前川文科省前次官を招いた学校に文科省を通して自民党の赤池誠章国会議員と池田保隆国会議員が圧力をかけた事件。
今度は、都議会で自民党の古賀俊昭都議員が都教委を使って足立区の公立中学校で行われた性教育に対して圧力をかける事件があった。
これに対して、足立区教育委員会の担当者は「不適切だとは思っていない」と言っている。
政治家の相次ぐ教育への介入。
日報隠し、国会議員に対する中堅自衛官の暴言の現実。
文民統制の危うさが具現化している現在、政治権力の教育統制の先に、忍び寄る武力組織の教育統制の影を見る思いである。
すでに、第一次安倍内閣で教育基本法の改定が実現しており、「愛国」に向かって権力の集中が静かに進んでいるように直感するのだが。