ごきげんいかがですか?なつこです。

 

私はスクールカウンセラーさんに救われました。

たくさんの学校を担当されているようで

経験値が高い方に出会えたのがよかったです。

はるこの聴覚過敏をご指摘いただけて

すべてはそこから事態が動いたので。

 

が、割といろんなところで

「スクールカウンセラーは役に立たなかった」

という声を聞きます。

対人の仕事は当たりはずれがあるのは真実ですが

チャンスを生かせないのはもったいない。

と言うことで勝手なつぶやきを。


 

直近も含めてこれまでの仕事を通して

「相談の仕方」

ってあると感じています。

こちらがどんなに協力しようと思っていても

ただ不満や愚痴を言うだけとか

自分の要望だけ機関銃のように話す人とか

中には脅しや暴言を吐いてくる人もいて

それでは解決の糸口まで行けないのでは?

という人をたくさん見てきました。

彼らはどうしたいんだろう?

問題を解決したくて連絡してるんじゃないのか?

と不思議で不思議で。

今回自分が当事者となったことで

「相談の仕方」

を考えるきっかけをいただけたなーと

仕事にも生かせる感じです。ありがたい🙏


最初のカウンセリングは大失敗でした。

理由は

自分がどうしたいのか?

を考えずにパニックのまま会ったから。

何がどうなってるのか自分で理解出来ずに

スクールカウンセラーがなんとかしてくれるはず

と言う甘い気持ちで受けました(すみません)。

問題は私にあって解決出来るのは私だけなのに

(はるこでもない、と後で気がつきました)

最初はとにかくパニックでした。

でもそこで私のパニックを整理してくれて

はるこが気がついてないはるこの問題を指摘して

私の前進の手助けをしてくださったのです。

今考えてもプロでした。


もしかするとそこまでしてくださったのは

経験値が高い方だったからかもしれないです。

対人系の仕事は経験値が高い方がいい。

いろんな事例を直接経験していて

机上の空論が少ないんじゃないかと。

でもそうじゃない人の方が多いので

タイムマシンがあって初回に戻れるなら

「自分がどうしたいのか?」

くらいはノートに整理したかなー。


スクールカウンセラーさんと2回目に会った時は


①時系列に起きた事実のみを書き出す

②そこでの会話や気持ちを書き足す

③数日後に読み返して手直しをして

自分がどうしたいのか、落とし所を書く


と言うことをしました。

着地点を考えないで相談すると

満足度も下がるし、時間だけ過ぎてしまうかなと。

おかげでサクサクと方向性が決まり

学校との連絡もスムーズでした。


スクールカウンセラーに限らず

どこかに相談する時は

着地点を事前に確認しておくことを

おすすめします。

私もこれからはそうします👍