(発売されて即購入した回顧録)
あの日から、今日で1年。
あの日の衝撃を今でも忘れる事はない。
経営組織論の最終レポートを作成中、
スマホに速報が入っているのに気がつく。
「安倍晋三元首相、撃たれる。」
その言葉の意味を、容易に理解することも
想像することも困難であった。
「この現代日本において、安倍さんが?⋯。」と
ただ、ただ訳もわからずテレビの前に走り
テレビの前に、逝去の知らせが来るまで座った。
今でも思い出すと涙が出る。
ただでさえ、憲政史上最長の首相在任期間である
安倍晋三氏であるから、思想の右左を超えた
イデオロギー的対立や内外政における功罪は多い。
あの日が起こった事実を、単に賛美、賞賛
憎悪、批判を超えて、研究していく必要がある。
本日は、父方の曾祖母の七回忌