ふと気づいたら、散歩の途中でヒガンバナが咲いていました。
そういえば、鎌倉みたいな観光地じゃないけれど、近くの西方寺で黄色と白のヒガンバナが見頃になっていると聞いたので
行くなら台風の来る前に・・・と朝のうちに行ってきました。
ビミョーに遅かったかぁ・・・なヒガンバナ。お寺の方が、枯れた花をカットして片づけされていました。
それでも、朝の境内には写真を撮ろうとカメラを持った人たちが10人以上来てました。
気がついたら、花の写真じゃなくて、へいぞー(と花)の写真ばかりを撮ってました。
がんばっておつきあいしてくれた健気なへいぞーです。
そんなときに、
「あれ、なにやってんの?」「さっきから犬の写真撮ってんだよな。」
こちらを見ながら年配の男性が話していました。(そりゃ、あえて言わなくても見りゃわかるよね、犬撮ってるって。)
ヒガンバナで有名なお寺だから、それなりに腕自慢のセミプロのフォトグラファーも来てるんでしょう。そんな人たちには、こんなフォトジェニックな場所で、犬を撮る場違いな素人は邪魔にちがいありません。だからずいぶん気を使ってたのに
「終わった?早くどいてよ!」なんて言われちゃったよぉ!
えーー?!フォトグラファーって、こんなカンジで知らない人にため口きくの?それにフツー、人のいない写真撮りたかったら、待つでしょ~!貸し切りじゃないんだし!それに私、「どいて」って言われるほど同じ場所で長々と写真撮ってないし!
なんか風景写真撮る人って犬写真よりぜったい自分のほうが格上だと思ってません?それとも、女より男のほうがエライとか?いや、自分より若い奴は見下してもいいとか?