新・超能力を持つ床屋さん  改正版 | ばかうけスピーチ55リッチオヤジのブログ

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このブログはとってもサエない、センスも
自信もない、なんの取り柄もない・・・
そんなあなたが自分の中に眠るのヒーローを
私が呼び起こすお手伝いをするブログです

人は無意識の行動により相手に
メッセージを伝えてしまうことがある

私の体験はこうです。

今から25年位前の東京、中野新橋の
商店街の通り

その日私は、めちゃくちゃ忙しくしていました。
時間に追われ昼メシもとれないくらい・・・

でも以前から床屋に行かなければ、・・・明日から
出張だし今日いかないとまた当分いけそうもない!


よし!昼メシをやめて床屋へいこう、後で立ち食いそば
を3分で食べればいいや!

そして私は、決意して床屋へ・・・そこは行きつけではないが
よく通る道にある普通の床屋さん。
店の中へ入り、床屋のオヤジさんが準備をしながら
私に話かけてきました。

私が一言も話してないのに
床屋のオヤジさんの一言に・・・

私はギョウテン!ビックリ!!しました!

「お客さんはとてもお急ぎでしょう? 時間がないんでしょう?」

「な・な・なんでわかるんですか? 超能力ですか?」 

 

びっくりしている私に床屋さんがクスッと笑い
ながら言いました。

さてこの床屋さんはなぜ、
私が急いでいるとわかったのでしょうか?

① 私のズボンのチャックが開いていた!
② 胸に「本日はとても忙しい1日!」という名札が
  ついていた!。
③ 顔に「とても急ぎます!」ってかいてあった?
④ 超能力の床屋さんだった!
はたして・・・どれでしょう????


残念どれも不正解です( ^^) _旦~~

正解は⑤の 私がとった「無意識の行動」
・・でした

どういうことか!というと

めちゃ急いでいた私は、床屋さんに入るや否や、
鏡の前の床屋の椅子にすぐ座ったとの事・・・・

誰も他に待っているお客がいなかった
のもあるけど、まず普通の人は待合席の
ベンチに座るか、そのまま立って待っているか、
だそうです。

わたしのように、お店に入って
いきなり鏡の前のイスにはまず座らないのだ
そうです。・・・と言われ、なぁ~るほどと思いました。・・ 

普段は入って来たお客さんが、まず座らない鏡の前の
イスに私が座った事による行動から、床屋さんは
この人は急いでいる人だとすぐにわかったのです。
(*^_^*)

この体験から何がわかるでしょうか?

超能力はやっぱり存在しなかった!・・・・ではなく

人は無意識のうちに行動するという事。

さらにもし「無意識」を自分でコントロール出来る
ようになったとしたらすごいと思いませんか!

実は人間の脳は素晴らしく高性能にできていて
自動追跡ミサイルのように、自分の目標や夢に
向かって飛んで行くように創られているそうです。

ここで大事なのは、自分の夢や目標が
いつかはもっと上を目指そう、」
「私にはでっかい夢がある」と宣言していても

心の底で「やっぱり無理かな? だいたい自分は
いつもこんな所、平均位だから?」という
マインドセットに固定されていたならばと

知らず知らずに平均の自分に戻ろうと
「無意識に行動してしまう」そうです。

怖いですねぇ~、でも脳機能学でも証明されて
いる本当の話しらしいです。 

つまり、最初は勘違いでも思い込みでも良いので

① 絶対自分にはできる、信じること
② 多少無理すれば可能かな?という目標より
 今では絶対無理!くらいな大きな目標を持つ方が良い


以上  今回は超能力を持たない床屋さんは私に
創造的無意識を可能にするには、出来るだけ
大きな夢(目標)を持ちなさい! と教えて
くれました。



最後まで読んでくださいまして
ありがとうございます。  (*^^)v