ごきげんいかがですか?なつこです。

 

1年前の今頃、毎日が闘いでした。

5時に起きてお弁当作ってはるこを起こして

 

学校に行くの?行かないの?

行った方がいいんじゃないの?

今日は行こうよ。

休むの?その様子じゃ行けないよね。

 

これらの言葉を何度言ったことか。

はるこはたぶん追い込まれていただろうし

私は行けないことに腹が立ってイライラして

本当に消耗しました。

でもどこかで

「これは続かない(学校辞める)な」

と感じていたのも事実です。

はるこに復学の気持ちが微塵も感じなくて

学校に出向いてスクールカウンセラーさんや

担任の先生にご相談していても

解決しそうもないなーと思っていたし。

そんな時に読んだこちらの本が道を開きました。

 

不登校がいいとか悪いとかではなく

不登校になっても学びを止めない方法はある。

「不登校=学びが止まる」ではない。

ただ、子どもに元気があることが前提ですけど。

 

 この本に書いてある学校やスクールもそうですが

私が見学した通信制高校の多くで

「生徒の安全を大切にしています」

と言っていました。

ここは日本だよ?安全じゃないの?

って思いましたけど、お友達の話を聞いて

ああ、そう言うことか、と納得しました。


はるこが辞めた学校のお友達から

「うちの子、同級生から酷いこと言われて

帰宅してから大泣きしたのよ」

と言う話を聞きました。

それでも登校しているなんてすごい!びっくり

と不登校親は思いますが(笑)

言われた内容がかなり酷いもので驚きました。

はるこが

「中学になってからみんな荒れ出してた」

と言っていたのも納得です。

そうして安心して学校に通えなくなったのも

はるこがこうなった理由の1つだったかなと。


不登校になっているお子さんの中には

安全なところに安心して登校したい

と思っている子が結構いるのでは?

「いろんな人間がいる社会に出るためには

雑多な学校生活でもまれないと!」

と言う昭和な考え方を私も持っていましたけど

考えてみれば大人ばかりの社会生活で

理不尽な意地悪をする人に出会うことって

あんまりなかったような。。。

だったら無理に意地悪な人間が幅を効かせる

安心感のない学校生活はいらないかなー。

大人になって意地悪な人間に会ったら

自分の意思で逃げればいいし。


安心して通えるフリースクールには

感謝しかありません!!