なぜ消費税減税法案を出さなかった?自民党減税勢力は説明責任を果たしてください! | 政治も経済も素人の理系研究者が減税副業を始めてみた!

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私は不思議でなりませんビックリマーク
 
自民党若手議員からなる「減税勢力」は、なぜ消費税減税法案を国会に提出しなかったのでしょうかはてなマーク
 
 

自民党の「日本の未来を考える勉強会」と「日本の尊厳と国益を護る会(護る会)」は、自らを「減税勢力」と称し、3月30日に共同で記者会見を行いました。

 
 
消費税5%に下げ、自民若手が声明 全国民に10万円も
 
 
見てくださいビックリマーク
この「消費税大幅減税」という立派な横断幕をビックリマークビックリマークビックリマーク
 
この時は「自民党にもまともな議員が残っていたんだ」と嬉しかったものです。
 
 
で、その後どうなったでしょうはてなマーク
 
6月17日、国会が閉幕しましたが、彼らの成果はいかほどのものだったのでしょうかはてなマーク
 
与党自民党の自称減税勢力は、結局TwitterやYouTubeなどで消費税減税を主張していただけで、国会会期中、議員として消費税減税に関する何の成果も出しませんでした。
 
消費税減税法案を提出しなかったのです。
 
野党の日本維新の会が消費税減税法案を提出したにも関わらずです。
 
 
そこで、護る会の長尾敬議員に聞いてみました。
 
 
今のところ、長尾議員からの返信はありません。
 
 
しかしながら、長尾議員支持者の方々から意見をいただきました。
 
 
 
この湊洋一氏は、結果が出てなくても批判するな!」とか「政治家に取材せぬ者、政治を語るなかれ。」といった個性的な持論を展開なさっていますが、本質ではないのでここでは詳しく言及しません。
 
この湊洋一氏の取材から得られた貴重な情報(笑)によると、
そんなに簡単に減税できるようであればとっくに成果は出ています。国を動かすってあなたが言うほど簡単じゃない。
ということだそうです。
 
確かに、彼の言うように、
自民党の議員が執行部の許可なく勝手に法案提出する事
はできません。
 
つまり、湊氏の主張をまとめると、
増税派の自民党執行部を説得するのは簡単なことではないので、6月の時点で結果が出てなくて当然である。批判するな。
ということになります。
 
 
私は、これは見当違いな反論だと思います。
 
長尾議員らも安藤議員らも、3月の会見時点で自民党執行部を説得するのが困難であると分かっていたはずです。政治家なのですから、知らないわけがありません。
 
それを承知の上で、それでも消費税減税が必要だという思いから大々的な記者会見をしたのではないでしょうかはてなマーク
 
しかしながら、彼らは国会に消費税減税法案を出しませんでした。
6月に消費税減税をすると3月の記者会見で声明を出していたにも関わらずです。
 
 
本当に消費税減税をする気があるのなら、有権者に対し国会に法案を出さなかった理由の説明があっても良いのではないでしょうかはてなマーク
 
未だに青山繁晴議員からも、長尾敬議員からも、山田宏議員からも何の説明もありません。
 
口だけのパフォーマンスと言われてもしょうがないのではないでしょうかはてなマーク
パフォーマンスでないのであれば、なぜ国会に消費税減税法案を提出しなかったのか説明して頂きたいですよねはてなマーク
 
 
今日も減税ビックリマーク明日も減税ビックリマーク令和の大減税ビックリマーク
 
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