(台湾の歴史の概説)
(台湾の高校生が使う歴史の教科書)
(鶏卵うどん)
台湾留学に向けて、台湾の歴史を学習中。
『親日』と言われる台湾。しかし、
『親日』という言葉だけでは語りきれない
日台の歴史がある、そうつくづく思います。
台湾の高校生が使用する教科書の日本語訳版を
図書館で借りました。55ページを掛けて、
日本統治時代の「台湾」が説明されています。
台湾人の高校生がどのようにして「日本」を
学ぶのか、「教科書」を通して知りました。
学びと実際の比較、現地での交流も楽しみです。
日本は、「植民地支配」されていない。
と言われます。しかし、本当にそうでしょうか。
GHQ政策で明らかになったように、この日本を
「無力化し、世界の脅威とならない国にする」
その考えが根底にあるならば、事実上の
「植民地支配」が働いていたとも取れます。
行き過ぎたアメリカ主義は考え直すべきであり、
教育的にも、「日本の成り立ち」や「国家観」
を当たり前に教えるべきだと考えます。
それが、日本人のアイデンティティとなり
帰属意識や共同体意識のかなり弱まった
現代において、「幸福」という誰もが
希求してやまないものを得られると思います。
最後に載せたおうどんは
私が学食で1番好きな「鶏卵うどん」です😋