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今朝、日本語の凄さの一つ、

助詞がある事について

ブログを書きました。

 

https://ameblo.jp/55jun55jun/entry-12785796396.html

 

 

 

そこで、例えばの話で

「私が」と「私は」の違いに

サラッと触れたのですが、

 

その後、

この二つの言葉の違いを

この言葉を使うことで感じてみました。

 

すると

やっぱり全然違うなぁ、と思い、

調べてみました。

 

「が」も「は」も

文法的には助詞ですが、

 

実は種類が全く違うものらしく。

 

「が」

格助詞で

名詞と動詞などの述語を結びつける

働きがある助詞

だそうです。

 

それに対して

「は」

とりたて助詞といって、

話し手の捉え方を暗示する助詞

なんだそうです。

 

つまり、

「が」は、

その後に続く述語の主体

を表し、

 

「は」は、

その文自体の主題

を表します。

 

ちょっと何言ってるのか

わかりませんかチュー

 

でも、

文章を書いてみるとよくわかります。

 

「お母さん美味しいご飯を作ります」

ご飯を作るのは「お母さん」である

ことがわかります。

 

「お母さん美味しいご飯を作ります」

お母さん、ってどんな人なのか、

ここではお母さんについて

表しています。

つまり、

お母さんがテーマになっているのです。

 

子供がお母さんを探す時

「お母さん?」

って言いますよね?

 

決して

「お母さん?」

にはなりません。

 

面白くないですかラブ

 

私だけかなぁ〜チュー

 


そうなると、

「私」と使っている時は

 

自分が主題であり、テーマ

なんですよね。

 

自分を語れるわけです。

 

反対に

「私」となると

他の誰でもなく、

自分がそれをやることになります。

 

私がやる!、

ということを主張できるわけです。

 

「が」と「は」を

使っている時に

それぞれが表していることを 

自分が意識できたら、

 

もっと

伝わりが変わってくるかもしれませんねウインク