「神戸みなと温泉 蓮」は神戸市中央区、神戸港に面する唯一の「温泉旅館」です。

ここは日帰り入浴もできる「健康増進棟」と旅館機能を持つ「宿泊棟」に分かれていまして、私は地元なので何度か日帰り利用はしたことがあったのですが、今回、宿泊したのは初めてでした。

まずブログ初回は【宿泊編】と題して客室および関連するハードについてご紹介していきます。


のちに紹介する都市型アクアリウム〈átoa〉からみた敷地です。

突堤上に建っているのがよく分かる画像で、客室からは全室オーシャンビューで、西側客室からはメリケンパークやハーバーランドが、東側客室からは赤いアーチが印象的な神戸大橋やポートアイランドがそれぞれ望めます。


ホテルの前庭には日本庭園が整備されています。海辺にある松並木はまるで神戸にいることを忘れてしまいそうな風情です。


(公式サイトより)

吹き抜けの広々としたロビーは高級ホテルのよう。壁面には同館のアイコンとなっている木目調のルーバー(縦格子)があしらわれています。


エレベーター内もルーバーが用いられる拘りよう。
和風のベンチの用意がとてもありがたいです。

エレベーターホールには独特なセンスの絵画が……

よーくサインを見ると「ビートたけし」!

え、あの世界の北野武監督の油絵じゃないですか!!

失礼致しました。。。


低層階ほど床面積が大きい構造となっていて、意外に長い廊下を抜けます。

玄関前の一輪挿しのアクセントが効いていますね!

花はフェイクではありますが笑


で、やっとの思いで着いた客室をご紹介します!


ベッドルームはツインベッドがやや離れていますが一応ハリウッドスタイルとなっています。

ここだけ切り取ればリゾートホテルのようですが、、


リビングルームは琉球畳をあしらった和風旅館スタイル!


ここには布団が2セットぶん用意されていて、最大4人が滞在できるようになっています!


リビングの奥には海が一望のベランダが用意されています。

ちなみに灰皿もあったので愛煙家も外でなら吸えるのではないかと思います!(※ご予約時に喫煙可否は直接旅館におたずねください)


ティーカップは地元兵庫の立杭焼のもの。おしゃれですねー!


そして。。

お待たせしました!

神戸港でお泊まりといえばやはり「コレ」を見ないと始まらない!!


「神戸の本気」を見たような息を呑む美しい夜景です!


(※僅かに音が入っています。再生の際は周囲に注意してください)

工事の仮囲いに投影されているプロジェクションマッピングは神戸ポートタワーが工事中の今だけの景色です。

神戸港の「音」も併せて動画でお愉しみください。


神戸出身の私でもあまり朝の神戸港は見る事がありません。

夜も素敵な港ですが、朝の神戸の潮風もオススメです!


***


宿泊編の次は旅館の醍醐味のひとつ、夕朝食の食事をご紹介したいと思います!



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