ごきげんいかがですか?なつこです。
地元の公立中で校長面談がありました。
本当は親子で行くものだったのですが
はるこは通わないので私だけで。
当然ですが、近い!そして古い!
でもそういう古さが私には懐かしいです。
校内に入ることはないと思っていた校舎で
私と同年代かな?と思われる校長先生や
学年主任の先生といろいろお話させていただき
今後のことを決めました。
出席しないのはもちろん、名簿に載せないことや
教科書はもらうことも承諾していただけました。
でもフリースクールの登校日を出席日数にするのは
学校単位では認められないようでした。
内申が必要な高校を受験するわけじゃないので
そこはいいかな、と諦めます。
週一でもフリースクールに通えていたり
塾には通えていることを
「それはよかった」
と喜んでいただけたり
「学びを止めたくなくてフリースクールを探した」
という話には大きくうなずいてくださって
「お母さま、大変でしたね」
と温かい言葉をかけていただいた時には
思わず涙が出てしまいました。
「私たちで協力できることはしますので」
と言っていただき、感謝はもちろんのこと
登校しないのに本当に申し訳なく思いましたわ。
本当に先生達は温かい。ありがとうございます!
「当校にも不登校のお子さんはいるので話を聞くと
原因や理由が千差万別なんです。
だからこうやったら良くなる、がないため
なかなか学校も対応ができなくて。
お嬢さんのように意思がはっきりしているなら
それを尊重するのが一番いいと思いますよ。」
先生からのお話、身に沁みました。
私が感じていることそのものなので。
不登校のお子さんの多くはエネルギーが溜まるのに
1年以上かかる傾向にあるようなのですが
はるこは半年くらいで溜まっていました。
ただ、それは学校以外に使えるもので
そのあたりから退学が頭をよぎってました。
だからフリースクールを探したんです。
もちろん「はるこの興味に強いところ限定」で。
これがドンピシャ当てはまっただけで
これはもう「はるこの場合」としか言えません。
さて、これではるこの転校手続きも終了です。
公立中は在籍だけだし、
フリースクールの登校はゆるい感じだし、
はるこは4月から「不登校」ではなくなる
・・・・って言っていいのかな?
なんだかよくわからないけれど
我が家のオチはこんな感じになりました。
あとは親の気持ちを切り替えるだけですわ。