ごきげんいかがですか?なつこです。

 

体調が良くなかったはずのはるこですが

昨日のイベント参加で元気回復。

花粉症含む何かのアレルギー症状はあって

目の下が赤くなっていたり

くしゃみ鼻水は出ていますけど

普通に起きてきました。

 

昨日は朝までお腹の調子が悪かったのに

「そういえば忘れてた」

そうです。全然問題なし。

私も経験ありますけど

精神力って最強ですね。

ちょっとした体調不良を凌駕するほどの

強い「なにか」が発せられるようです。

 

今日は家族でお台場散策してきました。

「北海道物産館」みたいなのがあって

激甘お父さんがはるこのほしいものを

いろいろ購入してあげてました。

 

 

 

結構歩いて疲れたようですが

不登校初期の頃の今にも消えそうな表情は

全く影も形もなくなりました。

それだけでもしあわせなことだし

本当にありがたい。

 

 

はるこの不登校でたくさんの情報に接してみて

簡単に解決するものではないと感じています。

お子さん、親御さん、ご家庭、学校、

原因、きっかけ、全てが違っているから。

国や東京都がなんとかしようと動いていますが

本当に難しい問題だと思います。

海外でも不登校問題ってあるそうですから

今後不登校が減ることはないんじゃないかな。

「不登校」という概念を無くす以外は。

 

スクールカウンセラーに相談しても、

病院に行っても、支援機関に頼っても、

我が家の不登校が解決するとは限らない

はるこの不登校スタート時に

いくつかの経験者のブログに書いてあった

この衝撃的な言葉は本当でした。

あの時は絶望的な気持ちになりましたが

「だったらできることはなんでもやるぞ!」

と決意したから今があるとも思います。

 

はるこは自分がどうしたいのかわからず

とにかく学校へ行けなかった。

友達にも学校自体にも不満はないのに

一体なにが?と1つ1つ検証していき

聴覚過敏や発達障害がわかったり

それを改善する方法を試したり

可能なことはすべて取り入れた結果

「復学」を希望しているのは親だけ

ということがわかりました。

振り返ると、この自覚が一番大きかった。

子ども本人が希望していないことを無理すると

どこかの未来にもっと大きなトラブルになる。

これは他にも当てはまり、私の人生の教訓です。

 

途中でフリースクールや通信制の中学を知り

「チャレンジスクール」というのも知って

不登校でも学ぶ道はある、道は1つじゃない

ということを知ったのもよかった。

はるこの興味に沿ったところを調べたら

なんだあるじゃないの!!びっくり!!

あの時も衝撃でした。知らないってダメね。

 

我が子の不登校の衝撃、破壊力は凄まじく

親のダメージは相当なものです。

私は経験しなかったら甘く考えていました。

すぐには動けない人も多いと思います。

でも不登校関係の情報を集めることで

自分を落ち着かせられるし

未来の光を見つけるきっかけになる。

まずは親が冷静さを取り戻したところで

子どもの本心を知る、という順番が

遠回りなようで近道なのかも・・・・

 

まだ我が家も道半ばですが

今後また私がパニックになった時に

これを読んで落ち着こうと思います。