本日、テレ朝グッドモーニングNEWS検定コーナーで「高市首相会見の意思表示」に関して、憲法についての出題があった。

諸外国の憲法改定の回数を表示。ドイツは60数回と圧倒的な数字を示していた。

このことは知る人ぞ知る事実でよく知られている。

だが、ドイツの場合は憲法の柱、人権、主権者等に関する改定はやっていないのです。国民主権にかかわる改定はないのです。

ではどのような改定かと言うと、例えば、総選挙後の国会開催日規定など国民の権利に関する改定はやっていないのです。

もし、高市氏が戦争放棄や緊急事態条項に関わる改定を考えているのであれば、本人も発言した継戦体制、出兵体制など国民生活や自由権に変わってくる改定となるのです。

諸外国の改定事情の内容を正確に紹介してもらいたいものです。

「ドイツもアメリカも改定しているじゃないか」ならば「日本もやってもいいのじゃないか」と言った心理に誘う放送はよくないと感じました。

また、このコーナーの冒頭でGHQが独断で決めたような印象を与える解説もありましたが、当時の幣原喜重郎首相と内閣は憲法素案にあたって意見をGHQに述べているのです。

そのことは、日本国憲法の条項に影響を与えていることは想像に難くないのです。

GHQによる統治方針は有ったとしても、憲法条項がGHQ:日本政府が9:1であってもGHQの独断で決めたわけではないのです。

と、素人なりに考えました。