今年の5月。こひなの歯はこんなカンジ。見た目、そこそこきれいだと思っていたのですが・・・
8月のトリミングの際の歯みがきで、トリマーさんに「右上の歯茎にポチっと白いオデキのようなものができてますよ。」といわれて、
口内炎かなぁ・・・とも思ったのですが、口腔癌の発見が遅れた雛ねーさんのこともあるし、かかりつけ動物病院じゃなくて、やはり専門医に診てもらうことにしました。2週間後の歯科クリニックの予約が取れたので、軽い気持ちで行ってきました。
だってほら、こんな写真見れば、どう見てもこひなの歯は「ほぼ健康な状態」に見えるでしょ？
そしたら・・・
白いオデキのようなものは、フィステルといって、歯肉の中に溜まってしまった膿が出てくる穴だったのです。そして、こひなはなんと、歯周病だということが発覚！確かに、口臭が気になったときもはありましたが、まさか歯周病だったとは！
さほど汚れているように見えなかったんですが、（歯周病のため）歯茎が多少赤く腫れ歯肉が下がっていたり、ぐらぐらする歯が9本もありました。（特に上の歯が悪い・・・）レントゲンを撮ってみると歯根が溶けている歯もあったりして、状態は良くありません。先生に、「飼い主さんが思っているより歯の状態は悪いことのほうが多いです」といわれました・・・(;^_^A
なので、できるだけ早く、全身麻酔をしてスケーリング。ダメな歯は抜いてもらうことになりました。何本抜くことになるのか不安ですが、先生を信じてお任せすることにしました。手術まで1週間、抗生剤を飲んで手術に備えます。
