フジテレビ55周年記念ドラマ 「若者たち」 第一話 感想 あらすじ | ハッピーアップのブログ

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フジテレビ55周年記念ドラマ「若者たち」の
第一話のご紹介です。豪華な役者さんが演じる
話題のドラマです!!





ドラマ視聴率第一話は、12.7%でした


佐藤旭(妻夫木聡)、ひかり(満島ひかり)、陽(柄本佑)、
旦(野村周平)の兄弟は、東京で下町の年季が入った
一軒家に暮らしている。4人のほかに、次男の暁(瑛太)
もいるが、事情により家を離れていた。旭は何かと
弟たちにプロレス技をかけるのだ。


「旭のプロレス好きがわかる冒頭シーンでした!」


彼らは早くに両親を亡くしているため、長男の旭が親代
わりとして弟妹たちを育ててきた。昔気質で頑固な旭は、
お前たちを養ってきたのは自分だ、と口癖のように言う
が、弟妹たちにはそれが煩わしい。


「旭は高校中退して、弟妹のために頑張ってきたのは事実
なので、仕方ないと感じますが・・・」


旭には総菜店で働く澤辺梓(蒼井優)という恋人がいた。
勤め先の会社の社長にも、付き合ってるんだろうと
尋ねられるが、旭は照れるだけではっきりしない。
ある日、ふたりが共通の趣味であるプロレス観戦を終え、
遊園地でデートをしていると、梓が妊娠3ヵ月であると
明かした。突然のことに旭は凍り付く。「今、返事くれ
なくてもいいから」と梓は帰るのであった。


「共通の趣味がプロレス観戦ていうのは素敵ですね!
いきなり梓に、妊娠の事実を伝えられるて凍り付く
旭だが、男として返答に困りますよね!」


その後、旭は、兄弟のアニキ的存在の新城正臣(吉岡秀隆)
に相談。話すうち、実は梓のことを何も知らないと痛感し、
三男の陽に梓の身辺調査を命じる。陽は梓の尾行を始める。


「旭は梓と共通の趣味があり、なんとなく付き合っていて、
梓の家庭環境など一切知らなかったのですね!」


長女のひかりは、大学病院の小児センター(NICU)に勤務す
る看護師で、そこを担当する医師が新城だった。未熟児や
障害を持った患者もいる環境下、ひかりは熱心に仕事に
取り組んでいた。


「今までなら、死産で終わっていた未熟児を治療したり
する、大変な職場にひかりはいたのです。職場の上司的
立場の新城が、旭のアニキ的存在だったのですね」


事情により高校を中退した四男の旦は、高校卒業の資格
「高校認定」を取るために予備校に通う日々を送る。
そこには、謎めいた美少女の永原香澄(橋本愛)も通って
いた。旦は、香澄の事が気になっていると、香澄の方から
今度、カラオケでも行こうと誘われる。


「旦は、美少女の香澄に誘われて、ビックリ!でしたね」


ある夜、酔って帰ってきた陽から梓の調査結果が明かされた。
梓は、総菜店で働きながら、寝たきりの父親を母親とともに
介護していて、夜はキャバクラで働いているという。思いも
寄らない報告に驚いた旭は、キャバクラへ直行。そこで客を
見送る梓を見てしまう。


「彼女がキャバクラで働いているのは、旭にとってショック
だったようです!陽の報告だと、寝たきりの父親がいるとの
ことなので、冷静に考えれば許せそうですが」


別の日、大学で芝居に打ち込む陽は、看板女優で恋人の
市ノ瀬沙紀(大谷英子)が芝居を辞めたいと言い出した事に
怒りをあらわにする。しかし、沙紀の意思は固かった。
陽は、次回作の衣装を渡し、10年後衣装をみて後悔するな
と告げるが、沙紀は後悔はしないと立ち去るのであった。


「夢を追いかけているだけで、将来や現実が見えない状況に
沙紀は不安を感じていたのでしょう!」


一方、看守に導かれて刑務所を出た暁は、自由の身を満喫し
ながら路上を歩く。すると、タバコを吸い作業着を着た
屋代多香子(長澤まさみ)が、あなたが母を殺したんだろう、
と声をかけてきた。


「暁は刑務所に入っていたようです!いきなり、タバコを吸い
作業着の多香子に、母親を殺したんだろうと言われるシーンは
今後に何か起こりそうな予感がするシーンでした」


心の整理が付かない旭は、梓を避けるようになっていた。
すると数日後、職場に梓がやってきた。家の事情やキャバ
クラの件を黙っていたことが許せない旭は、お腹の子の父親
は別の男なのでは、と言い放つ。怒った梓は、旭の腹に
パンチを見舞う。


「梓がいろいろ隠していまいしたが、お腹の子の父親は別の
男だろは、思っていてもいてはいけな言葉だと思います!」


香澄にカラオケに誘われた但は、香澄がラブホテルに入ろうと
言うのに驚く。ここにもカラオケあるよとラブホに入る二人。
そんな夜、旦はラブホテルのベッドで目を覚ます。そこには、
バスタオル一枚の香澄がいて、二人は酒を飲んで盛り上がり、
肉体関係を持ったと言われる。記憶があいまいながらも、
旦はにやけてしまう。


「但は、わけもわからず、誘われるままにホテルで香澄と、
盛り上がり、肉体関係を持ったと言われるが大丈夫ですかね」


ほろ酔いの旦が帰宅すると、旭、ひかり、陽が食事中だった。
それぞれがやるせない思いを抱えるなか、旭は梓を水商売の女
と蔑み、お腹の子の責任も取るつもりはない、と吐き捨てた。
猛反発する弟妹たちに、梓が出来ちゃった婚を画策したのは、
自分との結婚に現実味を持てなかったからで、それは、自立
しないお前たちのせいでもある、と怒る。


「最初は、未成年の但が酒を飲んできて怒り、次第に、梓の
問題は、弟妹が自立しないからだと旭は怒るが、お腹の子の
責任を取るつもりがないというのは、本心でないから余計に
腹が立ち、怒ったのでしょうね!」


激しい言い争いが続くうち、ひかりの言動に違和感を覚えた
旭は、ひかりの携帯を取り出すとメールを見てしまう。そこ
には、ひかりと新城との交際を匂わせるメールがあった。
新城には妻子がいるんだ、と怒る旭に、好きになってしまった
のだから仕方がない、とひかりは訴える。しかし、旭の怒りは
収まらず、新城に会うと言うと家を出る。


「ひかりが妻子ある新城と交際しているというのは、旭にとって
かなりショックな出来事でした。アニキ的存在の新城がまさかと
いう気持ちだったと思います」


病院に着いた旭は、新城の胸ぐらを掴むと壁に叩き付ける。
怒りを爆発させる旭に新城は、生命の危機に立たされる子供が
大勢いるNICUで働く人間は、命の重みに耐えられなくなるとき
もあるのだ、と諭すが、旭は聞かずに新城を殴りつける。
そこへ、ひかりが駆けつけた。


「旭に新城がどんな言い訳をしても無駄なようです!」


さらに看護師が来て、新城に未熟児の橋本翔の容態が急変
した、と告げる。新城とひかりが処置を施すが、翔は亡く
なってしまう。為す術はなくても、懸命に命を救おうとする
その姿を、旭が見つめていた。


「最初から、生命の維持が難しい子供を、懸命に治療する
新城とひかりに、旭はなにかを感じたように思います!」


病院を出た旭は、梓からもらったプロレスのチケットを見つけ、
公演会場へとやってくる。熱狂する観客のなかにいるうち、
鬱屈とした思いがあふれ出した旭は、リングへと向かっていく。
警備員に止められるが前へ前へと進む旭は、ひょんな瞬間に
リングに上がってしまう。突然やってきた旭にレスラー(杉浦貴)
は、相手をしてやるぞ、と挑発。旭は倒されながらも何度も
レスラーに向かっていくが、決定的な打撃を受けてリングに
沈んでしまう。


「旭は、梓に妊娠を伝えられ、きちんと向かい合えなかった
自分が悔しかったのでしょうね!レスターに何度も倒されながら、
梓が教えてくれた、若者たちの2番の歌詞を歌いながら向かって
いくシーンが凄く素敵でした!」


目を覚ましたとき、横にいたのは梓だった。暴言を吐いた自分を
看病していた梓に、旭は自分の子供を産んでくれ、とプロポーズ。
梓は涙混じりの笑顔でそれを受け入れる。ふたりは、朝日のなか
を帰っていく。


「旭のプロポーズ、素敵でしたね!思わず感動しました!!」


帰宅した旭は、すぐに室内の異常を察した。そこには、弟妹たちを
排除するかのように暁がいた。曉はカップラーメンを食べながら、
旭に挨拶をするのであった。


「曉が最後に家族の元に戻ってきたが、普通の状態ではないので、
次回以降にどうなるのでしょうか?」



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