岐阜県立図書館のサイトにてKinoDenなるものを知る。インターネット上で書籍の閲覧が可能といういわゆる電子図書館というものだ。夜中にこの存在を知り大興奮で眠れなくなってしまった。大量の書籍が無料で閲覧でき、今後の研究活動や実践においても大変有用である。
とはいっても、やはり「紙」で読むのが私には合っている。妹を小学校に迎えに行き、県立図書館へ向かった。当然、その時々の交通状態よりけりだが、各務原市立中央図書館までは車で約4分、徒歩で約20分、岐阜市立中央図書館までは車で約18分、岐阜県立図書館までは車で約22分という恵まれた地に住んでいることに感謝したい。
岐阜県立図書館は駐車場代が無料なので時間を気にせず過ごすことができる。かれこれ2時間ほど本を読んで過ごした。妹はCsillaの影響もあってか世界地図や国旗に関心を持っている。日本を知るためにも海外を知ることは重要である。このことは私が台湾留学や英国研修、なによりもCsillaとの出会いから学んだことである。
米国によるベネズエラへの攻撃。何故、これほどまでに米国は強気な姿勢を取り続けるのか。米国はというより米国政府、トランプ大統領はと言った方がいい。私には不勉強でよく分からない。基本的理念としての「法の支配」や「民主主義」のためならば、暴力や「力による変更」を手段として用いてもよいのだろうか。
ベネズエラにおける石油は無制限に販売、収益を米国が管理するという。少なくともベネズエラ国民に石油による恩恵が行き渡ることは評価できよう。しかしながら、それを他国が管理運営することの違和感は少なくない。米国政府が主張する「国の安定化」「回復」「移行」がベネズエラ国民にとって最善のものとなることを願ってやまない。
学部3回生から政治学や政治哲学の研究蓄積と対峙してきた私にとって「民主主義」は永遠のテーマである。ある人は「民主主義」は脆いために、市民によって何度も何度も紡ぎ直す必要があるという。トクヴィルがみた「アメリカのデモクラシー」は今もなお米国で生き続けているのだろうか。「自己決定」という権利は行使できているか。
滋賀大学名誉教授でもある丹羽宇一郎氏がご逝去された。心よりお悔やみ申し上げます。滋賀県は伊藤忠商事、丸紅という5大総合商社の一角を育んだ近江商人の地である。近江商人の思想は私が滋賀大学を進学先に選んだ最も重要なものであったと言っても過言ではない。この滋賀という地で学ぶことができること幸福である。
うますぎる。どて煮丼にたまごをのせて。
笑う門には福来る。





