<広島競馬場(別名:広島第1競馬場)>昭和14年12月6日撮影B26-C3-34
広島競馬は、大正14年に安佐郡深川村に常設競馬場が作られたのが初めという。この深川競馬場は競馬規程に基づく競馬場か競馬取締規則(大正14年広島県令第50号)に基づく競馬場か不明である。
昭和2年には広島市観音町に移転し、地方競馬規則に基づく競馬を開催。
昭和6年秋季開催からは宇品町に移転、更に昭和8年秋季開催からは、大洲町に移転した。その後、軍馬資源保護法に基づく競馬も行われたが、戦争の激化とともに開催を休止し、以後再開されることなく、五日市競馬場に移転し、地方競馬法に基づく競馬は同場で行われた。
馬場の1周は1000m。 現在地は広島市東区大洲2,3,4丁目。
ところで、昭和4年には、福山市野上町に広島第2競馬場が開設されたという。この福山市の広島第2競馬場は昭和8年秋季開催から休場となり、以後再開されなかった。現在の福山競馬場とは別の位置にあり、系譜的にも広島第2競馬場は現在の福山競馬場につながっていない。広島第2競馬場の馬場規模は不明である。
<五日市競馬場>昭和23年3月19日撮影。USA-M850-A-43
五日市競馬場は、昭和21年に地方競馬法に基づく競馬場として開設された。21年に1回5日間、22年に3回13日間、23年に1回5日間の競馬を開催したが、競馬法に基づく競馬は開催されないまま、福山競馬場に移転廃止となった。
現在地は、広島市佐伯区五日市中央6丁目の造幣局周辺。馬場の規模は不明。
<福山競馬場>昭和36年5月30日撮影。MCG613-C9-326 (なお、この写真は上が西になっているため、下の写真は、補正した。)
福山競馬場は、競馬法に基づく地方競馬場として、昭和24年に五日市競馬場から移転、開設され、同年から現在まで地方競馬が開催されている。馬場の規模は、1周1000m。
上記空中写真は、福山競馬場が写っている最古のものである。次の年代の空中写真は昭和50年2月4日撮影のCCG746-C4-50 。最新の空中写真は平成17年6月14日撮影のCCG20051X-C17-48 。


