今思ったことです。

感情的になり、一気に書いてしまったため、いけないことを書いていたらごめんなさい。


さっき給食でアナフィラキシーを起こしたというヤフーニュースを見てニュース自体は対策などの内容で良かったのですが、それに対するコメントを読んで涙が出ました。

食物アレルギーを持つ本人や家族でない人には、やっぱり当事者の気持ちなんてわからないんだと、悲しい気持ちになりました。

給食やめて弁当持参しろとか、被害者ぶっているとか、わがままとか。

アレルギーを持つこちら側が強制しているわけではなく、学校側と話し合って決めているのに、簡単に言い放つのはやめて欲しいです。

まずはそういう誤食があり得ることへの理解、先生が気付きその子が助かって良かったことではないですか。


息子は今月高校を卒業し、来月から社会人となります。

今までもこれからもアレルギーとは付き合っていかなければなりません。

ずっとエピペンとともに行動します。

保育園時代は、エピペンも使える年齢や体重ではありませんし、食器や調理器具も別にしなくてはならないほどの卵アレルギーでした。給食のメニュー表をもらい、同じメニューを他の子と見た目を大きく異ならないように試行錯誤しながら作って毎日持たせていました。

レンジも使わせてもらえなかったため、当時は今ほど種類もなく大人用のグレーの大きな保温ができるお弁当箱に詰めて持たせていました。

どれくらいの温かさで食べられているか、冷たいスープを飲んでいないか知りたかったため、私も職場に同じ弁当箱で同じ物を詰めていっていました。

シングルマザーで引っ越したばかりで仕事や二人暮らしも運転も始めたばかりの上、料理が得意な訳でもなく、帰りも遅くなることもあり、疲れ果て床で寝落ちすることがほとんどで、朝食とお弁当·おやつ作りをするのに時間もかかるため毎日2時か3時に起きていました。

工場の製造過程での使用がある食べ物も禁止だったため、市販で食べられる物はあまりなく、おやつがケーキやひなまつりの三色ゼリーの時も手作りして、料理苦手な私は苦労しました。

息子が少しでも笑顔になってくれたらと必死でした。

年長の時に病院で負荷テストをして、加熱の卵でアナフィラキシーを起こし、ドクターから本物だと言われました。
減感作療法を自宅で数ヶ月かけて行い、完全加熱卵1個分は食べられるようになりました。

小学校にあがる時は学校と面談し、除去食は対応していないため、お弁当持参かと思いましたが、元々給食に半熟卵や生卵は出ないため給食が食べられるようになりました。ただ、加熱卵でもアレルギー症状が出兼ねないため、学校のご配慮で給食メニューで注意する物がある場合は伝達するように言われました。ありがたかったです。


コロナ時代を経験し、皆さん気付いたのかと思っていましたが、そうではありませんでした。

食事はただ栄養を摂るだけではありません。違いますか?

みんなと一緒の時を過ごす大切な時間なのです。

特に子供の頃には特に大切ではありませんか?


可能であれば対応してあげたいと、学校側もそれを理解してくれていたのだと思い、感謝しています。

先ほど息子に、当時みんなと同じ給食が食べられて嬉しかったか聞いたら、頷きました。

息子は先日半熟卵の負荷テストをしましたがダメでした。
ドクターからは、一生食べられないけど、食べなきゃ良いんだからと言われました。

冷たく聞こえました。

外食も、お店の人や一緒に行く人に迷惑かけるのではないか、毎回聞くこと自体も面倒だ、誤食しないだろうかと色々考えると、結局避けてしまいます。

旅行も同じです。

今までたくさん傷ついたり悩んだり努力してきました。

それでもアレルギーの人をもっと疎外しますか?

とても心が痛んだため、息子には先ほどのニュースのコメントは見せたくありません。