秋を感じる、非日常へー名古屋まで足をのばしてみました。


旅のはじまりはタワーズから。



お馴染み、JRセントラルタワーズ15階のスカイストリートが旅のスタート!



桜通を隔てて左は高さ174mの大名古屋ビル、右は高さ247mのミッドランドスクエア。

名古屋らしいダイナミックな景観を愉しめます。



この日ははるか南アルプスが望めました。

まるまる1日、快晴であたたかい日でした。


とってもお得なドニチエコきっぷ。


名古屋観光の時には必携「ドニチエコきっぷ」620円!

それだけで市営地下鉄、市バスが1日乗り放題に加えて、各観光施設や飲食店などが割引優待に!!

くわしくは交通局ホームページをご参照ください。




桜通線で久屋大通に先回りして、桜通大津から基幹2号系統に!



基幹2号系統のバスは中央の基幹バスレーンを走る、特徴ある構造です。

これにより左折車との干渉がなく、スムーズに走れます!

(たしかこのバス、基幹=幹(みき)から「ミッキー」なんていう愛称があったような、、、

洒落てるな、名古屋市交通局!!)


ホーユーヘアカラーミュージアムに寄り道。


「徳川園新出来」で降りて、たまたまこんな施設を見つけました。



「ホーユー ヘアカラーミュージアム」。

ヘアカラー国内最大手、「ホーユー」は名古屋発祥で、100年経った今も名古屋市に本社を置きつづけています。

徳川園に向かう道すがら、ホーユーの企業ミュージアムを見つけたので入ってみることに。




1階では障害者アーティスト支援企画「パラリンアート展2025」が開催されていました。

(記事公開時点で会期は終了しております)



明治初期に創業されて以来の同社の軌跡がわかる展示です。




尾張徳川家屋敷跡で贅沢な紅葉狩り。




さあ、やってきました、徳川園。

もとは2代藩主の光友公が屋敷を構えた場所です。


徳川園入場料は300円、、、これめちゃくちゃ安いのですが、1回入ればチケット提示で何度でも再入場ができるのだそう。

わたしたちは「ドニチエコきっぷ」でさらにお安く240円に!



有料ゾーンに入ると鮮やかな紅がお出迎え。



虎仙橋あたりのモミジの色づき具合は3割といったところか。



その際に大きく開けた龍仙湖。

伊勢湾をイメージしたものとされます。

ここのまわりをぐるっと回る、池泉回遊式庭園の様式で作庭されています。




ソテツとモミジのペアリング。



大荒れの日を挟みましたが、徳川園公式Xによると今週末くらいまで見頃がつづいているそう。ぜひお出かけになってみてください。


ランチは名古屋名物ひつまぶし!


お昼はこちらで。



徳川園「大曽根口」から歩いて3分ほどの距離にある〈炭火焼き鰻 清月〉



ビールに合わせて鰻山椒煮。



そして登場!

なかなか大きな器に敷き詰められた鰻が乗った「ひつまぶし」(4250円)。



外カリカリ、中ふわふわのまさに理想的な鰻!!

量もしっかりあって満足でした。

肝入り鰻丼が名物…と聞いていたのですが肝が売り切れだったのは残念でしたが、リトライを言い訳に、またこの店に行く動機ができました。


ま、わがドラゴンズのホーム・ナゴヤドームも近いですし!


そして、徳川園新出来から基幹2号で名古屋城へと向かいます。

つまり、次回は名古屋城をご紹介します!!!


◾️本日のアクセス◾️

〈タワーズ内スカイストリート〉

名古屋市中村区名駅1-1-4

・東海道新幹線、JR各線「名古屋」駅→スカイシャトルで15階へ

・名鉄線、近鉄線、地下鉄東山線、地下鉄桜通線、あおなみ線「名古屋」駅からも徒歩連絡


〈徳川園〉

名古屋市東区徳川町1001

・メーグル…「徳川園」下車すぐ

・基幹バス…2号系統「徳川園新出来」徒歩3分

・名鉄瀬戸線…「森下」駅徒歩8分

・JR中央線…「大曽根」駅(南出口)徒歩10分

・地下鉄桜通線…「車道」駅(1番出口)徒歩15分


(つづく)