母の命日 | こころは気まぐれ☆

こころは気まぐれ☆

すきなもの、気になるもの、そして最愛の家族柴犬まることの日常

今日は母の祥月命日でした。

もう亡くなってから7年・・・。


母が亡くなった日は

東京にその年最大の台風が直撃した日で、

朝から「苦しい、苦しい」と言う母に

「台風で(訪問医療の)先生も来られないから我慢して!」と言った

鬼のような娘、それは私です。

まさか、その夜に逝くなんて思ってもいませんでした・・・。


確か、朝ご飯もちょっとだけ食べたし、

Mステで松じゅんを観ながら、

「この子、○○(甥っ子)にちょっと似ているねぇ。」なんて会話をしていたんですよ。

まさか、その夜に亡くなるなんて思ってもいませんでした・・・。


Mステの後、急激に容態が悪化し、

訪問看護師さんに連絡をしたのが夜の9時過ぎ。

看護師さんはお酒を呑んでしまっていたらしく、

暴風雨の中、娘さんが運転して来て下さいました。


血圧が急激に下がっているということで、

看護師さんが先生に連絡して下さり、

10時過ぎに先生が到着。


「先生が来て下さったわよ!」という私と妹の声を聞いた瞬間、

母は意識を失いました。

直前までの苦悶の表情が嘘のように消え、

すーっと穏やかな表情になりました。


本当に、

まさか、その夜に亡くなるなんて思ってもいなかったので、

先生に

「この状態はいつまで続きますか?一週間位?」と訊いたら、

「朝まで持ちませんね・・・」と言われ、その場に崩れ落ちそうになりました。

自宅でターミナルケアを始めてから半年。

この生活が、まだ何年も続くと思っていたので。


息を引き取るまでの2時間弱、

妹と私と母の三人だけで過ごしました。

不思議と涙も出ず、

妹と色々な思いで話をしたり、

お菓子を食べたりと

まるで旅行にでも来ているような感じでした。

三人で一緒の時、

母はあまり口数が多くなく、

いつも私達姉妹の話を静かに聞いているだけでしたから。


母が息を引き取った時に思った事、

それは

「死ぬのも楽じゃないな」と言うことです。

息を引き取る時は眠るようでしたが、

その前の十数時間は

本当に見ている方が辛くなる位苦しんでいましたから。


あと一時間で母が息を引き取った時間になります。

奇しくも、父が亡くなった時間と同じ時間です!

これって、凄い事でしょ?

かなり仲の良い夫婦だったので、さもありなんですが。


毎年、毎年、

9月6日に同じような事を書いているような気がします。

でもね、私にとって、

今日は大事な「思い出す日」なので、許して下さいね。