ごきげんいかがですか?なつこです。

無事、弾丸旅行から帰宅しました。

万歩計は2日間とも1万歩を超えたので

「はるこを歩かせる」という目的は達成。

アラフィフ母、がんばっております。

 

旅先でもやっぱりアニメイトに行きました。

都内のアニメイトとはいろいろと違って

人がいないからじっくり選べる。

これは旅先で立ち寄るのが

デフォルトになりそうな予感・・・・

 

その後、近くのスタバで休憩したのですが

2階のフロアは地元の女子中高生達が9割。

2~6名のグループが多く

韓流アイドルの曲を歌ってるグループとか

店内なのに5人で集まって自撮りしてたりとか

なんて言うか、大騒ぎ(笑)

「私は無理だわ、あーゆーの」

はるこは不登校の頃と同じ顔で言って

Airpodsを速攻でつけていました。

 

後からわかったのですが、スタバ近くに

中高一貫の女子校がありました。

中にいると他人の迷惑とか気にしないし

楽しいんだろうなーと私は思いますが

はるこは全く受け付けないようです。

一般的に不登校の子も

「本当は青春を謳歌したいものだ」

と思われているのでしょうけれど

はるこは興味がないようです。

 

あまりの眠さに、昨日はここまで。

 

今回の旅の目的地である県は

そういえば以前仕事で調べたところ

東京に負けず劣らず中学受験の盛んな県でした。

スタバのお嬢さんたちの制服が公立っぽくなく

(いろんな制服だったので複数校だと思います)

醸し出す雰囲気がはるこのいた学校と同じで

違和感がないというのかな?

不思議に思ってたら、すぐそばに校舎発見。

中高一貫校の女子校だけど

制服のままスタバOKなんだ!と思ったのでした。

(はるこ達は届けなしの立ち寄り不可だった。)

夕方アニメイトに行くと制服姿の女の子が

何人かできていましたよ。

(ホテルから近かったので計3回行った(笑))

 

親としては楽しそうな女の子たちを見ると

「どうしてはるこはドロップアウトしたかな」

って思ってしまうのですが

はるこはあの中に入りたくないそうです。

理由は

■趣味が違うので話が合わない

■疲れるから無理に合わせる気がない

■キャーという声が頭に響いてつらい

とのことで、そりゃ無理させられないなと。

特に3番目は健康上の問題なので。。。

 

通信制高校の見学や説明会の時に

「友達を作ることができます」

と強調する学校が多いです。

それだけ普通は需要が高い部分なのでしょう。

でもはるこにとってはそれほど重要ではなく

自分のやりたいことが自由にできるかどうか

が大切なのでしょう。

うーむ、マイノリティな道だな・・・・

 

という私はどうだったのか?を思い出すと

小中高とそういえば無理してた、って。

私の時代はどこかに所属していないと

授業もまともに受けられなかった

(グループワークの決め方がね・・・)

という現実があったんで。

修学旅行のグループ決めも好きな者同士で

普通の(?)女子は嬉しかったでしょうけど

私は苦痛だったな、と思い出しました。

不登校も行事不参加も選択肢になかっただけに。

 

 

学生時代で一番楽しかったのは大学時代。

女子大だったんですけど学校は最低限しかおらず

バイト先の会社の社員さんたちと遊んでました。

そっちの方が広い世界だったからかな。

仕事(会社の専門職補助)も楽しかったし。

ブラインドタッチもそこで覚えました。

(当時はワープロでしたけどね)

 

そう考えると、私は学校より社会に出た方が

自分らしく生きられたんだと思います。

はるこの学校生活には不安ばかり感じますが

自分の人生を思い出すと不要な不安かも。

青春(楽しい日々)は学校生活だけに

あったわけじゃなかったので。