それは誰の問題ですか? | 遊び心でじぶんビジネス!自然体でじぶんライフ!

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みなさん、こんにちは。

心理セラピストのかとうかよです。
 
本日、1週間の関西の旅から帰ってきました。
 
 
今回は、
ビジネセミナー2日間
心理セラピーの勉強会
お友達のパーソナルカラー診断(受ける側)
シンボリックリーディングセッション
そして、
家族や友人との親睦会(いわゆる飲み会:*:・( ̄∀ ̄)・:*:)
 
 
・・とまぁ、毎日毎日、朝から深夜まで動き回り、
45歳というのを忘れているかのようなスケジュール。
倒れそうになりながら無事に帰ってきました。
 
 
内容、めっちゃ濃いぃ1週間。
たくさんの学びがあり、ホントに楽しかったです


 
しかーし!
今回の関西滞在では、何故か周りで
とばっちりを受けそうな事件があって、
巻き込まれそうになる事数回。 (;^_^A

 
なんでみんなイライラしてるのかなぁ?
 
 
以前の私なら、それに反応し
怒って怒鳴り
誰が正しいのかを追求し、
最後に悲しくなって、涙を流していたかもしれません。
 
 
 
でも、今の私は違う。
はっきりと
「それ私に関係ないし」と言えます。


成長した証拠(^-^)/
巻き込まれそうになっても
冷静に状況を観察し、淡々と受け答えしました。
 
 
あ、でも、怒りを感じたら
はっきり怒りますよ。
でも、今回の出来事は、
自分の怒りを無理に抑えたのではなく、
怒りすらわかず、
ニュートラルに対応できました。

 
「何で怒ってんの?」って感じです。
感情的になっている相手は、
冷静な私にむかつくのですけどね。(;^_^A
 
 
 
3月は、こんなエネルギーなのかしら・・・。
 

 
他人は他人
親は親
自分は自分
相手を尊重し、
そして自分の領域も大切にする。
 
 
これってとっても大事な事です。

 
 
以前に境界線の事を書きましたが、
別の角度からお話すると、
例えば、アドラー心理学の世界では、
「課題の分離」という言い方をします。
 
 
怒っている人が出現。
上司、友人、親、子供・・などなど。
目の前でなんかイライラしてる。
でも相手が何で怒っているのか
自分にはわからない時、

 
 
ご機嫌をとったり、
私が原因かもと考えたり、
他人を責めたり、
注意をしたり
要らぬ気を使ってないですか?


 
相手が怒っているのは、相手の問題

 

 

もしも自分に非があるのなら
その部分は素直に謝りましょう。
 
 
でも、もしも相手が
あなたの頼んでいない事や
他人の問題にあなたを巻き込もうとしていたら、
「私、助けてって頼んだっけ?」と考えてみる。

たとえ、相手に
あなたの為に・・・と言われたとしても。

 
逆に、自分が
「私が何とかしてあげなくちゃ!」と思う出来事があったら
「私、助けてと頼まれたっけ?」と思い出してみてください。
 

こんなにも相手の事を思ってお世話をしたのに
相手が、思ったほど感謝してくれない
そんな状況に自分がイライラしてしまって・・・
なんて事になってませんか?
 
 
 
それは、誰の問題ですか?
もう一度考えてください。
 
 
 
相手には相手の人生での課題があり、
あなたにはあなたの課題がある。
 
 
お互い、相手の領域に入る権利はない。
人それぞれの課題なのだから。

 
 
アドラー心理学では、
「嫌われる事を恐れない」という前程があります。
 
 
人にはそれぞれの価値観があり、
考え方があり、違って当然。 
 
人に否定されたとしても
あなたの全人格が否定されたわけではない。
 
 
 
「自分が一番正しい」という概念を手放して
他人を理解する事ができるなら、
周りの人へ強要する事もないし
違う意見をもらっても悲しむ事もない。
 
 
親子でも違って当たり前なのです。
そんな事をアドラー心理学では学んでいきます。 
 

 


アドラーの勇気づけ勉強会では、
全12章、2章ずつ、6日間かけて学んでいきます。
全部参加しなくても、
気になる日だけ参加も可能です。


子育てや夫婦問題、
会社、友人、知人の人間関係、


いろんな場面で役に立つ内容を学んでいきます。

 
アドラー心理学「勇気づけお茶会」
 ~ 第1期 ---1回目 (1、2章)
  ☆興味のある章だけ参加可☆

日時:4月9日(木)10~13時
   
   10~12時:勇気づけのお勉強会
   12~13時:心理のおしゃべりお茶会

場所:秩父長瀞界隈
   お申し込み頂いた方にお知らせします。


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