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80’ 抒情派PUNK「ILL BONE」の血と肉と骨

80年代 インディーズ オルタナティブ・ロック ポスト・バンク ニューウェイヴ 昭和文学 映画 音楽 サブカルチャー...
抒情派パンク「ILL BONE」とその前身である「造反医学」の、血となり肉となり骨となった文化・思想・時代背景を読み解く

ネイション・ブルース

白い道は乾いて どこまでも青く
草いきれ 木々の影は静か

どこにもないどこか 今じゃないいつか
アパートの壁に描いた祖国へ

午前2時の時計台 火薬と鉄の匂い
逆さまに倒れていた ここはどこ?

お前の冷たい肉 消えてゆく左腕
口にくわえ続けた日本の夜

目隠し 鉄格子 背中には
緑の山河が どこまでも続く どこまでも

目隠し 鉄格子 背中には
緑の山河が どこまでも続く どこまでも

目隠し 鉄格子 背中には

口笛 青空の下 自転車で春
日本のスカートの中に消えたまま

李よ お前の骨の中に 世界の果て
お前はひとつの国家なのだ

世界の果て ひとつの国家

二月
し あ わ せ  し あ わ せ
手をかざせば かすかに熱いから わけもなく「大丈夫だ」と言ってみる
曇りガラスに 立ちのぼる 哀しい体温
雨の祖国から まだ遠い 我等の二月

プラットホームに 打ち上げられた 我等の旅よ
玄界灘の彼方へ 花開いたお前の肉よ
世界はまだ 雑音に満ちてはいない 今も
雨の祖国から まだ遠い 我等の二月

遥かな時を超えて 我等の出会った場所は
(語り)
「すべて真の国家を問え 出会えるものなら
だけど笑い続ける 笑い続けるのは 昭和」

アスファルトに流れ続けるお前の血よ
玄界灘の彼方へ 花開いたお前の肉よ
世界はまだ 雑音に満ちてはいない
雨の祖国からまだ遠い我等の二月

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Twitterに寄せられた「造反医学の名前の意味は?」という質問に対して、Facebook経由で中田潤さんより直接ご回答頂きました。っていう報告をアメブロで行うという。

「SNSがとっても多いから、遠回りして回答」

菅原都々子の昭和歌謡の歌詞みたいなフレーズを思いついてヒザを打ってしまいました。


「造反有利って文化大革命だけど、中国の医者までが「造反」して今までの生き方を捨てたら、病人、けが人が死ぬだろ、という意味です」

前日に「話すと長くなりそうなんで、ブログにupします」などど予告してたわりに、意外と簡潔にあっさり終わっちゃいました。