ごきげんいかがですか?なつこです。

 

小学校高学年から「あれ?」と思うようになった

はるこの学習能力。

記憶力がむちゃくちゃいい時と悪い時があり

それは「かけた時間」より「内容次第」。

算数・数学に関しては、すんなり理解する時と

何度やっても理解できない時があり

その差がちょっと普通ではない感じなので

「この子、大丈夫かな」

って本気で思っていました。

結果として『ワーキングメモリが低い』ことが

理由だったようなんですけどね。

 

こちらを読んで納得。

母がカスタマイズした(諦めてきた)ことは

正解だったのかもしれません。

 

ワーキングメモリが低い上に興味がないことは

まったく記憶に残りません。

漢字練習とか英単語練習、単なる計算問題は

その場限りの流れ作業になるのです。

そんな気がしたので漢字に関しては

ウと子で「字」みたいに字をバラして覚えたり

親が経験したことに絡めて英単語を説明したり

フックになることを一緒に伝えると覚える。

これがワーキングメモリの低さを

フォローしていたのかな、と思いました。

 

そしてなにより量を減らしました

今も中3とは思えない学習量です。

なんなら幼稚園時代(小学校受験)と同じ?

それくらい少ないです。

でもたくさんやっても理解も記憶もできない。

悲しいけれど、そういう子が存在することを

我が子で知りました。

 

昭和な考えだと「量をやれ!やればできる!」

なんですけど、当てはまらない子がいる。

そういう子がどうしたら理解して記憶するのか

専門の塾に通えない場合は親が考えるしかない。

これも過保護過干渉になるのかな。

本人の興味がある分野はほっといてもいいけれど

そうじゃない分野は。。。

 

結局最低限の日本人の常識レベルのところで

落ち着いてきています。

ここまでくるのにいろんなものを諦めました。

必死過ぎて他人のことを気にする余裕がなく

ようやく最近になってから

同じ学年の優秀なお子さんたちの話を聞くと

もう笑うしかないです。あはは~

 

不登校がきっかけですけど

はるこの生きる道を親としてどう支えるのか

悩ましい日々です。