NHKBS1朝、7時のニュースより。
シリア、イラクで続く戦闘。
「ISから町を奪回する」として攻撃を激化しているようです。
シリアでロシア、政府軍による学校誤爆情報に関して、ロシアは爆撃していないと主張しています。
戦闘による町奪回、戦闘優位報道の陰で、市民の生命が脅かされ奪われているのです。
戦闘の勝利、優位性は我々市民に何をもたらすのでしょうか。
ISを撃退し町を取り戻しても、散って行ったIS分子はゲリラテロ要因となって世界各国に分散するのです。
結果、テロの不安にさらされた世界が広がるのではないでしょうか。
ISの残虐行為、暴力思考はイラク戦争で何の罪もない肉親や知人、愛する人々を戦争と言う暴力によって失ってしまった人たちの恨み、憎しみが生み出したと言われています。
ましてや、「大量破壊兵器がある」という誤った情報によってイラク攻撃は始まったのです。
大量破壊兵器は無かったのです。
その後、イギリス・ブレア首相、アメリカ・ブッシュ政権は誤りを認めています。
因果の法則が生きているのです。
暴力で解決できる紛争は無いのです。
それは、ISにも、有志国連合、シリア政府・ロシア軍にとっても同様なのです。
特に権力による暴力は個人の精神の自由を束縛、抑圧するのです。
そこからは、猜疑と不信は生まれても幸福とは程遠い精神に到達するのでしょう。
それが、ISなのです。
精神の幸福は暴力ではなく愛によってもたらされるのだと思っています。
なので、戦闘で町を奪回したとか、苦戦しているとかの報道は、我々に何をもたらすのかを考えることが重要なのだと思いました。