9:55からzoomにて修士論文中間報告会が開催された。3名の教授を前にして、研究背景や論点などを報告した。10分という限られた時間の中での報告は非常に難しかった。報告ののち、今後の糧になるご指摘を受けた。
その後、主査の先生とともに、中間報告を振り返り、今後の研究や演習活動について議論を重ねた。学位請求論文の締め切りまで残り数ヶ月となった今日、日々鍛錬の初心を胸に、一歩一歩、丁寧に議論を構築していきたいと思う。
「1日1歩、3日で3歩。3歩進んで2歩下がる。」
水前寺清子さんの大ヒット曲、「365歩のマーチ」の一節だ。昭和歌謡大好き人間の私は、「古い歌」を聴いて育ってきた。思考の源泉といっても過言ではないほど歌を聴いてきた。この歌詞は、まさに論文執筆を象徴しているように思う。
書いて、書いて、書いて。そして、消して、消して。書いて、書いて、書いて。また、消して、消して、消して。ちょっと休んで。さらに、書いて。書いて。書いて。消して。消して。進めば進むほど、進みを感じないものだ。
本棚の一部を紹介している。1枚目の画像は、新書エリア。こちらは、専門書が多めの1段目と、政治家が著した書籍や小説。あぁ、そうそう。1枚目の李登輝総統のDVDは、台湾の歴史家さんから頂戴したものだ。非常に懐かしい。
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こちらは、各図書館から借りている書籍だ。
子ども食堂。研究事例のひとつだ。
台湾の¥50ボールペンと書籍、研究ノート。