選挙

蔡氏3,193票(8.21%)

馬氏34,676票(89.23%)


これは何故でしょう

簡単に考えれば、中国との地理的距離が近い

ということが手掛かりになりそうですよね


誰が、どの世代が、どちらに投票し

どのような思いを持っているのか


とても気になるところです


そして、仮にも金門島において

国民党の票数を民進党が上回ることがあれば


どのような状況になるのか

これは、容易に想像ができそうです


「民主主義の最前線」と言われる金門島

この留学期間中に行きたいですね