ごきげんいかがですか?なつこです。

 

はるこの推しのくじ引きがありました。

700円のくじでA~E賞のプレゼントが

もらえるというもの。

「どうせ当たらないからやらない」

「でも欲しいものがあるからやりたい」

「やりたいけどお金が足りない」

と数日前からはるこの機嫌が一定せず。

当日朝もぐずぐず言うのでイラっとして

「だったら少し援助するからやってみて

ダメだったら潔く受け入れなよ!」

と啖呵切ってお金を渡す母。←ダメ母

途端にはるこは機嫌を直して

くじを引きに行きました。

 

くじの結果は全然推しが当たらず。

やっぱり他のところでもやりたい・・・

ってことで、今度は自分のお小遣いで

他の店舗のくじをひきにいくことに。

そこでも全然当たらず、不機嫌なまま塾へ。

 

自分で決めたことに後悔するとか

起こるかどうかわからないことに

ぐずぐず悩んで行動できないとか

「まずは動いたら?」と思ってしまう母。

決めてやった結果は受け入れる、

起こるかわからないことは無視、

とにかくやってみてから次を考える。

事ある毎にはるこに言ってきましたけど

ぜんぜん変わらない。

子どもの思考って親のしつけや教育では

どうにもできないんじゃないのかって

はるこの不登校から感じています。

親は無力だなーと。

 

 

私ははるこが行った店へ別件で行ったので

「試しにやってみよう。A賞当たったりして」

と思いつつくじにチャレンジ。(単なるくじ好き)

なんと

A賞当選!

私って普段はそれほどでもないんですが

こういう時の引きが強くて、しかも

「これから買い物なのでA賞は邪魔かも」

って時に当ててしまう。

でもこれが当選の極意なのかも・・・・

 

考えてみれば私も昔はネガティブで

大学時代にいろんな経験をしたことで

今の考え方になったのでした。

本人がなにかしら経験してみないと

変わらないのでしょうね。

実は前回もA賞を母は当てていたので

(その時も学校見学前というタイミング)

「どうせ当たらない、と思って引いてない?

『当たったらどうしよう』って思って

引いてみたらどう?強運のはずなんだから!」

と賞品を渡しながら言ってみました。

 

翌日、激甘お父さんと再びお店へ行って

残り少なくなっていたくじを

全部ひいてきました。←もちろん父払い

なんでも最後ひくと景品がもらえるとかで

「お父さんが出してくれたの」

甘すぎる。喜んでる顔が見たいとはいえ。

そして「当たったらどうしよう」って引いたら

推しグッズが5個中2個当たったそうです。

ネガティブ思考が少しでも改善してくれたら

安いものかな。。。。

 

自分が強運だと思えたら最強です。

はずれても

「私には必要なかったんだわ。ま、いいや。」

と思えるので不機嫌になる必要がない。

はるこがそうなることを願うばかり。