アラフォー フルタイムワーママのあおいです


  夫と低学年小学生男子の3人家族スター


人付き合いが苦手なわたしは、

小さな頃から友達が居なくて

他人軸で生きてきました。


襲ってくる孤独感や

苦しさから、こころのことを学び

マインドフルネス、

アドラー心理学

最近は、ブッダの教え 禅のこころにも

興味があります。


そしてアラフォーになり

本当に数少ないけれど

大切なともだちに出会うことができました。



少し個性的な息子くんの成長や、

息子くんへの勇気づけ

わたしの日々感じたことなどを

綴っていきたいと思っています。


出会ってくださって

ありがとうございますクローバー





昨日、家に帰って

Mくんがとっても甘えモードで、


ふと、見ると漢字をする目が、

赤く潤んでいました。






「どうしたの??」




その前お風呂に入って、


パパと、お風呂で

揉めてて、

ギャーギャーと騒いでいたんですよね。







「お目々、真っ赤だね?

どうした?」




Mくんの横に座って、

同じ目の高さにして、


やさしいまなざしで

Mくんを写し込んだ瞬間、






赤ちゃんみたいに、

大きなおくちをあけて


わんわんと泣き出しました。



学校で、

たくさん嫌なことがあったこと。



自分のせいにされたこと。


鬼ごっこに、なかなか入れてくれなくて

いじわるされたこと。




いやだった、

いやだった、

かなしかった、

さみしかった、




大きな涙がボロボロ流れて、


大きなおくちをあけて、



ほんとうに、


わんわんと、


泣いてました。






抱きしめて、


やさしく、


うんうん、と聞きながら



背中を大きくさすり続けました。






そっか、そっか。


いやだったねえ。


うん、うん。




落ち着くまで、


いやだって

気持ちを吐き出し切るまで。





きっと、お風呂でパパに

あたっていたのは、


どうしようない気持ちを

ぶつけてたんだな、、







学校であった話を

一通り聞いて、


片方(Mくんだけ)からの話では

鵜呑みにはできないけれど、



いじわるされたりということが、

あるのは


ほかのママさんからも

情報が入っていたので

(クラスの子ほとんどに

嫌がらせをしている子)




そっか、そっかと聞いていました。








わたしからの

アドバイスや、お話は




なにがあっても、

ママとパパは、

あなたが大好きで、

あなたの味方だということ。




もし、ほんとうに

ケガをすることがあったりするようなら

ちゃんと学校へ出ていってお話するよ、

というのと。






「嫌なこと」は、

学校に行っている間「ずっと」ではないよね?



楽しいと思ったり、

誰かと話して

笑った時間もあったのかな?




毅然とした態度をとろうね。


いやなことは、いやだ!と

ハッキリ伝えられるように。






それでも、だめなら先生にも

頼ること。






めちゃくちゃ、苦しかったんです。



この話を聞いた時。



わたしが、

きっと「共感力」が高いからこそ


Mくんに「共感し過ぎで」

その気持ちを

もらいすぎているのかもしれないな、


と思いました。






わたしは、

Mくんに

小さな楽しいことや、


家で

笑い合える安全な場所を

作ること。







わたしと、

こどもは別人なのだ。




だからこそ、


起きていることが、

自分のことよりも

苦しいきもちもあるのなら



嘆くより、


「かわいそうだ」なんて

こころを苦しめているのなら、






家で楽しいことに目を向けて、


学校での「楽しかったこと」を

探してみて、




あなたが生きているだけで

ママはしあわせなんだと伝えていくね。







一年生の時に、

小学生の3,4年生は

男の子は特にギャング世代になります、



と言っていたけれど、






どんな道でも、


あなたの人生での経験になる。




ほんとうに

ほんとうに心底辛いことがあったなら、


いつだって、



場所を変えればいいんだから。






ポイしちゃってもいいんだから。



しがみつこうとするから、

苦しくなる。




どんな経験も、

どんな道も、



お母さんは、

乗り換えする気でいるからさ♡







あなたが、

あなたらしく、


生きていくことを


精一杯応援したい。






Mくんが、

大きくなるまでに



「自分自身を大切にすること」を



伝えていきたい。






ジュバ智子さんの記事